行ってきました。
会場はウェスタ川越。
今日の資料です。
公益財団法人 埼玉県地方自治研究センターと埼玉西部地区地方自治研究会の共催です。
参加者は130人。準備した席が足りなくなり、急遽、椅子を並べるほど大盛況でした。
講演の内容を少しご紹介。
■ 世田谷区の規模
・面積 58平方キロメートル
・総人口 89万1748人(2016年9月1日現在)
・一般会計 約2906億円
特別会計 約1773億円
合計 約4659億円(2016年度当初予算)
■ 少子化の底を打つ「世田谷モデル」づくり
・子育て支援策に充てる予算・人員の充実
「子ども・若者部」を作っています。
・教育・保育・子育て支援に768億5000万円(一般会計予算の26.5%)
10年前の2.1倍になるそうです。
■「子どもの最善の利益」を実現する
愛称「せたホッと」
こんな取り組みをしているそうです。
これはマスコットキャラクター・なちゅ
・のべ相談人数は756人(2013年7月~2014年3月)
子どもの相談が54%を占めるそうです。
■ 困ったときに「ひとり」にしない身近な福祉の窓口
レジュメと同じ図が世田谷区ホームページから見つけられませんでしたので、これで。
・区の窓口、社会福祉協議会、地域包括支援センターの3者が連携し、
介護障害子育てなど復号化した問題を抱える方に総合的な支援を行うそうです。
・まちづくりセンターが27箇所にあるそうです。
■ 子どもの、子どもによる、子どものための空間
・空き店舗を利用して、9ヶ月限定で中高生代応援スペース「オルパ」設置。
登録1000人、利用者のべ6500人、40人の運営委員。子どもたち自身の発案。
・区内25箇所の児童館に「中・高生支援館」オープンする予定だそうです。
■ 児童養護施設退所者等奨学金事業
・12人から交付申請があり、審査会にて審査し、11人に交付決定。
月に3万円で年間372万円交付予定。
・188人から1359万円の寄付があったそうです。
区の財源は5000万円。永続的に運用できるようにしたいとのこと。
■ 生きづらさを抱える人々に突破口を
こんなことをやっているそうです。詳細はこちら。
■「空き家」「空き室」はまちの資産
こんなことやっているそうです。
詳細はこちら。
■ 同性パートナーシップ宣誓書受領証の取り組み
・27年25件、28年12件、計37件交付したそうです。
■ エネルギーの自治体間連携
詳細はこちら。
※保坂区長のレジュメと世田谷区のホームページをコピーして
報告書きました。
(「88万人のコミュニティデザイン」は今度、ネットで買います)
保坂区長ならではの子どもなど弱い立場にいる人を大切にした政策の数々。
それらを区民が体感できたからこそ67%の得票率で再選されたのでしょう。
おまかせ民主主義から参加型民主主義へ。
車座集会、無作為抽出型ワークショップ、テーマ別意見交換会などを実施し、
住民の声に耳を傾け、まちづくりをすすめています。
とても参考になりました。
町の職員の皆さんにもお声をかければ良かったなと思いました。
にほんブログ村
よろしければクリックをお願いいたします。
お読みくださった足跡があると励みになります。
会場はウェスタ川越。
今日の資料です。
公益財団法人 埼玉県地方自治研究センターと埼玉西部地区地方自治研究会の共催です。
参加者は130人。準備した席が足りなくなり、急遽、椅子を並べるほど大盛況でした。
講演の内容を少しご紹介。
■ 世田谷区の規模
・面積 58平方キロメートル
・総人口 89万1748人(2016年9月1日現在)
・一般会計 約2906億円
特別会計 約1773億円
合計 約4659億円(2016年度当初予算)
■ 少子化の底を打つ「世田谷モデル」づくり
・子育て支援策に充てる予算・人員の充実
「子ども・若者部」を作っています。
・教育・保育・子育て支援に768億5000万円(一般会計予算の26.5%)
10年前の2.1倍になるそうです。
■「子どもの最善の利益」を実現する
愛称「せたホッと」
こんな取り組みをしているそうです。
これはマスコットキャラクター・なちゅ
・のべ相談人数は756人(2013年7月~2014年3月)
子どもの相談が54%を占めるそうです。
■ 困ったときに「ひとり」にしない身近な福祉の窓口
レジュメと同じ図が世田谷区ホームページから見つけられませんでしたので、これで。
・区の窓口、社会福祉協議会、地域包括支援センターの3者が連携し、
介護障害子育てなど復号化した問題を抱える方に総合的な支援を行うそうです。
・まちづくりセンターが27箇所にあるそうです。
■ 子どもの、子どもによる、子どものための空間
・空き店舗を利用して、9ヶ月限定で中高生代応援スペース「オルパ」設置。
登録1000人、利用者のべ6500人、40人の運営委員。子どもたち自身の発案。
・区内25箇所の児童館に「中・高生支援館」オープンする予定だそうです。
■ 児童養護施設退所者等奨学金事業
・12人から交付申請があり、審査会にて審査し、11人に交付決定。
月に3万円で年間372万円交付予定。
・188人から1359万円の寄付があったそうです。
区の財源は5000万円。永続的に運用できるようにしたいとのこと。
■ 生きづらさを抱える人々に突破口を
こんなことをやっているそうです。詳細はこちら。
■「空き家」「空き室」はまちの資産
こんなことやっているそうです。
詳細はこちら。
■ 同性パートナーシップ宣誓書受領証の取り組み
・27年25件、28年12件、計37件交付したそうです。
■ エネルギーの自治体間連携
詳細はこちら。
※保坂区長のレジュメと世田谷区のホームページをコピーして
報告書きました。
(「88万人のコミュニティデザイン」は今度、ネットで買います)
保坂区長ならではの子どもなど弱い立場にいる人を大切にした政策の数々。
それらを区民が体感できたからこそ67%の得票率で再選されたのでしょう。
おまかせ民主主義から参加型民主主義へ。
車座集会、無作為抽出型ワークショップ、テーマ別意見交換会などを実施し、
住民の声に耳を傾け、まちづくりをすすめています。
とても参考になりました。
町の職員の皆さんにもお声をかければ良かったなと思いました。
にほんブログ村
よろしければクリックをお願いいたします。
お読みくださった足跡があると励みになります。