野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

「ゲノム編集」食品がやってくる   天笠 啓祐さん講演会へ

2019-12-02 00:07:56 | 議員活動、研修報告、調査、その他

礼拝は夕方からなので、午前中は熊谷へ。
「ゲノム編集」食品がやってくる  かってに決めないで!
天笠 啓祐さん(ジャーナリスト、日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)の講演会。
主催はくまがや市民ネットワーク準備会・生活クラブ生協熊谷支部の共催です。


遺伝子の子は単位。遺伝子は2万2000個、人間もミミズも。遺伝子の意味合いが違う。
遺伝子全体のことをゲノムと言うそうです。
遺伝子組み換え作物は23年経過、消費者に知らせたことで量が増えず、失敗。
だからゲノム編集に関しては、二の舞にならないように表示をしない。
・成長を抑制する遺伝子を壊すと・・・大きなマッチョ豚
 成長を促進する遺伝子を壊すと・・・マイクロ豚
 筋肉量を制御するタンパク質「ミオスタチン」遺伝子を操作・・巨大動物、巨大魚
 成長が早く肉の多いトラフグやマダイ
・日本政府が10月1日から輸入を解禁 
 除草剤耐性ナタネ、大豆・・・これらが最初に入ってきそう。(-_-;)
 小麦の開発もさかん
 アルカロイド(ソラニン)を含まないジャガイモ
 トランス脂肪酸を含まない大豆
 変色しないマッシュルーム
 Gabaを多く含んだトマト

と・・・この調子で書いていると議会の準備が間に合わないので途中を端折って(^_^;)

環境影響評価も、食品の安全審査も、食品表示もないままに食卓にゲノム編集食品が・・・・。
私たちにできることは
・遺伝子組み換え・ゲノム編集食品を拒否
・産直システムで出所が確かなものを選ぶ
・種子を守ろう
・政府に規制を、自治体に独自の条例を
・学校給食に遺伝子組み換え・ゲノム編集食品を使わないよう求めよう
で、今回、学校給食のところで質問します。



会場の熊谷市緑化センター


市役所の隣りに大きな公園。
予定がいっぱいなので、講演終了後、大急ぎで帰りました。
また改めて散歩したいな。


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