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グフの続き(2

2014-10-10 21:09:30 | 模型のこと
というわけで先日の続き~現状まで(なお現状はここ数日変わりなし)

左足が大体できたところでまた同じことやるのもアレだったんで、次に気になる腕の改修
別にこのままでもいいっちゃいいんだけど、やっぱりグフの肩アーマーは肩ブロックより上にずれてた方がいいし、そのためにはキットのままの腕位置だと支障がある
つーことでまず腕の位置を下げるために肩関節パーツの軸を切り離して2~3ミリ上に移動して接着。関節パーツなので穴開けて1.5ミリ真鍮線通して瞬着で固定
上腕で1ミリ強詰めて前腕手首側でも1ミリ強詰める。と、前腕が太く感じたんで幅も1ミリ詰め。ついでに前腕のジョイント穴もプラ板貼って埋めた
実は前腕はフレームを左右挟み込んで固定する構造なので、後ハメのためダボ切除したら結構ぐらぐらになっちゃってたり。まぁ最終的に何とかカッチリ固定できれば接着しちゃってもいいし、その辺は最後に辻褄あわせよう
なお前腕手首側は外装はそのまま詰めちゃって問題ないけど、フレームも同様にぶった切ると手首がはまらなくなるんでダボの凹みがある部分で一旦切断して外装に長さ合わせて詰めてから再接着してある

肩アーマーの取り付け方法はキットのままだと腕とアーマーの間が開き過ぎなんで、肩ブロック側に穴開けてBJ接続にして埋め込むことに
取り付け位置を上げるために、元の取り付け軸を切除後3ミリ(軸棒分)上に3ミリ径の穴開け。そのままだと奥行きが無いんで輪切りにしたプラパイプをダボに干渉するところ削って接着
プラパイプあんまり厚くすると今度は肩関節上げたときに干渉するので動かしながら調整してギリギリまで削る
アーマー側の取り付けダボ削って穴開けてプラボールを埋め込み接着
最初は関節技BJ使ったのだけど、ボール径3ミリ、軸径2ミリのはずが、どちらも微妙に太くてきついんでヤスリで削って調整しつつの作業となったんで、後でもう片方の作業するときはコトブキヤプラパーツのBJ使ったら今度は微妙に細かったり

ノーマルのまま(作業前)の左腕と比べるとこんな感じ

これならいいんじゃないかと
左腕も同様の加工。ただし前腕袖は詰めてない

この時は単に後で詰めるつもりだったのだけど、後の作業によりこれはこれでいいような気になったり

この後細かい写真は撮ってなかったのだけど、
確かまずシールド取付方法を検討
ノーマルのシールドマウントするマシンガンハンドユニットの余計なところ削ればシールドアームとして悪くないな~ということで最低限を残して切除
取り付け用の前腕穴は埋めてしまったので、MGキットを参考に前腕モールドの凹みにひっかけて固定することにして、位置を合わせてプラ棒貼り付けて調整
左手マシンガンは最初からマシンガンユニットのものをそのまま移設したらいいんじゃないかなーと思っていたので切り取って、甲のモールドは一度切り離した後整形して再接着
小指の関節が1節足りないので4ミリプラパイプを切り出し、2ミリ曲がるプラ棒で接続(接着せずテンションだけで保持)

掌側は親指と小指可動のための切り欠きが大きすぎてスカスカなのと、前腕に接続する部分は前腕の太さに合わせた膨らみがあった方がいいかなーと、適当なプラ材ででっち上げ、前腕に位置合わせてこれまたコトブキヤプラボールを接続固定

腕は右腕はヒートロッド、左腕はマシンガンの都合上前腕は腕の甲と向きが揃ったまま動いた方が見栄えがいいんじゃないか=ガワラ曲げできないとカッコ悪いのでは、ということで二重関節になってる肘の真ん中のモールドでぶった切って90度ひねって再接着・・・・しようとしたが、そのままだと切り欠かれてる方向の都合上前に曲がるようにはできなかったのと接着面積が少なくなって強度が不安だったんで前腕は左右交換した
これで断面がコの字で上下繋がってた部分がL字型になった程度で済んだ(左右そのままだと一辺だけ)

断面の縦横のサイズが違ったのが90度ひねるときに不安だったが、ちょうどうまい具合に隙間に回転軸が入り込んだので、見方によっては上腕と前腕がずれて見えることがある以外はうまいこと行ったと思う
これでガワラ曲げも決まる

これができないとヒートロッド握ったまま綺麗に前に曲げられない(キットのままだと前に曲げると掌が前に向いてちとカッコ悪い)
まぁ案外キットのままでも違和感なくできるのかもしれないが
従来キットではできなくて結構気になってたんで

んで、左右前腕交換した結果、右前腕は長さそのままで左前腕1ミリ強詰めた状態になったのだけど、左手マシンガンがやたら巨大なのと設定画だと左前腕短いのでこのまま行くことにする

で、左足→右腕→左腕な順で作業進めてきたんで次は右足加工して左右揃えとく事に
一応出来てる左足のサイズに合わせつつ同様の加工を右足にもして行くが、この時点で左足の加工から2週間以上経過してて結構どうやったか細かいところ忘れてたり^^;
ともあれざっくり出来上がり

順番としては次は右膝作らなきゃなんだけど、面倒だったのもあって目についた頭部の加工に着手

まずは目尻がキットだと切れ上がってるけど、設定画だとどちらかというと下がってるか丸くなってるように見えるので三角棒貼り付けて整形
分割されてる上のパーツもへこみがあるので0.3ミリプラ板貼って狭くした分埋める
モノアイガードの切り欠き(目の穴)全体の形もキットだと中央が一番太く端に行くにしたがって細くなるように切れ上がってるけど、ここは平行もしくは端の方が太いはずなので削って拡大
嘴もキットのままだと上向き過ぎてて、結構俯かないと嘴がいい位置に来ないのと、キットだと若干先細になってるんで適当なとこでぶった切って左右に分割して楔形に幅増しして先端で1ミリ太く
嘴が下向くように上側に切り込みいれて1ミリ角棒挟んで強引に曲げて接着固定。乾燥後隙間埋めて整形

この後やっと右膝やっつけて、脛のダクトどうするか悩む
プラ板切り出して作るつもりだったけどキッチリ測って切り出すのも面倒だな~と思ってたけど、ふと切除したまま「後々何かに使えるかも」と取ってあった元の脛のパーツが目に入って、「これ切り出したら使えるんじゃね」と思いつく

内側と外側で太さが違うが、削れば行けるかな~と最初は思っていたが、あちこち削ってみた結果、結局外側の長い方の上部の切り欠きをプラ板で埋めて片方から2本分切り出すことに
てな感じで、中途半端に切り出した状態で現在止まってたりする

まだ胴体が未着手だったりで先は長そうだなぁ


何を思ったかパトレイバーキット組み始めたりしちゃってるし

これはこれで関節強度とか可動範囲とかパーツの形状・バランスとか関節シーリング素材とか色々問題山積みだけどな~


例によって散歩の途中で座り込むわんこ

草むらの中で夕日の方を向いて動かなくなるわんこ

そういや散歩中だと座り込むか立ち止まって動かなくなってるとこばっかだな。まぁしょうがないが(遊んでる時なんて写真撮れないもんな)


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