のびのび

日々の出来事とかラグナのこととか模型のこととか徒然と

頭とか

2008-02-24 20:06:44 | 模型のこと
頭部は元々ヘルメット部はほとんどいじらず、おにぎり型で下広がりのシルエットを楔形に詰めて真っ直ぐに直すつもりだったのだけど、ちょっとしたトラブルがありまして・・・
まず背面は両サイドの折れ面で切断して予定通り楔形に幅詰め
前側はフェイスを切り取ったことで下半分が曲げやすくなったので切断せずにクランプしてちょっと曲げるつもりが、曲がりやすいようにヒータの熱が当たるようにちょっと置いておいたら気付いたら顔全体が2/3くらいの幅にひしゃげてました・・・正直ヒータの熱舐めてましたorz
どうしたらいいか考えて、とりあえず鍋で煮てみることに。結果、ある程度は戻ったものの、完全には戻らず、しかもゲート付近はなんか捲れあがってるし、後部と合わせようと力加えたら片方の頬当てがもげました^^;
というわけで、上半分と頬当て部分に分解して、とりあえず上半分だけつけてパテで無理矢理ライン繋げたのが前々回くらいの画像の状態
その後、両サイドのハッチ(アンテナの生えてる赤い部分)もなんとか修正しようとしたけど、歪みがひどいので結局プラバンで作り直した方が早いんじゃないかということで切断
先に頬当てをつけて成形することにしました

順番としてはフェイスつけたコクピット接着→頬当て接着・成形となります
つーか、後からコクピット部入れるの無理だし
フェイスはもうちょっと奥に入れたかったけど、コクピット内に色々干渉してここまで
(フェイスの裏側削ればもうちょっと奥に出来たかも、だけどヘルメット側のバイザーのラインから見てもこんなもんか)
バイザーは当初、塩ビ板でも入れるつもりだったのが、ヘルメットゆがんで下とラインが合わなくなったので断念。バイザーオープン状態で固定です。せっかく塗ったジロン&ラグが見やすいしまぁ良し
そういや頬当ての厚みが左右で不揃いだったので内側にプラバン貼ったのだけど、反対側も成形の時に外側削ることになって結局こっちも内側にプラバン貼って厚みを調整、てなこともありました

首は元は頭部側は貼りつけて可動は胴体側だったのだけど、ガンプラみたいに頭部側でも動かしたかったんで、直下にBジョイント追加。結果、クリアランス込みで首が2mm近く伸びて、最初は多少長い方がいいか、とも思ったけどやっぱり詰まってる方が「らしい」ので胴体側は詰めてプラバンで蓋して接着しちゃうことに
しかし、ここのギミック意味無いよなぁ。せっかく3軸可動入れてるのにクリアランスが無くて結局首の回転しかできないとか。まぁ胴体の穴ちょっと広げれば済むんだけど

ハッチは前述の通り、パーツが歪んで修正が大変なんでプラバン工作で
箱組みより楽そうだったんで積層のムクを元にしてます

右端が歪んだノーマル
しかし、形は良かったものの、ひとまわりでかかったようで、この後さらに一回り小さくするべく削りこんでます


さて、ちょっと前に繋げてみた時からなんか脚長いよな~でも作画から見るとこんなもんかな~などと思ってましたが
以前比較用に切り出してきた陸ガンの太腿が転がってたので戯れにつけてみました

あれ?こっちの方がバランスよくね?
ということで比較してみました



3枚目の角度が逆になってますが^^;
明らかに短い方がまとまりがいいです。膝の開口部もあつらえたようにぴったりだし
当たり前だけど内部のクロボンフレームも上下しっかり繋がってます
腰アーマーは短い方だとでかく見えるんで、ちょっと小さくしないとだけど(C面の大きさで陸ガンの方が細く見えるけど、太さ自体はほぼ同じなんだけどねえ。)
ちなみにこの陸ガンの太腿、実はノーマル接続位置の太腿と長さほぼ同じだったり
まあ、元々このバランスで作られてるんだから、そっちの方が良さ気に見えるのも当然と言えば当然かも
(あ、そうそう腰のルーバー作り直しとフンドシのモールド埋めも「当初予定に無かった工作」だったり)


・・・・えーっと、数日かけて太腿加工してたオレ涙目orz

ってことでその後陸ガン太腿加工作業にいそしむのであった
まぁ一応両方組めるようにして、全身バランス見て最終的にどっちにするかは決めよう・・・
とはいえ伸ばさない方が設定身長には近いから、ギャリア他と並べること考えるとなぁ

のび太、また遅刻か!wは吹いた

2008-02-24 17:23:11 | 模型のこと
何のことかというと、どこから見つけてきたのか、先日2chのザブスレにここが貼られてた訳で
模型系のリンクとか全く張ってないのによく見つけたもんだ

で、ザブスレにも書いたけど、ザブコンは締め切りもとっくに過ぎたし、もうのんびり作ることにした
実際、先週のテンション・ペースで作りつづけるのとか無理だし!
ってことで当初予定に無かった工作も入れることに

まず両肩基部というか胸の両脇のブロックの切り離しとネモ肩関節の流用

元々ここは面取りが設定と違い、サイドが曲面基調になってるのを直線基調に削りこむ予定だったけど、ネモ関節入れるために一旦切断し前後の接着面で約5mm増し
パテで裏打ちして台形になるように削り込み

肩関節自体は軸に長さを調節してスライスしたポリキャップを通し、周りをパテで固めて固定。
ポリとパテは接着できてないので、このままだとクリアランスの都合で内側方向の保持が弱いけど
たまたま両サイドブロック切り取った跡の胸側の開口部の幅が、関節パーツの幅とぴったりだったので、胸ブロックと接着してしまえば胸側の外装で固められるように

前後のモールドは当初は残す予定だったけど、サイドを直線基調に削りこむ時にかなり削れて閉まったのと前後面もやや台形になるべく削り込んだら当然端の方のモールドが消えてしまったんで、潔く埋めることに

前から首はちょっと長いかな~と思っていたが、↑の画像撮る時に組み合わせてみたら明らかに長いのが判明
首は構造的に前後左右にスイングできるようになってるのに、干渉して全く動かないのでこの際、軸部分を切除して可動は埋め込んだBジョイントだけに任せることに

首は一旦さて置いて、頭部に~と思ったけど無駄に長くなりそうなんでここから分けます

締め切りはとっくに過ぎた訳ですが

2008-02-16 18:55:10 | 模型のこと
未だに製作中だったり
という訳で文書いてる暇も惜しいので画像メインで
新しいものから順になってます。
ちなみに最新画像は↓ですが、現状はもうちょっとだけ進んでます

下の状態から肩関節組んだので繋げてみた図
ちょっと位置が上過ぎたかも知れない。でもこれ以上下げると軸穴が隠せなくなるので仕方ないか


肩は考えた挙句、バカガンのものを使用
肩アーマー基部もバカガンのもを使ったが、軸穴あけるため、〇モールドは一度切断した
上腕外装(これもバカガン)がネモの上腕フレームより長くて軸が届かないのでランナーとプラパイプで5mmほど延長した


胸~足までがほぼ出来たので一度繋げてみた
この段階では肩が出来てないので置いてあるだけ

実は頭部は修正時に曲げて破壊してしまったので切り刻んで後ろ側とパテでラインを繋げることに
(あまりのショックに画像撮ることさえ忘れてました)
結果的によりザブングルっぽいヘルメットになったから、まぁよし
まだ頬当てできてないけどね(この後、頬当て作りやすくするため耳は切断)
(そして実はこの辺で締め切りの2/14。締め切り日なのにこんなアクシデントがあって大いに慌てた)


腹部完成状態
結局腹部下部が倍くらい伸びた程度に収まりました
ちなみに見えないけど後ろ半分は1.5のコアブロックベースに作り直していて、前回掲載した状態からかなり手が加わってます。前側は下側2mm詰めた以外変わってないけど

色々試した結果、フェイスはコクピット側に接着することに
ホントはもうちょっと奥に固定したかったが、色々干渉するのでこの程度に
しかしこの色だとギャリアみたいだ



コクピット内は後ハメ不可能なので、内部は先に塗装
パイロットフィギュアは爪楊枝でジロン&ラグっぽく見えるように塗装
シート座面は接着のため未塗装


脚部構造はこんな感じ
足首は何か流用するつもりだったが、良さそうなのが見当たらなかったので、結局先日買出しに出た際買ってみたイエサブの関節技(だけでは保持力が強力すぎたので脛側の受けは波の汎用Bジョイント。関節技だと固定ピンが縦方向の1本しか無くて固定しづらかったし)足甲パーツの固定位置も考えた結果、足首関節の前でプラパイプでBジョイント接続
受け側はこの後ポリパテで埋め込み

ザブコン締め切りまで1週間を切ったわけですが

2008-02-08 08:33:13 | 模型のこと
あれから10日近く経ってもそれほど進んでなくて(いやまぁ先週はやっぱり経験値1.5倍に釣られて結構ROに時間割いてたからしょうがないが)締め切りまで1週間切ってるわ、メール応募だと受信できなくて弾かれる可能性がある(応募が集中するであろう締め切り間際は特に)ことが判明したわと、とてものんびりしてる暇は無いのであった
無いんだけど、毎日これだけやってられる訳でもないしなぁ
ぶっちゃけ、こんなの書いてる暇に手を動かした方がいいんだが・・・

さておき現在の進行状況
まず作業中の物置と化してるカッターマット上はカオスです

加工途中のパーツ群が適当に置かれてます
ってか、カッターマットの用を成してません^^;

まず太腿
キットでは側面が逆三角形になってますが設定や本編見るともっと真っ直ぐになってます
というわけで前後ともに楔形に詰めて真っ直ぐに近くなるように加工。前側はちょうどスジボリの入ってるトコで切断して折れがアクセントになるように。後ろ側も同じトコで切り離すと作業が若干でも楽になったのだけど、前後で同じトコに折れがあるのも変だと思うんで後ろは下端で
腰との接続穴はプラバンで埋め、上端は正面から見た時斜めになるように削ってます(元の穴の上端くらいまで)
膝関節部はMGのフレーム仕込むために切り欠き。
さらに左右で幅詰めしようと思ったけど、膝の切り欠き幅と膝フレームの幅がちょうど良さそうだったんでこのまま行くことに。前後の幅詰めで細く見えるようになったし、MG陸ガンと比較しても同じくらいだったので(ただ、陸ガンはC面が大きいのでもっと細く見える)

胸部は3分割した後、左右1mmずつ、合計2mm詰めてみたけど、どうもイメージよりまだ大きかったので詰めたのと反対側でさらに1mmずつ最終的に4mm詰めました
実は並べて比較したところ胸本体の箱部分の幅はノーマルでもMGに比べて2-3mm程度しか差が無かったんでこんなところで
背面はディティール無いんでダボの無い方で片側2mmずつ一気に詰め。ただ、上面は首接続部にかかるので反対側で詰めて結果的に切断面がクランク状に
しかし、どれも真っ直ぐ綺麗に垂直に切断できてるわけじゃないので、合わせてみると結構合いが悪い・・・実は左右の肩付け根ブロックも一旦切り離して成形するつもりだったけど、実行するとそれこそ収拾がつかなくなりそうなんで、未だに保留
カタチ自体違うんで成形はするつもりだけど

腹部はキットの形がどうにも気に入らないんでMGガンダム系キットから流用
とはいえ断面基本形がザブは8角形、ガンダムが前面中央の切れた5角形、他が4角形なんでそのままじゃ使えない、とはいえ背面は全面に比べるとシンプルな面構成なんでさておくと、大事なのは前面のみ
するとガンダムの欠けてる部分をプラバンで補えばいい感じになるんじゃないかということで、手持ちの各種MGガンダムから選ぶと
当初芯にするつもりだったネモは断面が4四角だし上半分が胸部と一体なのでこの部分を別に探してこなきゃならない、Ver1.5は真ん中の段差が斜めにテーパーついてるうえに下端のバンダイディティール段差が邪魔、バカガンは余計なディティールは無いものの、やはり段差に(1.5とは逆の)テーパーついてるし上下ブロックが一体なのでそこの修正も面倒。
ということでパーガン(の中の人)とペガンの2択になったわけですが、パーガンは上下ブロックが一体で成形が面倒そう、ペガンは1.5と同じく下端に余分なディティールがついてる、とどっちも問題があったけど、結局成形の容易さを選択してペガンベースにすることに

今考えるとあんまり意味の無い比較ですが、一応ネモの物と
こうして見るとやっぱり割と大きめ。まぁ胸部も1mm違ってたしこんなものかも
それより問題はペガンは腹部上部と下部の間で稼動するためクリアランス確保のための隙間が開いてまして、ペガン同様に芯でも通さない限り、これをなんとかしないと落ち着かない。それにこのままのサイズだと幅詰めした胸部に入らないこともわかったしね!
ってことで中央で切断して左右で1mm(だったかな?^^;)幅詰め。これで下部とほぼ合うサイズになりました。
次は中央の切り欠き部にプラバン貼りつけて成形
まず裏側からガイドになる0.5mmプラバンをその後1.2mmのを貼って成形~と思ったのだけど、どうにも中央平面部分が狭いような・・・・考えてみればここの折れ部分は本来胸の2本のライン(キットでの切断部)の延長線上にあるわけで、というわけでさらに上から0.5mmプラバン貼って成形するハメにorz
これならパガンの腹部じゃなくても良かったような、とも思ったけど、上下別パーツになって成形しやすいからまぁいいか
ってことで現状

プラバン貼った隙間が空いてますが、隙間埋めに使うつもりだったアルテコの液が風邪引いて全く固まらなくなってしまったので後回しに・・・・ホントは正面プラバンの後左右の斜面はアルテコで成形するつもりだったけど、瞬着混ぜても一向に固まる気配を見せなかったので泣く泣く削ってプラバン貼りなおしました・・・瞬着の量変えて2度も盛ったのに;;
久しぶりにポリパテ使うかなぁ・・・・劣化してなきゃいいけど(それより今回は硬化までの時間の方が問題だが)
上部の上に貼ってあるプラバンは、後々背面部分丸ごと切り離すことになるので補強のため。

キットノーマルと比較
一見全長ほぼ同じですが、ノーマルはえぐれてる部分まで胸部に入り込むので倍近くになってます。とはいえ、パガン改造腹部も上端と下端は胸と腰に入り込むのでもうちょっと短くなるはず。でも下側がちょっと長いか?
まぁここはガンダムの腰フレーム使えば同じトコまで入るはずだし・・・と思っていたらまた問題が^^;
当初腰フレーム上部はMGガンダム系の何か。下半分は切り飛ばしてクロボンのもの(F91のでも良かったけど、たまたま中古で安売りしてるのがクロボンしか見つからなかった)使うつもりだったんで、脚接続軸可動ギミックのあるペガンのはなんか勿体無い、1.5のは接続軸が違うんでバカガンのもの使おうとしたら腰サイドアーマー接続基部が干渉して腹が入らない・・・・しょうがないんであらためてペガンの腰使おうとした時に気が付いたけど、この構造だとサイドアーマー基部が丸ごと腹より外側にあって、腰アーマーつけるとかなり外に出っ張ってしまう・・・
というわけで腰上部もクロボンのものを使うことに
そのままだとフンドシ外装つけた時腹部が内側に入るクリアランスが無いので下側との接合部で2mm削って、腹部との接続用軸のサイズもまるで違うので、考えた挙句、腹の方のフレームのBジョイント切り飛ばして穴あけてそこにクロボンの腹部フレームのBジョイントがはまるように加工
クロボンフレームの分1mm近くことになりますが、多分現状だと一番手っ取り早い方法だったハズ・・・
ということで一度繋げてみました

今のままだと腹部が胸部に収まらないのでちょっと浮いて見える&やけに胴長に見えるけど、バランスは思ったより悪くない。もっと腰が小さく見えるかと危惧してたけど

腰アーマー載せてみるとこんな感じ
おー割と良いんじゃない?
でもやっぱり腹部下側が長く見えるなぁもう2mmくらい詰めた方がいいか?

側面から
(何も無いと脚部が浮いて固定できないので脚をノーマル腹部の上に置いてます)
んーフンドシとの干渉避けて腹部の軸前よりにしたけど、後ろ側も合わせると背中が腰に納まらないな・・・(撮影の時時初めて合わせてみたため)
というわけで、この後フンドシ前部後端削って腹部フレームに穴あけ直しして調整しました

他にも細々とした加工はしてますが、とりあえずこれだけ
今は主にフレーム仕込むための加工で試行錯誤してます・・・・でも手足はもう1組あるんだよなぁ