この国がここまでやってこれたのは、やはり大乗仏教のおかげ、仏法には強力な論理がある、真理への論理、3次元の地平では、成功への論理になる。
仏法の真理はちょっとしたもの、20世紀の初め、A.アインシュタインが、
「この世界には絶対はない」
すべては相対的、これを仏法は、
「色即是空・シキソクゼクウ」
「色」は現象世界の、すべてのコトとモノ、それが空・絶対ではない、しかも、こちらは2千数百年前、この列島の人々は、これによって鍛えられ、それは一瞬で本質を理解するもの。
GHQの巧みな教育政策は、幼い日本人をマイ・コン、この成果がダンカイで退職した連中がフラフラ・ヨロヨロ、
「あたしは どこへ行くんでしょうか」
かつてのこの国の老人の威厳・貫禄・教養・矜持が、これっぽっちもない。
そして、仏教にイチバン遠いのが僧侶といわれる人々かもしれない。