のびたとブレイク

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東大に触れて逍遥学の道

2017年01月08日 09時28分19秒 | うたごえ

湯島の天神様 菅原道真を祀る学問の神様である

正月が開けると 学生たちはセンター試験が全国一斉に行われ猛勉強に突入する

志望校に入れるか これによって人生が大きく変わることには変わらない

 

中国でも昔 学校ではないが採用試験として 科挙 が行われていた

1300年も前に有った制度で 官僚の登用試験である

これが素晴らしいのは 貧富の差が無く受験できることであった

 

日本のことわざのように 中国にも数々の教訓や詩がありものの考え方や生き方を教える

私の好きな言葉に 日本語にすれば 『人間死ぬまで勉強だ』 まさしくそう思う

中国語で言うと 『活到老 学到老』 老いるまで生きる 老いるまで勉強する意味だ

 

東大病院

 

55歳頃になって 中国語を学びたいと思った 英語は難しいし 漢字があるだけ入り易い

そんな単純では無かったけれど 参考書を何冊も買って 部屋やトイレや風呂にも置いた

まずは単語を覚えること 本も読むが街を歩けば目に見えるものや看板を単語に置きかる

 

ラジオの講座もたまに聴いたが 深夜などで勤めている関係からそんなに聴けない

発音が難しい 4声と言って しゃべる時の発音が語尾を上げたり下げたりが分からない

参考書に発音はカタカナのルビがあって これが何とか着いて行ける

 

もっと良いのはやはり英語の発音記号が付いていて こちらの方が良さそうだが綿には不能

どうやら本当の初歩の会話くらい出来たか その判定に会話検定に行って見た

準4級 旅行会話やあいさつ程度 これは難なくパスすることが出来た

 

東京大学龍岡門への道

 

もう少し続けてみよう 更に勉強を続けた 

会社の同僚も 英語なら素晴らしいねと言うが中国語を勉強すると言ったら反応は無い

むしろ物好きだね と馬鹿にされかねない様子である

 

次の会話検定は4級である これは出題が中国語で出される

この意味が分からないと 回答が出来ない 自分にはかなり難しかったが合格が出来た

以後 取っては見たが使う場面が無く ここで終わり 現在ではみんな忘れた 都忘了!

 

東大の赤門 下は校内側からみた赤門

 

学問の神様から横道にそれたが それこそ足を延ばして 東大構内に行く

ここは日本の最高学府 少しこの秘められた力に触れ 自分を引き締めたいと思った

東大病院が古い建物で現存する 他の学内の建物もレンガ造りなど古く威容を保っている

 

安田講堂

 

坪内逍遥もここの卒業であり 政治や学者など多くの有名人もここで学んだ

私の甥も東大卒ではないが医学博士 妻が東大医学部卒で同じく医学博士である

遺伝子研究で留学したり 医学の役に立つことで どこかに寄与しているだろう

 

三四郎池

江戸時代 ここは加賀大聖寺藩上屋敷であった

ベルツ博士などの胸像

 

3日の日に行ったので まだ人影もまばら 静かな校内を それこそ 逍遥 する

三四郎池 安田講堂 何度も訪れたが ここへ行くと何か心が引き締まる

普段は決して褒められない ずぼらな生活と性格の私に たまには良い場所だ

 

     最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (28)
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