花子とアン 今月が最終回になり いよいよ大詰め 結構楽しみで見ていた
子供の時代から結婚し その子供が成長するまでだから人生ドラマは波乱でもある
あの 赤毛のアン 伏線でもある物語に対面して 今朝のドラマは終わった
ドラマの中で使われていた言葉 想像の翼を拡げてごらん 夢は無限大だよ
これは私も好きなセリフでもある 添乗員の時も 介護施設でも良く使っていた
皆さん イメージしましょう ほら どんな所へも行けるし 満開の花にも会えるね
桜のツアーで 全く咲いていない時 皆さん イメージしましょうと語りかける
あの桜 何百年も咲いてきました そして その時代の人達 どんな風に見たでしょう
その同じ桜の木が ここにあるのです 生命力もすごいもの パワーを頂きましょう
桜が無くてがっかりしている皆さんも これで 笑顔が浮かんでくる
更に 桜の歌でも歌いましょうかと ハーモニカを取り出す
思いがけないサプライズに 喜んでバスの車内は合唱となったりする
昨日も介護施設 歌の時間で その前に皆さんに言う
さあ 皆さん 想像しましょう イメージできましたか？
たとえば 高原列車は行く この歌は軽快なリズムで楽しい歌である
作詞は 福島・小野出身の 丘 灯至夫 作曲は 福島市出身の古関祐而
舞台となるのは 磐梯山の麓 猪苗代湖とのあいだに かって沼尻鉄道があった
今は廃線となったが 福島の美しい姿を背景として描かれている
さあ 出発しましょう 駅弁は買いましたか？駅弁売りの声が聞こえますね
お土産なら 郡山ですから 薄皮まんじゅうが良いですよ
リズムは汽車のシュポシュボ走る あの音と一緒です はい 出発です
想像のつばさを拡げてごらん 何でも叶います 海外にも行けますね
花は いつも満開です 時代を遡っても 歩けます
高齢者の方には この発想訓練 連想訓練も 歌の他に脳の活性化になる
発想は 一つの言葉から思いつくものを全てあげる
秋なら もみじ 収穫 失恋 夕陽 枯葉 影が伸びる 山は雪 何でも良い
連想は 秋から始まると さつまいも 川越 鐘 お寺 たぬき お酒など連想である
意外と 若い人ほど すぐ 発想 連想が止まる
しかし 高齢者は永く積み重ねた知識も感性も深く刻まれていて かなり語彙が多い
普段 寝つきが悪い時も ヒツジが一匹よりも 良い訓練になるし いつか眠くなる
同じ 歌を歌う場合でも 楽しくなければ声も出ない
いろいろのイメージ 同じ体験 共通の話題が これを盛り上げてくれる
高齢者の笑顔 喜びが素直に溢れている
最後までお読みくださいまして有難うございました m（_ _）m
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