みなさまごきげんよう
南里英語教室 小城三日月教室の
川口 健 です。
「わたし、先生になろうと思うようになりました。」
先週の中3の授業のあと、ひとりの生徒が僕に言ってくれました。
先生になりたいという人のほとんどは、学生時代に出会った先生に影響されたことがきっかけでそのように思うそうです。
かくいう僕もその一人。
学生時代に出会った、定松先生、富田先生、川崎先生、米山先生・・・そして中谷彰宏先生。
その人たちにあこがれて塾業界に僕も入りました。
影響を受けると言えば、最近公開された映画「オッペンハイマー」を思い出しました。
先週の中1の数学の授業時に、このアメリカの物理学者についての話をしました。
この日は素数の話をしたのですが、僕は素数を「数の原子」とイメージさせて生徒に話すからです。
ロバート・オッペンハイマーはアメリカ物理学史上、最高の頭脳といわれる人で、第二次世界大戦中にアメリカで行われた原子爆弾の開発(別名、マンハッタン計画)のプロジェクトリーダーも務めました。
そのような彼の人生を描いた映画「オッペンハイマー」が先日公開されました。
僕も近々見に行こうと今から楽しみです。
僕は高校生のころに先生が物理学者のハイゼンベルクについて話してくれたのがきっかけで、物理の道に進みました。
もしかしたらこのような映画がきっかけとなって科学の道に進む人もいるかもしれませんね。
P.S.
若いうちにいろんな本を読んだり、映画を観たりしてください。
人生は本当にどうなるかわかりません。
それでは
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健