みなさまごきげんよう
南里英語教室 小城三日月教室の
川口 健 です。
先日、読みたい漫画があったので書店にあるかどうか電話で問合せました。
川口:「本のタイトルは、"がんむかせいせんき"と言います。」
店員さん:「"がんむ"と言うのは銃に夢と書きますか?」
とすぐさま返ってきたのでびっくりしました。
漫画「銃夢(がんむ)」は木城ゆきと作の有名な作品(今でも世界的に人気な漫画みたいです)。
今から約35年前、ちょうど僕が高校1年生のときに初めて読んで、その世界観やキャラクターたちにとても影響を受けました。
最新刊が最近発売されたようなのですが、考えてみると35年近く連載が続いているというのもなんだかすごいですね。
今回問い合わせに答えてくださった店員さんは、声から僕と同じく40代の男の人を連想させました。
もしかしたら僕と同じくらいの年で、同じく銃夢にハマっていらっしゃったのかなと、その人に対して親しみを持ったのでした。
この日は中学3年生の数学の日でした。
授業後に残っていた生徒たちと好きなアニメの話をしました。
「ブラックジャック」を今、お姉ちゃんと一緒にハマって見ているんです。
と一人の生徒が僕に教えてくれました。
実は僕も学生の頃、ブラックジャックをハマって読んでいました。
この漫画に影響を受けて、一時期はお医者さんになりたいと本気で考えた時代もあったほどでした。
もしかしたら先ほどの生徒も、将来は医療関係を志すかもしれませんね。
P.S.
「動物のお医者さん」という漫画がかつて日本で流行ったことがあります。
その年、獣医学部の倍率がとても跳ね上がったことを今でも覚えています。
漫画の影響というのは本当に計り知れません。
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健