南里英語教室は2005年に初めて開校いたしました。
当時南里は25歳で、
経営もマーケティングも知らず、
想いとやる気だけで独立したことを覚えています。
借入した金額も設備投資と教材購入、そして広告費ですぐに底をつき
開校3ヶ月目にして倒産寸前を経験しました。
大変恥ずかしいですが、開校から1年は両親にご飯をお世話になり、
給料も当然ゼロ。
しかし実績も信頼もない私についてきてくれる生徒たちのために
必死で楽しく英語を教えている自分がいました。
独立して2年がたち、何とか教室として形になってきたとき、
生徒たちが待ち時間に勉強できるスペースを作ろと購入した机がありました。
それがこの長机です。
なんと10年ぶりにその長机が小城・三日月教室に再登場し
生徒たちの日々の勉強を支えるべく活躍し始めます。
この机10年間は多久教室の天井裏に眠っていました。
南里英語教室の経験上、この机が毎日満席になり、
教室の主と言われる生徒が増えてくると教室は発展してきました。
生徒たちが環境を作り、後輩に背中であるべき姿を語ってくれます。
努力する生徒が、努力する先輩を見てあとに続いていきます。
教室に入るといつもいる生徒の自習する姿。
明日も教室フル回転で運営される予定です。
中学生も、高校生もテスト中、テスト直前で教室を上手に活用してくれています。
また今週からは英検講座がスタートします。
新たな授業が展開される南里英語教室。新たな小道具たちと生徒たちを支えていきます。
南里英語教室
南里