都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

もてなしのないラーメン屋(名はSと秘す)

2021-09-05 02:32:28 | 食べ歩き

 京都文化博物館の近くにある、Sというラーメン屋はこの前開店。もともとは女性店長で高めのつけ麺が売り物。チェーンでS神というのが大元だが、最近烏丸あたりに出店が多い。

 この店は、初め行列だったが、そのうちに閑散としていた。コロナと高価格かなと分析していた。

 最近、高めの値段から、醤油・豚骨・塩の味と唐揚げご飯、玉子かけご飯、鶏ご飯のセットを990円でランチに売り出した。女性店長はいなくなった。お味は、なかなか良いが、麵が固めでうま味がなくプラスティックな感じだ。また、一時は出てくるまで30分近くかかった。

 しかし、スープはよく、唐揚げご飯のご飯をスープに入れるとお腹一杯に楽しめる。

 五山送り火の日に、口開けで待っていると、若いのが大声で責任者らしい管理職に怒鳴られていた。気持ち良いものではない。開店して入り口近くのカウンターに案内されたが、まだ怒鳴っている。こちらは「孤独のグルメ」だが、心が落ち着かない。

組織管理の経験からも、管理職が他のスタッフや顧客のいる場において大声で叱責するのは逆効果だ。ゆったり、一対一で気づきを誘導し、解決策の立案、実施への共感に持ってゆくのが得策だ。コーチングを一度学ぶのをおすすめする。

 後客のカップルが来るまで目前で続いた。おかげで全くおいしくない

 金を返して欲しい位不愉快だ

コメント
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