新総裁誕生
私の所属する政策集団の宏池会会長である岸田文雄 前政務 調査会長が本日、新総裁に選出されました。岸田新総裁の下、一丸となって「歴史に耐えうる政治」を目指します。
自民党総裁選挙
8月26日（木）に自民党の総裁選挙の日程が決定され、正式な自民党の党員投票を行うことも明らかにされました。
昨年の安倍前総理退陣表明後の総裁選挙では、残された約1年間の任期を務める総裁を早急に選ばなければならないという理由で、国会議員票を中心とする選出方法で菅総裁が選出されました。今回は、正式な総裁選挙ということで、党員票と国会議員票を1対1の383票ずつにすることとされ、党員（約113万人）の皆様の声が大きく反映されることになりました。
早速、岸田前自民党政務調査会長が出馬を表明し、「党役員の任期は1年間で連続3期までとして、権力の集中を防ぐ」と抱負を述べました。自民党の若手議員がこの発言を大きく支持したことを踏まえ、菅総理は30日（月）に二階幹事長に退任を要請し、その後、9月中の衆議院解散、党役員改選・内閣改造を表明してそれぞれ撤回し、9月3日（金）に退陣を表明するように、目まぐるしく状況は変化しました。
本日、総裁選が正式に告示され、岸田前自民党政務調査会長、河野特命担当大臣、高市前総務大臣と野田聖子元総務大臣が届出をされました。今後、候補者による立会演説会、オンライン討論会が予定されていますので、どの候補が信頼に足る候補であるか、ご注目頂きたいと思います。
9月29日（水）の総裁選挙で、今度こそ、しっかりと安定した総理・総裁が選出されることを望んでいます。
ラジオ体操500回達成
平成17(2005)年夏の第44回衆議院議員総選挙（郵政選挙）に立候補した時に布引みはらし台でラジオ体操に参加して以来、神戸に戻っている週末にラジオ体操を行うようになりました。
平成18(2006)年1月から神戸市民ラジオ体操の会のスタンプを頂戴するようになり、平日は国会のため東京ですので、神戸に戻った週末に再度山灯籠茶屋、布引みはらし台、青谷、篠原公園、一王山十禅寺、御影クラッセ、川井公園、保久良山等で「神戸市民ラジオ体操の会」に参加させて頂いております。
当初は自己流の体操だったのですが、テレビ番組の体操のお兄さんお姉さんとのあまりの違いにショックを受け、NHKのラジオ体操の本を購入して練習し、平成27(2015)年11月に2級ラジオ体操指導士の認定を受け、平成30(2018)年12月に二度目の挑戦で1級ラジオ体操指導士の認定を受けることができました。
寒い日、暑い日、雨の日、睡眠不足で起き難い日、身体が重い日等があり、ラジオ体操を始めてから約16年もかかってしまいましたが、9月11日の朝、御影クラッセの会場で、500回を達成することができました。
記念品として頂いた500回賞は小さなバッジですが、私にとってはかけがえのない、重みのある宝物です。
目覚まし時計が鳴ると、もう少し寝ていたいと思うのですが、その誘惑に打ち勝ってラジオ体操の会場に行き、ご常連の方々に挨拶して体操を始めると、目が覚め、身体が動きだすようになります。会場への道すがら、道端の花、鳥の鳴き声、蝶やトンボ、日の出、雨で増水した川の流れ等から季節の移ろい、天候の変化を感じ、豊かな自然の恵みに感謝する気持ちが湧いてきます。
「早起きは三文の得」と言いますが、ラジオ体操によって、心身ともに健康になっていくように思います。「継続は力なり」とも言われます。これからも手軽で、そしてとても奥が深い、ラジオ体操を続けていきたいと考えています。
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