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観光立国推進における旅館の役割

私は以前海外勤務をしていたことがあります。帰国が近づいた時に日本に帰ってしたいことでまっさきに思いうかんだことは「旅館に行きたい。」ということでした。帰国後、荷物整理もそこそこに早速家族で二階建の日本家屋の旅館に出かけました。たっぷりとしたお湯のお風呂につかって足をのばし、ゆかたに着替えてお座敷で食事を楽しみ、畳の香りを楽しみながらふとんでぐっすりと寝ることができました。「ああ、日本に帰って来たんだ。」と帰国の喜びをかみしめました。

日本の伝統文化を伝えるものとして旅館のおもてなしに優るものはありません。洋風化された生活の我々日本人にとって旅館へ行くことは楽しみであるだけではなく、日本人の心を思い出させてくれます。また、海外からのお客様にとっては旅館に泊まることが日本を理解する何よりの手段です。

わが国が観光立国を推進していくためには旅館の役割を欠かすことはできませんし、旅館街が賑わうことが地域の活性化にもつながります。全国各地の旅館の皆様の御活躍を心より祈念申し上げます。 

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祝!神戸空港開港!!

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2月16日(木)、華やかに神戸空港が開港しました。
そのオープニングセレモニーに出席しました。

神戸空港(通称:マリンエア)は、神戸市中央区のポートアイランド沖にある第三種空港(地方公共団体が設置・管理する空港)であり、国内97番目の空港です。また、2500mの滑走路を1本持つ海上空港でもあります。

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オープニングセレモニー終了後、急いで国会へ。。。
もちろん、一番機に乗って、羽田へひとっ飛び!

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バリアフリーのハートを

NPO法人航空フォーラムの代表をしておられる清水喜由さんと、初めてお目にかかったのは、平成10年の秋でした。当時、私は運輸省消費者行政課長として、駅にエレベーター、エスカレーターを設置するための予算要求を担当していました。

「どうすれば少しでも移動し易くなるのか…」

清水さんから頂いたアドバイスをもとに平成10年度の補正予算で50億円を確保することが出来ました。

これがきっかけとなって政府全体でバリアフリーに取り組むようになり、平成12年にはいわゆる交通バリアフリー法を成立させることができました。大規模な公共施設等を対象とするハートビル法と相まってこれまでの5~6年間で主要な駅にはエレベーター、エスカレーターが設置された他、視覚障害者誘導ブロックやバリアフリー対応車両の導入等着実に整備が進んできたことは喜ばしいことです。

しかしながら、先日、ある有名なホテルチェーンで身障者用駐車場を整備して建築確認を得た後で、つぶして開業するというハートビル法違反に問われる残念な事件がありました。

エレベーターやエスカレーターの整備を進めていくことが重要であるということはいうまでもありませんが、施設の整備よりももっと大切なことは、相手に対する思いやりの心「バリアフリーのハート」ではないでしょうか。外国に行くと前の人が次の人のためにドアをおさえて待ってくれたり、ベビーカーや小さいお子さん連れのお母さんに手を差しのべたりという光景を良く目にします。まわりの人への思いやりが自然な形でマナーとなって生活にとけこんでいます。

7年前、バリアフリーを担当したばかりの私に、「バリアフリーの心が大事なんですよ。」と指導して下さったのが清水さんでした。法律を作っても何のためにその法律を作ったかという目的が広く国民の皆様に理解されなくては「法律で強制されているから仕方なくバリアフリー化する。」ということになってしまいます。

障害をお持ちの方や、お年寄りの気持ちを考え、思いやりの心、バリアフリーの心を育てていきたいと思います。国会議員で作るバリアフリー議連も1月31日に動き出し、バリアフリー法とハートビル法を合体させた新しいバリアフリー法を作成しようとしています。

新法ができるだけ多くの国民の皆様に歓迎され、定着するように清水さんのお力添えを賜わりながら今後とも努力していきたいと考えています。

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耐震強度偽装事件と建築基準法改正/バリアフリー

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衆議院予算委員会にて、北側国交大臣、川崎厚労大臣、小坂文科大臣、安倍官房長官に対し一般質疑を行いました。概略は以下の通りです。

  1. 耐震強度の偽装事件を受けて、建築行政の問題点が明らかになってきた。建築基準法の改正は、どのような内容となるのか。
  2. 東横インの件に鑑み、今後完了検査を受けた後のチェック体制をどのようにしていくのか。また再発防止策はどのようなものか。
  3. バリアフリー化を促進するためには、厚生労働省の参画が不可欠。様々な部局の縦割りではなく、しっかりとした横の連携が必要と考えるがどうか。また、病院のバリアフリー化も促進して頂きたい。
  4. まだまだアメリカやヨーロッパに比べ、バリアフリーについての認識が低いのではないか。日本人はシャイなのかもしれないが、助け合おうという共同体の意識から、自分中心の考え方に変わって来ているのではないかと懸念している。小中学校での教育に、こういうバリアフリーや環境に関する教育をを是非入れて頂きたい。また、学校のバリアフリー化も今後とも促進して頂きたい。
  5. ハードの整備でできることには限界があり、ソフトの対応が大事になってくる。バリアフリーの心、気持ちが重要である。バリアフリーは高齢者や障害を有する方のみならず、皆に役立つもの。ユニバーサルな社会を実現する為には、政府が一丸となって取り組んで頂かなくてはいけないと考える。

質疑応答の議事録です。PDF形式の資料です。ぜひご覧ください。

Pdf_1 議事録をダウンロード

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