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法務副大臣兼内閣府副大臣

 平成27年10月7日の第三次安倍改造内閣の発足に伴い、10月9日午後4時45分頃に皇居の松の間で

「法務副大臣に任命する

 内閣府副大臣に兼ねて任命する

   平成二十七年十月九日

              内閣

 明仁」

と書かれた「官記辞令」を頂戴し、

天皇陛下から「重任ご苦労様です」というお言葉を賜りました。

 午後7時過ぎに法務省に初登庁し、岩城光英大臣にご挨拶し、幹部職員に迎えてもらいました。

 平成24(2012)年12月の選挙で2期目の当選後、同年12月27日に法務大臣政務官を拝命し、平成25(2013)年10月から衆議院法務委員会理事、平成26(2014)年9月から自由民主党法務部会長を務めておりますので、法務の分野についてはある程度理解しているつもりですが、陛下から副大臣を拝命して、改めて身が引き締まる思いでございます。

 副大臣に就任することができましたのは、昨年の苦しい選挙で何とか3期目の当選を果たすことができたからこそでございます。これまで私をお支え下さいました選挙区その他の皆様方に、心より御礼申し上げます。

 先月閉会した通常国会では会期が延長されて8か月あったにもかかわらず、法務省は提出した10本の法律中4本しか成立させることができませんでした。刑事訴訟法の改正、民法の改正等の積み残しの法案を一日も早く成立させることがまず求められています。また、次期通常国会に向けては、商法の大改正も現在検討が進められているところです。その他、老朽化が進んでいる刑務所、地域の皆様のご厚意に甘えている保護司制度のあり方の見直し、出入国管理の適正化、難民の受け入れ等、法務省は多くの懸案を抱えております。岩城光英法務大臣と、田所嘉徳大臣政務官と共に安全・安心の暮らしを守る基礎である法の支配の確立に向けて、全力を尽くして参ります。微力ですが、皆様のご期待にこたえることができるよう、頑張って参ります。

 今後とも、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

<認証式を終えて>

<記念撮影>

 <初副大臣会議>

<法務省に初登庁>

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