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岩窟竜王/新居浜祭り

 ほんとうにそうかな? ©澁谷かのん

阿島やるじゃん/口屋こまったじゃん

2016-10-02 | WEBLOG(分類面倒)
出るんだって? 出すんだって? 驚きつつ「阿島、なかなかやるのう……」だな。

内運行らしいがじつに結構だね。鎮守社の祭礼日に奉納することに誰が文句をつけようかってものでしょ。多くの人が尊重せよと言う「神事」だ。
それなら別に運営委員会やら道交法やら警察やら捨象でオッケイだもの。運営委員会よりも道交法よりも新居浜警察署よりも阿島太鼓台の方がきっと古くからある、雑音は雑音、気にせずやってもらいたい。
できればだ、思い切り満足できたわけではないだろうけどあぁやっぱり太鼓っていいものだねえ----との感慨が彼らの心に灯ることを願っている。
経緯や結末はどうあれ松神子とは「どう転んでも絡むだけ損」だとの認識はほとんどすべての関係者に了解されたことだろう。存在そのものを無視するのが良手ではあるんだろうね。

ソロで内運行は別に珍しいことではなくて、何年のことだったのか正確に伝えられず申し訳ないが、川西では新須賀や西町に例がある。新須賀のは1996年、西町はだいたい30年くらい前だったように記憶している。
当時は新須賀見た? 西町を見たよ! がご挨拶代わりになっていたことを思い出したよ。


一方、これもすごく驚いたんだけど、口屋なあ……。

勝手な推測でしかなくてこれまた申し訳ないけど、青年団解散はともかく(任意団体だから再結成は人がすればよいこと)篤志家兼上司が言う「金輪際出さない、もう廃絶だ」とは叱責にすぎないきつめの「脅し」だと思うんだ。
率直に反省の態度を示せば「お怒り」も一年も経たずに鎮まりそうに考えるけど。お怒りの主体者は西町がお休みさせられていた時期のことを知る人だろうから、その見聞によって「君達ねぇこういうこともあるんだぞ」と諭しているのだろうし「今回は特別に許しても二度目は本当にないよ」とのお達しに違いなかろうと踏んでいる。赦しを乞いたい人達に殊勝な態度で今後の事に当たられんことを祈りますよ。

万一、だけれども。状況がかなり悪くて意志が頑なだったとしてもだ、それでもまだ旧江口という筐体なら残っているではないか。これは不幸中の幸いと言うか、上司にとっても部下にとってもなんらかのカードになるんだろうと思う。シンジで初号機が使えない場合にレイで零号機を出撃させることはベターでしょう。

組織マネジメントになるが、ただ闇雲に雷を落とすだけなら無能な上司。逃げ道というか着地点というか迂回路は用意して叱責するのは、上司として部下をコントールする際のセオリーでね、感情にまかせて"NOT"を突きつけているだけじゃないと思うよ。
そしてまた、被害者意識が加味されたやり場の無さをもって、太いスポンサーを縁の切れ目だサラバ!としてしまうのは、相撲取りや芸人ならいざしらず真っ当な正道を行く素人ならやってはいけないことだよ。
コメント (2)
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