だの言われると嬉しいだろうね。また、よっ男前、だのステキやらカッコイイだの、はたまた、抱いてーやら今日はすごくよかったわぁーーなんて言われるとこれはもうとてもよかろうが生憎どれも経験無いので・・・・まぁ閑話休題
祭りにおいて「粋」は尊重されるべき、とされていてあまり疑われぬけれどもどうかな、って話。
そりゃまあね、反対の「野暮」では祭りはしょぼくなるけれど。
もともと「粋」なんてのは江戸庶民が花柳界の洗練された風俗に憧れ、模倣し、うまく模倣できた状態を指したものでありまして。これをとり違えて失敗したのを野暮と言ったものであります。つまり江戸の花柳界(この頂点が吉原でしょうかな)が粋のプロバーであったわけです。花柳界の人たちがカッコイイ(江戸弁で様子がいい、と言うべきか)から真似しよう、うんなかなかよくできた。との心根なんですな。現代で言うならば芸能人の誰某が着ているから似たような服でまねしてみたよ、この人と同じ髪型にしてください、て美容院で言ってみる、てな感じだろ。これが粋?
さぁこうなると尊ぶべきものかどうか迷ってこないかぁ?所詮芸能人や有名人(それが当時の花柳界の住人に他ならない)に憧れるのは庶民の倣いだろうが・・・。
祭りにおいて「粋」は尊重されるべき、とされていてあまり疑われぬけれどもどうかな、って話。
そりゃまあね、反対の「野暮」では祭りはしょぼくなるけれど。
もともと「粋」なんてのは江戸庶民が花柳界の洗練された風俗に憧れ、模倣し、うまく模倣できた状態を指したものでありまして。これをとり違えて失敗したのを野暮と言ったものであります。つまり江戸の花柳界(この頂点が吉原でしょうかな)が粋のプロバーであったわけです。花柳界の人たちがカッコイイ(江戸弁で様子がいい、と言うべきか)から真似しよう、うんなかなかよくできた。との心根なんですな。現代で言うならば芸能人の誰某が着ているから似たような服でまねしてみたよ、この人と同じ髪型にしてください、て美容院で言ってみる、てな感じだろ。これが粋?
さぁこうなると尊ぶべきものかどうか迷ってこないかぁ?所詮芸能人や有名人(それが当時の花柳界の住人に他ならない)に憧れるのは庶民の倣いだろうが・・・。