岩窟竜王/新居浜祭り

 ほんとうにそうかな? ©澁谷かのん

西原、再来年か?

2011-10-30 | 白虎組よ!!(贔屓のひきたおし)
噂を聞き始めた頃より幾年過ぎましたかな?
西原の新調は高橋師により2013年とかいう話ですね。わたしとしてはつい先日に「~までは頑張る」などと吹いたので困ったものですが、こうなって前回のことを思い出します。

西原の前回の新調は小出しで
1975年:布団〆
1976年:高欄幕
1977年:上幕(ここで完了)
と少しずつ着替ていったものでした。2013年完成ならば、〆やどちらかの幕の揃いくらいは今現在できているはずです。この伝でいかずとも、できた幕からさっさと着けてくれたらいいのにと思うのです。

今の新調は門外不出で秘密主義の製作で進めて、秋口にどかんと完全体でお披露目をするのが趨勢なのでしょうが、既にあるものを隠しているのは資産の無駄遣いでしょう。少し大き目になるでしょうから今の身体に合わないかもしれませんが着れないわけでもありませんよね。
前回の'75~'76年の写真を見ると色違い幕でまさに過渡期、ほほうそんな時期だったのかと貴重な資料を見た感じがします。

今回('05)の中須賀こそ例外ですが、もともと西方は今回('05)の西町、前回('71)の中須賀、前回('78?)前々回('70?'71?)の西町、そして前述の西原と、どの新調をとっても(それ以前はさすがにわかりかね)ひとそろい一気替えなどしておりません。準西方の江口も前回('77)は〆が二対だけフライングでデビューという珍奇なことをしておりますが、この写真資料はいまや貴重なものです。これらは別に示し合わせてはなかったでしょうが、少しずつ出したら時間と手間は間違いなくかけている証拠となるメリットはあります。あるのならもったいぶらずに気持ちよく出しましょう。
別に減るもんじゃなし。揃うまでは納品しない、と縫師が言ってるとか? まさかね。
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80~81;損害賠償

2011-10-26 | 19XX : 回顧シリーズ
今年'11年の中須賀の損害は、目に見えるところでかき棒*5、欄干のパーツ*nというものだが、これらはほぼ間違いなく自らの負担で修復となるものである。損害分に対して相手方に、君たちが損壊させたんだから弁償してほしいんだけどな~、と問えば相手はどうするのか。昔日のことを思い出すと、払ってくれないでもないのかもしれないとも思われる。
何を馬鹿なことを言うかとお思いの方もおられようが、そういうわけでもないこともあったのである。それが'80年~'81年のこと。

あまり何がどうしたとかは憶えていないのだが、'80年一宮境内であった。とにかくそれまでほとんど出番のなかった(西町中須賀×東町の対峙とかだったような)大江がしびれを切らせて西原へロープ部隊での特攻をかけると、西原ほとんどなす術もなく(どちらも脇棒だったと思う)かき棒2本を折られてしまったのである。

そして翌'81年の祭りに際してである。自らの暴虐を反省したか謝罪の意味か、はたまたポトラッチ的な儀礼だったか、大江は端管までつけてあるかき棒を2本、西原に賠償として送り届けた(熨斗がついていたという噂があるがちょっとねぇ……)という。しかして西原(当然かもしれない勿体ない気もする)これを受け取らず、要らぬわと大江へと送り返した。自腹で4本すべてかき棒を新調して祭りに挑んだのだった。謝罪は受け入れたが賠償については気持ちだけ受け取った、というところだろう。大江の棒は太目で西原には合わなかったとの情報もあった。
さてここで行き場のなくなった新品のかき棒2本は、仕方なく(?)大江は自らの脇棒として利用した。この年の大江は脇棒だけ新品なのでなま白い、というツートーンな状態で、これまたなかなか見られない光景だった。ひょっとすると確信犯的行為だったのかもしれない。

中須賀の年寄りに聞いたことがある、「大江は壊しても文句いわんけど、東町は壊したらまどてくれ言うてうるさい」と。大江はすっきりしていてよい、との字面どおりの証言であるが、この場合の東町の評価は措いておいて、大江についてはちょっとそのまま受け取ってはいけないだろうと思ったものだ。ちょっと違うんじゃあるまいかと。
「壊した方が弁償していたら、どっちがたくさん払わなければならないかを知っているからじゃないのかなあ……」


1976か1978、あるいは1980の西原。つまり健勝だった頃の担き棒が付いていているが、現在の棒と比べるまでもなく径が細くて端管が小さい。
重係がおらず、ビニールで包んだ重、半紙に墨痕したためた名札、平和運行と背に記したジャージ、それをはだけて白いハイネックシャツ見せ、地に紋がある重旗、など当時の西原の特徴がよく伝わる一葉である。
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大江、褒めざるをえないとこもある。

2011-10-25 | レビュー2011(卯)
しかし……各方面で評判がやたら高いな、大江。いまや非の打ち所のない最強軍団扱いじゃないか。
折しも為替では円が対ドルで史上最高値を更新している。ドルだけではなくユーロも早晩なりそうな趨勢だな。

へん、いい気になってりゃいいさ。そのうち落とし穴を掘ってやる。などと毒づいてもびくとも応えないだろうが、今回も〆つけてたのは偉いと思う。
全裸を恥じたか自信があってのことかはわかりかねるが、負け惜しみ的には「あぁんな安いぺらぺらの〆、惜しくもなんともないんだろうよ」とか云って溜飲が下がるものなら世話はないが。金員を支払って納品を受けたときの金額を考えると、大事に外していった中須賀の〆と比するに1/4~1/5にしかならないと推測するが、肝はそこではない。
今ここで仮に両者の〆がオークションにかけられたとしよう(縁起でもないとか怒らないでほしい)。その場合の落札額だが、拮抗しないまでも1:2程度には近づくような気もする。大江のそれの方が古く、中須賀は純金であることを考慮してもそんな結果が妄想できるのだ。簡単に云って大江の〆が付加価値がついているのだろう(わしらが苦労して付けたんじゃと言うならばそれも正しいよな)
の、ような莫迦なことを考えさせるほど全裸でなかったのは偉いと思う。西町戦の時と違って、くくりんを外していたのも格好よかった。
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なんにでも裏表はあるもんだよ(メビウスの輪を除く)

2011-10-22 | レビュー2011(卯)
こんなにも立派で豪快ですさまじくポトラッチックな血湧き肉踊る祭りはまず他にはない、その内実にくらべてあまりに知名度がないあまりにも、四国三大だなんて冗談だ、日本一であることまったくうたがいなく、知名度さえあれば一度でも現物にふれれば多くの人がこれに賛同する------これは我々の偽らざる気持ちをややデフォルメきつくしてみたものである。そしてこれが実現してないことの歯がゆさが迂回湾曲して「観光」が解決手段となると信じる人がぽつぽつ居る羽目となっている。まぁよい。
だが今回は知名度がなくてよかったと思っている。こんなことが首都圏で起こっていた日にはどんなにけちょんけちょんにけなされることか。きっと松山マスメディアの叱責よりもひどい態度で遣り玉とされるだろう。2チャンネルで書かれる類のことだろうがTVでやられるとかなりきついんじゃないか。本州からは海を隔てて中央から遠く離れた辺境でこそ実現している奇跡のような祭りだ、知名度なんて別になくてもまぁよかったじゃないか。

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わたしの言葉、紙のような軽さよ。

2011-10-21 | WEBLOG(分類面倒)
昨日に----次は干支ひとまわりくらい次でその頃じいさんだから引退して----などと書いた矢先に待てよ。と思った。

尊敬する天龍源一郎が「辞めるのは簡単だ、ここで辞めると言えばそれまで。だからできるだけ頑張っていきたい」と言っていた。
DCことデビッド・カヴァーデルが折しも来日中で苦しそうではあるが大したライブを各地でがんばっている。キーが低いだの休憩が多いだの批判は多いけれどHR/HMの現役シンガーじゃないか。

この両名ともに還暦過ぎ。自分が今から+12年したところでこんな年にしかなってないんだ! 
はい前言撤回しておきましょう。まだやるよ。

ただ大きな漠然とした目標なしでの猛進はなまなかだ。マラソンで云う次の電信柱まで、みたいな刻んだ目標を立て、そして越えていくことにしよう。まずは西原の新調までやってみよう(でいつ?来年じゃなかったっけ)。
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敗軍の兵、将でないのでいろいろ語る。

2011-10-20 | レビュー2011(卯)
中須賀、史実によってもわかるとおり、負けっぷりはいい太鼓だよ。ある意味突出した才能とでもいおうかね。負けてなお強し、と言ってあげたくはあるんだけど。

この祭りほど、怒っている人をたくさん見る祭りはないんじゃないかと思うよね。工場前ではどうしたらこれほどひんむけるかと思うほどの目玉で、ねぇこっちへ下りておいでよ、と怒る人とかいたし。このぼくにでさえ、きみのやることはさっきから腹に据えかねる許せない、みたいな意味合いのことを言われて怒られたよ。何かをしていたつもりはないし、大事には至らないけど、何が彼を怒らせたのかわからない、濡れ衣だと思うのだけどもね。
はたまた幻の3ラウンド、海岸通りで罵声怒号が飛び交ってたときにあるおじさんが、君たちは勝ったはいいけど勝ち逃げは何ともずるいってもんじゃないか、よく考えてみるべきじゃないのかい、みたいな意味合いで罵倒していて可笑しかったよ。自分たちが92年昭和通の戦後にさぁ勝ち逃げしようよ、とはっきり言ってさっさと解体してしまったことを忘れているのかな、憶えてないのかな。

地球の歴史において氷河期と温暖期がくりかえされていることを理科の時間に習った、その伝でいくけど、ここ20年ちかく続いたケンカ熱期は今年上がったでかい花火で終了するのではないかと思うよ。しばらくはクールな時期が続くんじゃないかな。なんとなくだけどそんな気がするんだ。そうだな干支一回りくらいはなくてもいいよ。その頃だとぼくはもうおじいさんだから、現役は無理だけどそれでいい。若い衆に頑張って貰うとするよ。MA-Jr.達がやってくれれば満足だね。


筆者注)一部にそのまま直接話法で書くとあまりに荒すぎる言葉があるので検閲行為(言葉の言い替え)をいたしました。

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不思議の勝ちあれど、不思議の負けなし(ノムラカツヤ)

2011-10-19 | レビュー2011(卯)
気持ちや考えを忖度できないわけではないのだが、喪章をつけた青年団やジャージ組の太鼓に、きまぐれで鳴る勝利の女神が微笑みかけるとは思いにくいのだ。

新聞によると軽傷が1人ということだが、わたしの手の小火傷はどうなる? 大江が装着した端管滑走材カバーがあれば高熱端管にはならず、つまりこの火傷はなかったのだが。

「ロープによる棒折り」を技術としてとらえた場合、技術である以上は熟練や向上というものはある。ではあるが稽古や試行が可能ではなく現場で上達するしかないものだろう。大江浜内でいわばコツを得たチームは当初の技量が同じだったとしても一気に上達して2回戦で1→4と進むに従って更に磨きがかかったと云うものだ、飛躍的にと言えるぐらいに。実に腹立たしいが大きな財産になったことだろう。

ミュージの客入りがすかすかだったのはよい徴候だ。耳障り最悪語調低劣一本調子のアナが居ないのは実に嬉しい。芸能人が来なかったのも優。このまま低落を続けていって廃止となってもらいたい。そうでなくても低価格化や無料開放が望ましい。枚数を割り当てられる青年団などは気の毒としか云いようがない。客が少なかったのは曜日が悪いせいでやはり土日でないと、とならないことを切に祈る。

「除名」(どこかでも聞いたな)とは使い勝手のいいタームを見つけたものだ。除名だから、後は責任持たないから、お鉢なんか持ってこないで欲しいという心根はうら寂しい。


これは右脇棒に絡ませておいたロープがちぎれかけたもの、危険なので急ぎひろいあげて返すのもなんなので持ち帰った。

来年は大駒二枚を欠く祭りで少々つまらないが、次まであと丸々二年もあるわけだ、臥薪嘗胆を望んでいる。またやるべしとは思っていないが、端管については考えてもらいたい。熱かったんだからね本当に。


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'11 祭り 5th DAY

2011-10-18 | レビュー2011(卯)
Good morning, everybody.
Where do you think check them out?

命令:command, order
要請:request, demand

(cf.) Could you pull down taiko-dai?
We say "W-H-A-T? Here we go today too, right now"



これをご覧あれ。裏面には「ネットオークション等で転売されたチケットは無効となり入場をお断りする」こんなことが書いてある。約束事のようだが押しつけ売りなどしていることを承知して杞憂しているのかと思うと反省の芽がでているのかも。
しかして次の文は凄い、一語とも改変せずに記すと「太鼓台観覧は入場者、各太鼓台主催者等参加するすべての者がたがいに果たすべき『協調』のもとに成立します」となっている。威張るわけではないがわたしは文章やリテラシーには一定の自信がありはする。しかしこの文はほとんど意味不明でわからない。まず主語は「観覧」で、述語が「成立します」はわかるが、協調とはなんであるのか、括弧書きになっている意図がよくわからず入場者がどう協調せよというのか想像できない、意思をくんであげれば「太鼓が全部来なくてもうちの責任じゃないから知らないよそんときゃ金かえせんから」の誤爆表現だと思いはする。まるでヴィトゲンシュタインやデリダを読もうとしているときのような???感がある。ある意味貴重なので晒しておく次第。
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'11 祭り 4th DAY

2011-10-17 | レビュー2011(卯)
わたしを含む、行動に自由度の高い人達(野次馬とも云われるか)は、工場前と多喜浜駅前の時間バッティングに思案投首という感じですな。
これまでは工場前→多喜浜駅前というコースはロクデナシ野次馬達の黄金コースであったんですが、今年は身体が一つに悩みがあるわけでして。昨日の取材では後に山端広場が近いこともあって多喜浜が優勢のようでしたぜ。
Aの棒が究めて太いだの、Bの助っ人が動員されているだの、Cの要人の発言に確証があるだの、まぁいつもの事とはいえ、これら流言(ここでは龍言と云いたくなる)が新居浜祭りの最高のスパイスなのはご承知のとおり。数多飛び交う龍言の真意を見極め、現場に馳せ参じましょうぞ。

昨夜のイオン、中須賀入場時の指揮者重係の平均年齢は突出してましたですな。「ベテランズデイ(退役軍人に敬意を、の日)」だったんですかい?
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'11 祭り 3rd day

2011-10-16 | レビュー2011(卯)
ちょっと風が強いですが、贅沢は言えません。
昨日や一昨日の雨よりかなんぼかましです。天気晴れ晴れ気持ちも、で参りましょう。

「バタフライ効果」という用語をご存じの方もおられるでしょう。些細些末な蝶の羽ばたきが巡りメグって途方もない重大な出来事に派生していくという、やたらくだいて云うと風が吹けば桶屋が儲かる、みたいな確か(自信ない)物理の世界のジャーゴンです。

昨日の山根での長野-元船木戦によって当局は間違いなく規制を強める方向に来るでしょう、コスモスを指向するものです。一方当事者(どこまで含めるのか、人によって違うでしょう、わたしは長野-元船木戦において制止する声とたきつける声、これらを発する人々まで含めるのがよろしいかと)側はと云うとあきらかに「荒れ」を感じて浮き足だっています、カオスに向かいつつあります。

カオス/コスモスを決してしまうのは今日、今のような風なのではないかと感じるのです、蝶のはばたきよりもはるかに強い風が吹いています。


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'11 祭り 2nd day テルテルボーズ効いたか

2011-10-15 | レビュー2011(卯)
なんとか雨は止んだね。
このまま降らずにいきたい! From Right Now to October, 18!

今日の行動
0930:スポーツクラブで筋トレ
1110:帰宅、買い出し
1200:ランチ
1300:山根Gへ出発
1315:山根G到着
1430:山根Gより退場(あーぁ)
1520:スポーツクラブでエクササイズ
1630:帰宅
1700:ビール開始(情報にかなり驚く)

元船木のモジはいつもより念入りなものだったけど長野のそれは非常時仕様にはとても見えなかった、ことがあろうとは思えず緊迫の雰囲気も感じなかったのだけどねえ。
少なくない太鼓が雨カッパ着ていることもありテンションは低いとも思ったがなあ。
 
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闘いの火蓋切って落とさる

2011-10-14 | レビュー2011(卯)
前半の天気に懸念あれどもまずは開幕めでたし。
内宮を角野4台が上がりしならば新居浜の祭り始まる、これ相違なき事実なり。
これより願うは表記の旗印にあるなり。

闘いとは身体の直截によるもののみにあらず、意気にて現わすものなりか。
他との比較に足るものにあらず、過去の己との弁証法的な対比によるものであらんや。


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テルテルボーズを出す頃合いだ。いまなら間に合うかも

2011-10-13 | WEBLOG(分類面倒)
今日の新聞広告に運行予定がかかれた告知が出ているんだけど、萩岡神社が14日に3台だとか15日の山根は19台、16日の中萩小学校が6台などとかかれてるんだよねーー。
中萩関連で台数が違うのことは、もう1週間やそこら前には確定したはずなのにねえ、そのままでは虚偽を知りつつ発表したことになるよ、版ができたのはもっと前で、なんていう言い訳は活字をひろった時代じゃないんだから時代錯誤です。つまりわかっているけど見切り発車したのな。
それともまさか「萩岡方には衆議一致の日程で祭礼行事開催との申し伝えはした、萩岡方の都合での不参加についてはまことに遺憾、しかし強制まではできぬゆえ今後萩岡方のことは当方あずかりしらぬ、当方の云う新居浜祭りはここに書かれているとおり」とこぉんな意思表示をしたんだとは思いたくないんだけど、どこがこの広告を打っているのかと見ると・・・・・・・あ。

<追記>
ここまで毎日新聞がテキストの場合で、愛媛新聞(見開き2面広告)だと実状に即した14日萩岡神社1台、15日山根G17台などと最新版というべきものになっている、が、18日萩岡神社2台運行などとの記載が一切ない。よって上記の論旨を代える必要はないな。
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ちょっとは担こうや

2011-10-10 | 白虎組よ!!(贔屓のひきたおし)
とくに工場前。
商事ビルの信号を越えたとこから広場という捉え方なんかね。入ったとたんに右折して突進----というのでは、血の気は多いが頭の線が数本足りない直情径行そのものじゃがね。
ほとんど担きよらん。お客さんも「来た来た、行きよる行きよる」と喜ぶかもしらんけど、担くのは期待されてないんかもしれんけど、ちょっとは担こうや。たいして担けもせんだろけど、たまにはやってみてもええんじゃない? 西町中須賀西原、あるいはこのうち二台が並んで差せるのは、場所的にここくらいしかないんじゃし。これ終わらしてから各々お好きな相手に行きたいときに行けばええんよ。
いっつもじゃがね、こっちからどんどこ仕掛けていきよる。知らん人が見たら的の方がどっしり構えて「来るなら来んかい」に見えるんじゃないん? たまには的に来らしたらんかい。
動画みたら、こっちが入る前に的方は結構かきよるがね、こっちは入ったら押していって一騒ぎして、済んだら敵が帰るのを見送るやかいうのは、なんか貫禄あるふるまいじゃないように思うんよ。ほやけんちょっとは担こうや、担いてみせよや。このよぼよぼ四十肩なら貸すけん。


場所的に制約もありそうだが、こんな光景を望むのはもう無理か。
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「イベント」結構じゃないか。

2011-10-06 | 真面目な提言をいたします
前略
「イベント」という言葉がもはや負のイメージをたっぷり含んで語られている昨今、いかがお過ごしでしょうか。
小生はイベントは間違いで神事を伴ってこそ祭りの本質という心根自体は尊重しないではありませんがなにか、窮屈な考えのような気がして仕方ないのです。原理主義といったら言い過ぎでしょうか、どうにも豊かな思考とは思えないのです。
小生、イベント結構だと考えています。ですがもちろんどんなイベントでもいいわけでありません、イベントにもいいイベントと悪いイベントがあると申し上げたいのです。山根のことを考えてみますと現状よいイベントだと思います。嫌イベントの方々もこれがさらによいイベントになること自体に反対はなさいませんでしょう。
祭りとは別立てで考えてみてもよろしいのではないでしょうか。
各地区を代表する太鼓だけが山根に来ることができるというものです。川西川東からも2~4台、上部だと船木2台泉川2台中萩2台、角野は4台で地元特別扱いで如何でしょう、それぞれ名誉ある代表として山根に集うのです。なにしろ借景はぬきんでていますし、収容、交通利便等の社会資本は抜群なのですからウインブルドン化してしまうというものです。代表選出には予選が必要です、各所でかきくらべなり橇競争なりを経て運営委員会等から選出されてまいるのですから近年に平和運行できなかった太鼓は論外ですし、苦節数十年を経て新調なった太鼓はご祝儀特別枠というのもよろしいでしょう。実現すれば夢のような光景ではないでしょうか。最前から申しておりますように「イベント」なのですから16日だとか17日でなくともよいのです、体育の日あたりにやってみてはどうでしょう。
このようなイベントならよいイベントと思えますし、神事神事と五月蝿い御仁も見逃して下さるでしょう。わたくしの思う悪いイベントの筆頭は19のモリですが悪い見本がひとつあることは良い面もあります反面教師というものです、いえ悪口三昧になることは否めませんのでこれ以上は申し上げません。
待望の季節の到来ではありますが、存外に体調をくずしやすい季節です、ご自愛くださることを願って止みません。                 草々
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