前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

汗をかいて街頭宣伝、地域訪問。再開発ビルは本当に必要?

2010年08月20日 | Weblog
    昨日も暑い中、街頭宣伝、訪問活動でした。日差しに照りつけられて10分ぐらい演説すると、汗でびしょびしょになってしまいます。
自営業者の方が、「聞かせてもらった。参院選では民主に入れたが、期待はずれた。今度は共産党だ。がんばってくれ」。ありがとうございます。訴える内容があり、その内容が県民のみなさんの共感をよぶ・・・・日本共産党の醍醐味です。

夜は、鈴木市議と鈴木市議の地元をあいさつまわり。蒸し暑く、汗がしたたり落ちます。「新幹線はいらんなー」「消費税あがるのは困ります」「子ども手当てより、給食を無償化するなどしたら」と、ここでも共感が広がります。しんぶん赤旗も増えました。

「うちの地域でもまわってほしい」・・・・・ぜひ、対話の輪を広げていただきたいと思います。私や市会議員がおじゃまします。お気軽にお誘いください。

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    福井新聞・・・福井駅西口再開発ビル県施設3案  科学、バイオ、文学館に絞る (2010年8月19日)

 JR福井駅西口の西口中央地区再開発ビル計画をめぐり県は、取得する保留床棟4階フロアに入居する施設を▽子ども向けの科学体験施設▽農作物のバイオテクノロジー体験施設▽本県ゆかりの作家や白川文字学などを発信する文学館―の3案に絞ったことが18日、分かった。いずれも福井市が保留床棟1~3階への誘致を進めているNHK福井放送局との連携を視野に入れている。
 19日の県会総務教育常任委員会の協議会で提示し、議員から意見を聞く。県はさらに学識経験者らの意見も聞いた上で、9月定例県会までに施設案を一つに絞り込みたい考え。

 県はこれまで検討してきた約80に上る施設案から3案に絞った。県民が来場し、楽しめることを重視したという。

 科学体験施設は小学高学年から高校生向けで、理科教育の向上を主眼に置き、レベルの高い実験や研究を体験できる。ロボットなどの展示も想定している。バイオテクノロジーの体験型施設は食と健康、環境をテーマに本県発祥のコシヒカリ、へしこなど発酵食品の実験などができ、子どもや家族連れらが楽しめる。屋上での園芸栽培も検討している。文学館は、本県関係の作家や白川文字学などの情報を発信する拠点で、書道や短歌・俳句の活動の場にもする。

 県は、教育のノウハウや映像、撮影などの技術を持つNHKとイベント、企画などで連携したい考え。4階フロアという高層部に人を呼び込む方策も必要になるため、福井市などに対応を要請する方針。

 西川知事は6月定例県会で保留床棟4階の床取得を表明。県は10億円程度の床取得費に加え、施設の内装工事と、展示・備品・機械の整備にそれぞれ数億円程度がかかるとみている。

 西口再開発ビル計画は、敷地約5600平方メートル、総事業費約120億円。観光物産拠点施設など市関連施設や商業施設、分譲マンションが入居する地権者棟と、NHK福井放送局と県施設を想定する保留床棟からなる。 ・・・・・・・・・・



     県民のニーズがあるから施設をつくるのではなく、箱物をつくるからなにか入れる。・・・まさに本末転倒の行政でしょう。
日本共産党は、巨額の税金投入の再開発ビルの建設そのものの見直しを求めています。
みなさんのご意見をお聞かせください。


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