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福井県議会原子力発電・防災対策特別委で東海発電所の廃止措置の状況視察

2015年11月11日 | 福井県政
昨日は福井県議会 原子力発電・防災対策特別委員会で東海発電所の廃止措置の状況や使用済み燃料の乾式キャスク貯蔵施設を調査しました。
 現地では、前川常務取締役・敦賀地区本部長、島守東海事務所長らの説明と施設案内をうけました。

 発電所は、昭和41年に営業運転を開始、平成10年に営業運転を停止、平成13年廃止措置に着手しています。
 廃止措置計画の概要として、
・原子炉、建屋などを解体撤去し、更地にする
・原子炉領域は、安全貯蔵後に解体撤去
・長期にわたるので、工程を分割してすすめる・・・・などが基本です。

 現場視察では、低レベル放射性廃棄物のうちL3といわれる解体物の埋設予定地をみました。ここに約12300トンが埋められます。私の質問に「11の核種で1兆7000ベクレルの放射性物質。ほとんどがトリチウム。50年間保全で10分の1になる」と答えました。

 中央制御室は木でつくられた部分もあり、たしかに時代を感じます。
熱交換機の解体や隔離切断装置操作室では、解体のために開発されたロボットによる作業風景の映像もみました。
ロボットはフランスの会社との共同開発です。

 クリアランス測定装置、使用済み燃料乾式キャスク貯蔵施設もみましたが、ドライキャスクで電気代はかかりません。
さわると40度前後のあたたかさの感じです。

 第二原発をめぐる状況については、「福島県のとなりであり、地元の状況はきびしい」との説明でした。

 商業用原発の日本ではじめての解体です。
今後福井県でも、敦賀1号、美浜1、2号機の廃止措置がすすめられていきますが、安全貯蔵期間の設定や、廃棄物の処理などが議論になってきますので、今回の調査内容もふくめて議論していきたいと思います。

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1 コメント

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お願い (ふくい)
2015-11-11 17:54:48
県共産党にメールをお送りしてのでぜひ読んでほしいです。
福井県民からのお願い、というメールです。

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