前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

新幹線敦賀開業後も在来線特急の存続へ。発言、動き相次ぐ

2016年08月23日 | 福井県政
 
 昨日は渡辺常任との街頭宣伝、各種会議や打ち合わせなどがつづきました。会合のなかで、福井県立大学の問題についてもご意見をいただきました。独立行政法人化の際には県議会も相当議論した経緯がありますが、現在の大学運営の課題についても調べなくてはなりません。

 昨日の福井新聞は稲田防衛大臣インタビュー。
赤旗報道の白紙領収書受け取りについて、相手が発行した正式なもので問題なく、合意に基づき金額記入で問題ない、と。しかし、領収書は、発行する側が相手、金額、領収日を書かないと正式なものではないでしょう。

 新幹線敦賀開業後の在来線特急存続について、FGTの前提くずれるのだから選択肢、と。これは私たちも求めていることであり、同感です。





  22日付  福井新聞



鯖江市が特急存続もとめて意見交換会。当然の住民要求です。これは、新幹線駅がない鯖江市民だけの問題ではありません。福井市でも、坂井市でもあわら市でも福井県民全体の要求に押し上げていきましょう!



 23日付 県民福井


■NHK・・・特急存続求め意見交換会

  北陸新幹線の敦賀延伸に伴い、JRから経営が分離される並行在来線について、福井駅までの特急の存続を求めている鯖江市などが市民団体との意見交換会を開きました。
鯖江市役所で開かれた意見交換会には、商工会議所や市民団体などから約50人が参加しました。
はじめに牧野市長が平成34年度の北陸新幹線の敦賀開業後の課題として、敦賀駅で在来線との乗り換えが発生し、乗り換えに横に200メートル、上下20メートルの移動が必要になると説明した上で、利用者の負担をなくすために福井駅までの特急の存続が必要だと強調しました。
このあと、意見交換が行われ、市民からは、高齢の観光客が多い中、敦賀駅での乗り換えはつらいのではないかとか、鯖江だけでなく福井を訪れるにあたっても不便を感じる旅行客が多いのではないか、などといった意見が出されました。
鯖江市などは、今後、国などと協議をする際に22日話した内容を説明するとともに今年度中に22日集まったメンバーを中心とした団体を設立することにしています。
敦賀駅での乗り換えを巡っては、県が県民の利便性が最大限高まるよう与党の検討委員会での議論を求めています。

08月22日 19時12分

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。