前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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26日の安保法制反対集会成功へ。各地の豪雨被害のなまなましいお話し

2015年11月10日 | Weblog
昨日は、朝は金元書記長との街頭宣伝。TPP、原発もんじゅの問題、戦争法廃止2000万署名などをよびかけました。




 午前中は戦争法廃止2000万署名を取り組む憲法改悪反対、9条守る共同センターの会議に参加しました。
各団体から取り組みや状況などを報告。
 11月26日午後6時半から福井県教育センターで開催される安保法制反対の県民集会を、「戦争する国づくり反対! 福井総がかりアクション」結成と福井での2000万署名のスタートの場として位置付けよう、と話し合いました。

 ぜひ、多くの県民のみなさんのご参加をよびかけます。


 午後からは、福井県などの主催で治水問題の講演会と集会が開催され、多くの県議とともに参加しました。
講演は京都大学防災研究所の中北英一副所長。今後の気候変動と災害予測などについてお話しされました。
2004年10月の豪雨災害の経験と教訓を中貝豊岡市長が当時の緊迫感の現状をリアルに報告されました。「災害時にトップがなすべきこと」を強調されましたが、自治体職員や議員にとっても学ばなくてはなりません。
 福井からは若狭町の森下町長が平成25年9月の台風豪雨被災と対応を、観光客対応の問題点などもふくめて報告されました。
 被災自治体の報告も生々しく、今後も増える豪雨災害への備えが必要です。
ただ、治水装置としてダムの有効性を強調しすぎだと感じました。想定を超えた豪雨の場合は放流などにより、被害拡大の要因となる場合もありますから。






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