瑞穂のラグビー好き

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ラグビーここが分かると面白い-9

2006年11月25日 | よくわかる

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 今日は、簡単なフォーメーションのご紹介
 ポイントが左側にある時の、黒チームボール
 スクラムの時の配置です
 赤チームのBKはフラットに配置してディフェンスに対応
 一方攻める黒チームは、BKのスピードをつけるために、
 それぞれが 少しずつ後方に引いた構えになってます
 Bはボールで⑧がキープした状態です

            

           


    ⑭           ⑩   ⑬    ⑫      ⑪
          ⑧
        ⑦⑤④⑥
         ③②①

         ①②③
         ⑥④⑤⑦
          B
           ⑧                                    
            ⑨ 

               ⑩ 

                   ⑫    
    ⑪                    ⑬      
                                  ⑭               
                     ⑮     

  この時広いサイドにいるフランカー、ウイングはオープンサイドフランカー
 オープンサイドウイングと言われ、昔は左、右で固定されていたポジションを
 最近では入れ替えることで選手の特性を生かすようになってます
 同じようなことがセンターでも言えてSOに近い方をインサイドセンターとして
 キックやパスの選択ポジション、離れた方をアウトサイドセンターとして
 突破役に使うことが多いです。

  ラグビーを見ていて一番動き回るのがフランカーで、1試合で約10km以上
 走り回ります。今世界で最高のオープンサイドフランカーは、NZの主将
 リッチー・マコウで仕事量は凄いです。一度日本で実際のプレーを見てみたい
 選手です

  左右があるポジションでポジションチェンジがない専門職はプロップとロック
 です。右プロップは、組んだ時に両サイドの首が相手のプロップ、フッカーに
 挟まれているためにタイトヘッドと言われ、スクラムの柱です。左プロップは、
 それに対してルースヘッドと言われます。ロックはどちらかと言うと体重が
 重く大きい方を右ロックに固定し、3番を支える仕事をしてます

 では今晩はWC最終予選。ノーサイドの瞬間に乾杯ができることを祈ります  



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あっ、そういうことか (ミミ)
2006-11-25 12:55:44
図形で見るとわかりやすいですね。DFも攻める時もBKはほぼ横一直線だと思っていました。スクラムが真ん中だったらどうなるんだろう?
一番動くのがフランカーだったなんて知らなかった。走るキョリの長いウイングだと思っていました。
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中央の場合は (瑞穂)
2006-11-25 21:59:31
ミミさん 今晩は

 中央の場合は飛行機のような両サイドに翼を広げた
 形になり、SOは右か左のどちらかに位置します

 ウイングは意外と長い距離は走れないものです。
 負けているときなんかタックルだけの時もあり
 ますからね。ではまた
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コメントありがとう (50代オヤジ)
2006-11-26 08:57:48
お蔭様で。日韓戦の様子がとても良くわかりました。同じワールドカップ最終予選でもサッカーとの違いが悲しいですが、どちらも好きなので、ラグビー人気が盛り返せるよう日本代表にせめて1試合でも勝利をもぎ取って欲しいと思います。
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こちらこそ (瑞穂)
2006-11-27 20:04:08
50代オヤジさん お返しコメントどうもです
週末の試合をできるだけレビューしてますので
また見にきてくださいね
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