第１節プレビュー②

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　今日もへぼ予想は続きます。今日は土曜の会場。
日本全国でラグビーしているって感じでいいですね
（土曜は全てナイター、うちわ片手に観戦しましょう）

　９月２日（土）　１８時　ヤマハ（７位）　　クボタ（８位）　ｉｎ　新潟

　　２年連続２位のあと昨年７位と低迷したヤマハ、今年もキーマンが
　　ＳＨ村田では上位進出は難しい。対するクボタは昨年後半に連勝し
　　８位に滑り込みＭＳ杯で三洋に勝った勢いがあれば強そう
　　　３０：２０　でクボタの勝ちと見ます

　９月２日（土）　　１９時　コカコーラ（昇格）　　ＩＢＭ（昇格）　ｉｎ　江戸川

　　昇格組同士の興味ある戦い、トップリーグでの経験がある大西ＩＢＭと
　　昨年一気にトップリーグまで駆け上った向井コーラ。
　　初戦では補強の差が出そうな気がします
　　　　３０：２０　でコーラの勝ちと見ます

　９月２日（土）　　１９時　サニックス（１２位）　　リコー（１１位）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｉｎ　福岡グローバル

　昨年度のリーグ最下位争いをして入替戦を勝ち抜いた両チーム
　サニックスは、会社の不祥事で夏の練習が十分できなかったのではと
　考えます。対するリコーは即戦力の外国人が補強されました
　九州の地元ではありますが、和製オールブラックスの有利と見ます
　　　２５：１５　でリコーの勝ちと見ます

　明日は、日曜の長居シリーズを予想します

第１節プレビュー①

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　まずはオープニングゲーム　（　）内は昨年順位


　９月１日（金）　１９時　東芝（１位）　　ＮＥＣ（３位）　in 国立競技場

　　昨年のチャンピオン対決を初っ端に持ってくるとは結構勇断だったと
　　思いますが、国立でやりますか！観客入るか少々心配です・・
　　（秩父宮にはナイター設備がないから仕方ないですが）
　　両チームとも仕上がりは遅いチーム通しなので、選手権の決勝の
　　ような好ゲームは期待できないかもしれないですね。怪我人の多い
　　東芝とヤコの合流していないＮＥＣ。
　　クロスゲームにはならない気がします。２５：１２で東芝の勝ちとみます
　　（って予想したら村上さんのブログでヤコ来日のニュース、先発は
　　　ないと思いますが後半でも出たら脅威ですね）

　続いて翌日
　９月２日（土）　１５時　ワールド（８位）　　セコム（９位）

　　昨年からＣＴＢ大西将太郎、ＷＴＢ四宮洋平が抜けたワールドは苦戦が
　　強いられそうです。東田ＧＭが現場復帰し立て直しに掛かっているとの
　　ことですが、シーズン前半は難しいでしょうね
　　対するセコムは、昨年９位トライ王のセネ・タアラ健在で新戦力も整って
　　いるようです
　　ロースコアの１トライ差の勝負になるとみます。
　　１２：７でセコムの勝ちと見ます。

　残り５試合も順番に予想していきます。みなさんのご意見お待ちしてます

トップリーグの観客動員策は？

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　昨年度の目標は観客５０万人であった。（ＭＳ含む）
実質は半分も行っていないのではないのでしょうか？
（ちなみに春の代表戦目標は２万人/試合でしたね）

すみません途中で集計してませんが３０万人行ってないと思います
しかもダブルヘッダーをダブルカウントしてますので実質は２０万位では
ないでしょうか？

　今年はチームが増えたため試合数も６６から９１へ増加。多くの会場での
開催が計画されていますが、果たして協会の目標はどの程度なのでしょうか？

　大きな改善が見られない限り平均３０００人位になりそうな気がします
試合数が約１．５倍になっても観客数微減にでもなるとリーグの存在理由も
問われることになります。開幕週に人気カードを集めて盛り上げようとして
ますが、５ヶ月の長期にわたっていかにＰＲしていくか。

現状ではサンスポさんのＨＰが一番情報が早く助かってますが、協会のＨＰを
もっと早く、見やすく、アクセスしやすく改善を期待します。そして草の根での
観客動員活動に結び付けるしかないと思いますがいかがでしょうか？

　と書いているとこの前の日曜に、近所の温泉の読売新聞を見たら見開きで
ラグビーシーズン突入との広告がありました。
私のとっている地方紙（中日新聞にはありませんでした）

多分全国紙で広報活動されたのだと思います。 ラグビー協会にしては思い
切ったことをしたものだとちょっと驚きました。少しづつでも広報活動を
進めていけばきっと観客は増えるはず。なんてったってライブが一番楽しい
スポーツですからね。みなさん会場で会いましょう 

南ア 対 ＮＺ レビュー

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　トライネーションの優勝はすでに決まりましたが、地元で
意地を見せたい南ア、対してＮＺは核となる３人を残して
１２人入替で予定通りのローテーションのようです

　　１分　南アがＦＢモンゴメリーのＰＧで先制　　　　　　　　　　　　　　（３：０）
　　２分　ＳＯカーターが珍しくキックオフミス（ダイレクト）
　　　　　　センターでのファーストスクラムは８９５ｋｇ対８９５ｋｇのイーブン
　　２分　スクラム反則で今度はＳＯジェームスの５０ｍのＰＧ成功　（６：０）
　　６分　南アのペナルティでカーターがＰＧ成功　　　　　　　　　　　 （６：３）
　　９分　ボールの争奪戦、南アＷＴＢウドンガネの突破をＦＬマコウが
　　　　　止めたが、浮いたボールとＳＨデュプリアが取ってそのままトライ
　　　　　Ｇ外れるが点差をつける　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１１：３）
　１１分　ＮＺのＦＢマクドナルドが痛む→トエアバ投入
　１２分　ＮＺのキックがＷＴＢハバナの胸に入りもう少しでトライに
　１８分　長いむずかしいＰＧをカーターが難なく決める　　　　　　（１１：６）
　　　　ＮＺはラインアウトに苦戦（スロワーのＨＯオリバーに難ありか？）
　３１分　ＮＺがゴールに迫り最後は、カーターのキックパスをなんとＰＲの
　　　　　テアラタがトライＧ成功で逆転　　　　　　　　　　　　　　（１１：１３）
　４０分　ハーフタイム直前の長いＰＧをカーターが蹴りこむ　　　（１１：１６）

　後半
　　３分　カーターのＰＧで追加点　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１１：１９）
　　６分　中途半端な南アのキックをＣＴＢムリアイナが大きくゲインし
　　　　　　最後はＣＴＢマカリスターが中央にトライＧ成功　　　（１１：２６）
　　９分　南アＰＧで差を詰める　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１４：２６）
　１０分　ＮＺ一気にゴール前まで迫るが惜しくもショート
　１１分　もみ合いが始まりＬＯウィリアムズがパンチするがカードなし？？
　１６分　ＮＺがＰＴからクイックで攻め最後はWTBシビバツがトライ
　　　　　　Ｇ珍しくカーターが外す　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１４：３１）
　１７分　ターンオーバーからマカリスターが抜け出しムリアイナがトライ
　　　　　　Ｇ成功　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１４：３８）
　２３分　南ア遅まきながら反撃、連続支配から最後はＣＴＢフーリエが
　　　　　　トライＧ不成功　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１９：３８）
　３０分　南アゴール前のラインアウトからライン攻撃、またもフーリエが
　　　　　　切り込みトライＧ成功　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２６：３８）
　３６分　ＮＺターンオーバーからＮＯ．８コリンズのキックにＷＴＢギアが
　　　　　反応しトライＧ成功　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２６：４５）
　
　　このままノーサイド。最後に意地を見せた南アもディフェンスに差が見られた
　１戦でした。それにしてもＮＺは今年は負けないのでしょうか？凄いです

　さて、今週末から１４チームに増えたトップリーグ開幕、このブログも国内
シーズンモードに突入します。みなさんよろしく。

ある選手の決意

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　流通経済大のネイサン・アンダーソン選手が帰化を決意した
との報道がありました。
　http://www.sanspo.com/rugby/top/rg200608/rg2006082601.html

　日本ではなかなか世界レベルに育たない　ＳＨ，ＳＯができる貴重な
存在、２０１１年のＷＣを狙うとのことであるが、今のジャパンの現状では
次回の２００７年ＷＣに間に合わせて欲しいです。年齢的にも２２歳なら
世界レベルでは、ＮＺのＳＯカーターやマカリスターと同世代。全く問題は
ないと思います。

　一番の問題は大学しかも日本選手権に多分出て来れない流通経済大が
ジャパンのセレクターおよびヘッドコーチであるエリサルド氏の構想に入って
いるのかどうかですね。どうも外国人をなかなか代表に入れない傾向があり
ますから。でもアンダーソンは高校から日本でプレーしてもう７年目、十分
資格がある選手。是非検討に入れて欲しいです

　あと帰化となるとトップリーグでも外国人枠に関らない即戦力。獲得争いが
楽しみなところでもあります。個人的には広瀬の後継者としてトヨタに来て
欲しいところですが、気が早すぎますかね

南ア 対 ＮＺ 選手紹介

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　　両チームのメンバーが決まりましたので掲載します
　（読み方間違えたらいけないので英文で失礼します）


　スプリングボックス

　　　　　　　　du Randt　　　　Smit (captain)　　　　　Linde

　　Tyibilika　　　　　　Muller　　　　　　　Matfield　　　　　　　Smith

　　　　　　　　　　　　　　　　　　Cronje

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Preez

　　　　　　　　　　　　　　　　　　James

　　　　　　　　　　　　de Villiers　　　　　　　　Fourie

　Habana 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ndungane
　　　　　　　　　　　　　　　　　Montgomery


　オールブラックス

　　　　　　　　Tialata 　　　　　　Oliver　　　　Somerville

　Thorne　　　　　　　Rawlinson　　　　　　　Williams　　　　McCaw (captain),

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Masoe

　　　　　　　　　　　　　　　　　　Weepu

　　　　　　　　　　　　　　　　Carter

　　　　　　　　　McAlister　　　　　　　　　　Muliaina　

　Sivivatu　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Gear
　　　　　　　　　　　　　　　　MacDonald


　前回、あわやというところまで追い込んだ南アの意地が見られると面白いの
ですが、さてさてどうなるでしょうか？キックオフが楽しみです

トップリーグ順位予想

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　開幕前ですので、昨年同様無責任順位予想をしてみます
みなさんも良かったらコメントで参加下さい

　プレーオフ進出４チーム（希望はこの順位ですが、一線ですね）
　　１位　トヨタ　　　：克己せよ。潜在能力を出せば抜け出せるはず
　　２位　東芝　　　：昨年の覇者、鉄のモールは今年も健在。
　　３位　サントリー：今年の目玉チーム。清宮神話継続するか
　　４位　ＮＥＣ　　　：リーグ後半には必ず調子を上げてくるチーム

中位Ｇ（もう一歩で４強入り）
　　５位　三洋　：爆発力十分。上位を苦しめるはず
　　６位　クボタ：強力助っ人は健在。若手が絡めば４以内もあるか？
　　７位　神鋼　：関西の雄頑張って欲しいが、今年も苦しい
　　８位　ヤマハ：新星守屋のタックルが上位を倒せるか？

下位G（失礼ながら）
　　９位　リコー　：強力補強で入替戦回避へ
　１０位　コーラ　：向井マジックでトップリーグ残留
　１１位　セコム　：ハカの威力で下位脱出か？
　１２位　ＩＢＭ　　：得点源のミラーが抜けてどうか？
　１３位　ワールド　：補強の弱さが気になる
　１４位　サニックス ：夏の自粛期間が出遅れになりそう
　
　各チームのファンのみなさん失礼しました。
もちろん異論・反論受け付けます。みなさんどうぞコメント下さい

今年にかける－３

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　ＦＷ以上にタレントが揃っているのがＢＫ陣です
　ＳＨ麻田、主将に選ばれ昨年以上に伸び伸びとプレーを
してくれるはず。控えの茂木、徐もひけをとりません

　ＳＯは不動の広瀬、日本歴代最高のキッカーは今年も
ひたすらゴールを狙う。控えも充実、２年目馬場にベテラン山崎
意外と新人の正面あたりも食い込んでくる可能性大です

　ＣＴＢは激戦区、技士の赤沼、タックルの難波にユーティリティ
山本剛、ジャパンに入ってブレークした遠藤幸とバラエティ溢れます

　ＷＴＢ、ＦＢには、世界のアイイ、粘り越し内藤、センスの水野
切れ味の久住、それにフィジアン・セコベがインパクトで登場

　密かに期待している選手は、２年目の黒宮、昨年Ｕ１９で活躍し
自信をつけたはず。層が厚いトヨタバックスにも食い込む可能性あり

　故障さえなければ首脳陣も組み合わせに苦労するくらいのメンバー
願わくば、若手がベテランを追い抜く気持ちで競争することでより高みに
達して欲しいと期待してます。

　あと１週間余りで開幕、もちろん長居に行きますよ。頑張れトヨタ

今年にかける－２

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　今日はＦＷ陣の紹介。まずは３列から
　もう若手ではないが、中心選手になっているのがジャパンでも
活躍している菊谷、昨年からウェイトが増えた分、しなやかで、
そしてあたりの強い攻撃が生み出されてます。
　新戦力のＦＬタマティ・ホルアは、昨年までのティアティア、フラベルと
比べられると辛いものがあるが、十分いい仕事してくれる選手
　怪我で出遅れているクロフォードが出てくると、選手選考に監督も
苦労しそうです。（もちろん仕事人のＦＬ遠藤、菅原も今年も元気ですよ）

　ＬＯ陣も豪華です。
　昨年の主将北川に１９９ｃｍの平塚、一足先にジャパンで先発デビューと
なった谷口と日本人だけでもハイレベルですがそれに加え、新戦力
ダニエル・ケートが加わり楽しみです

　１列は、ほとんど日本代表クラス。
　今年代表復帰してスクラムを安定させた山本、今でも最強ＰＲと
言われる豊山、安定度抜群の高柳に新人の谷地村と競争激しいです
問題はちょっと安定不足のスロワーＨＯ陣か？
七戸、岩間の代表経験者に新人中村が参戦します。

　では明日はＢＫを紹介します　

今年にかける－１

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　昨年トップリーグ４位であったが、トヨタにとっては
それ以上に最後の試合が痛かった。もちろん選手権
の早稲田戦である

　ＳＯ広瀬、ＰＲ豊山の今でも日本トップレベルの選手２人が代表引退を
決意したのはこの試合があってのことだと思う。それだけに今年に掛ける
ベテラン勢の決意は凄いものがあると思う

　２人に加えＣＴＢ難波と今年主将になったＳＨ麻田、この４人が核となり
フルシーズン働ければ、贔屓目抜いても潜在能力は１４チーム中でも
間違いなくトップレベル。

　大好きなチームであるが、基本的には人が良すぎるんですよね
プレーの一つ一つがお手本のようである。それ故に老獪なプレーに
弱く、また分析尽くされた場合に修正が効かないことが多いのが弱点
（主将自ら苦手に「レフリー」と答えるチームですから）

　先に上げた４人には、プロとしてのいい意味でのずるさを出して欲しい
そうすれば、明日以降紹介する若手達が、爆発的な強さを発揮してくれる
はず。昨年の屈辱を晴らすべく、トップリーグ優勝＆選手権優勝を祈ってます