瑞穂のラグビー好き

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2節総括

2005年09月30日 | トップリーグ
 「2011年WC開催地決定まであと 49日」

 TV観戦可能だった4試合と残り2試合は結果から判断した独断と偏見に
満ちた瑞穂流の2節総括です。ご意見・反論お待ちしてます。

 まずは今週の喝→「チーム神鋼」とサントリー栗原
 神鋼のだらしなさはココロミさんのとこで書かれている通りですが、昨年
の三洋みたいに監督交替し出なおすくらいのことが必要ですね。
 あとサントリー栗原。緊迫したいい試合をミスで普通の試合にしてしまった
犯人。PGはともかくドロップキック3本ダイレクトはないでしょう。

 逆にアッパレは、三洋SOブラウン、さすがのプレーでした。
あと敢闘賞は福岡サニックス、東芝から4トライはなかなか取れません。
そのうち上位の大物に勝つ可能性大です。

 私の贔屓のトヨタについてはコメント難しいですね。まだ暖機運転中って
感じです。ファルコンズ戦でピーク迎えてしまって、今は相手に合わせる
悪い癖が抜けないです。まあ地力はあるので心配してませんが

 2節終わって2勝が東芝、三洋、ヤマハの3チーム。東芝、ヤマハは
予想通りのところがありますが、今の上り調子の三洋に当たるのは
ちょっといやでしょうね。次は、1週空いてクボタ戦。いいカードですね

 次節は4試合、番狂わせが考えにくい組み合わせですがどうなるでしょうか
ではまた

2011年WC開催地決定まであと 50日+2節「三洋」対「サントリー」

2005年09月29日 | ジャパン
 「2011年WC開催地決定まであと 50日」

 最近WC招致関係のニュース聞かないけど何か進展あったのかな?
また、招致組合さんの方は休止状態ですね。協会さんもだけど、自分で
言い出して途中で止めるのは、少々無責任ではないですか?

 さて、試合の観戦記、2回戦一番興味のあった組み合わせが、トヨタを
破ったサントリーNECを破った三洋の試合でした。予想を違わない
良い試合のスタートとなりました。

 とにかく両チームとも反応が早い、テンポがいい、こう言うゲーム
見たかったんですよね。5分過ぎではじめてのスクラム。15分過ぎても
お互い得点のチャンスなし。お互いの隙を狙うシビアな争い。
16分 先に得点チャンスを得たのがサントリー。PG狙うが外れ
19分 逆に三洋ブラウンがPGを成功 3:0
28分 栗原ドロップキックをダイレクトに出すミス。22mスクラムから
   ラック支配し、ブラウン→三宅が左隅トライ、難しいG成功 10:0
   普通のキックもそうだが、ブラウンのキック冴え渡ってます。
前半終了目前も三洋PG成功 13:0 で折り返し。

後半開始早々 サントリー栗原PG成功 13:3
  ところがここからサントリーペナルティをことごとくブラウンがゴールに
  蹴りこみ気がつけば (後半15分)25:3 ここでブラウン交替
18分 栗原のキックミス3本目、サントリーリズム作れず。
21分 サントリーゴール前密集からBKつなぎニコラストライG、成功
  25:10
35分 痛い、ジャパンにとっても本人にとっても痛い。タックルを受けた
   後で着いた小野澤の肘が変な方向に(靭帯いった感じです)
 サントリーダメージ引きずりこのままノーサイド。

前半の緊迫した試合をサントリーのミスで自滅した感じでした。
でも前半30分までは、スーパー12並みの試合だったと思います。
これが80分続くようになれば良いですけどね。

2節「東芝」対「サニックス」

2005年09月28日 | トップリーグ
 「2011年WC開催地決定まであと 51日」

 昨年の2冠王対昇格組、力の差はどれくらいあるのかと不安視して
TV観戦でしたが意外な試合となりました。

 東芝は18分までに4トライし早々ボーナスポイントゲット。
24分 サニックス ラック、モールを支配しFB古賀トライ
東芝取り返すが サニックス8-9からトライ 前半 31:12
点差の割りにボールが動く面白い試合です。

 後半も1分東芝トライ取るが、3分サニックスもラックのブラインド
突きトライ。東芝は取られたらすぐ取り替えす。
29分 スクラムから左でFLマキリ トライこれでボーナスゲット
東芝あと2トライ追加し 最終スコアは 67:24
でも点差だけではなく見るものを「あっ」言わせる試合をしてくれた
サニックスに拍手です。
 

2節「ワールド」対「トヨタ」

2005年09月27日 | トップリーグ
 「2011年WC開催地決定まであと 52日」

 一回戦の戦いぶりを見ているとトヨタ余裕の試合かと思いましたが
予想が外れました。やはりトップリーグは混戦です。

 さてグランドコンディションの良い花園でキックオフ。双方ディフェンス
のプレッシャが厳しく、拮抗した内容。ワールドのFW良かったです。
意外だったのがフラベルのFLでの出場、今一機能してなかった様な気がします

10分 FBアイイのブレークからゴール前スクラムとなりNo.8菊谷が
    トライ、スパーブーツ当然のように成功 0:7
14分 フリーキックで菊谷がブレークしWTB遠藤が振り切りトライ
    G成功。 0:14 ここまではトヨタのペース。
23分 トヨタの反則が増え始め ワールドPG成功。3:14
42分 ラックからSH中山がパント、バウンドがワールドに味方し
    CTB大西トライ。G成功 10:14 でハーフタイム
ワールド選手の動きが前回のセコム戦とかなり違うように見えました。

後半
 1分 トヨタの反則でワールドPG 13:14 1点差
11分 ワールドラインアウトからFLスタワーズのオフロードパス
    CTB中矢トライ。G成功。 20:14
18分 ワールドゴール前スクラム、モール押し込みスタワーズ右隅
    トライ。G失敗 25:14
21分 トヨタが反撃開始、ワールド反則多くなり繰り返しで24分
    大西シンビン。この試合大きな動きとなる
33分 ゴール前密集からアイイ→久住で左隅にトライ。難しいところを
    廣瀬決め 25:21 微妙な点差になった
35分 セコベ投入。自軍22mラックより左に展開。廣瀬→アイイ
    →セコベ、ディフェンス振り切り70m独走しトライ。
    G成功。25:28 大西の戻る1プレー前のことでした。
 試合はこのままノーサイド。トヨタ冷や冷やものの初勝利でしたが
しっかりボーナス付きの5点勝利。廣瀬のパーフェクトキックも効きました

今シーズンのトヨタどうもエンジンのかかりが遅いようですね。
相手に合わすのでなく自分のペースを保ってもらいたいものです。 

2節「神戸」対「クボタ」

2005年09月26日 | トップリーグ
 「2011年WC開催地決定まであと 53日」

 ちょっと遅れてUPしているのでみなさん結果ご存知だとは思いますが、
関西出身の私としてはコメントしづらい試合になりました。
一応私の予想はロフが参加で、クボタ勝利にしていたんですが、ロフ抜きで
こんなに差があるとは思いませんでした。

 軽く振り返りますと6分ケフのパントを神鋼SH後藤がチャージしそのまま
トライG成功。7:0 神鋼ここまで
 12分 スクラムからSO伊藤→CTB吉田であっさり突破しトライ。7:7
 23分 モールからスイッチダミー一発でCTB川津トライ。7:14
 35分 神鋼インゴールノックオン、スクラムからラックでマクイナリが
     突破しトライ。7:21
前半の増保監督のコメント「ミスが多い」でもそれだけじゃないでしょう。

で後半20分まではお互いミスが多いが集中力でクボタが圧倒。
斉藤→クリブ、ウェブ→大門と入れ替え少々リズムが出る。
 26分 なぜか神鋼PG狙う。しかも簡単なのが外れる。
     (点差詰めてボーナス狙いだったのか)
 ロスタイム クボタがBK展開、マクイナリの絶妙のパスでWTB芝原トライ
 ノーサイド 7:28 クボタボーナスポイント付きの大勝利。
神鋼の建て直しは難しそうです。とりあえず、斉藤外してメンバー組み直す
のも一つの手ではないでしょうか?10月中は白星ないかもしれないですね
  

1節「サニックス」対「リコー」+1節総括

2005年09月25日 | トップリーグ
 「2011年WC開催地決定まであと 54日」

 復帰組のサニックスと入れ替え経験のリコー、力の差が気になる
ところでしたが前半はサニックスが互角以上の戦いをする。
特にFWの動きはサニックスの方が良かったかも。ただし決定力
不足は否めない。前半35分までは 3:3
ここでリコーがゴール前密集からベテランSH月田が突破しトライ
ゴールは決まらず 3:8 で前半終了
 ハーフタイムの村上さんと矢野さんのジャージ漫才が面白かった。

 後半は、一変してリコーペース。サニックスのいいラインブレークも
あるが、リコーは安定したラインアウトで優勢に進める。
お互い広く激しく攻防中にボールがこぼれSO川野が蹴り、グラバーで
中央にトライ。G成功。3:15 その後の激しく見ごたえある攻防続く。
27分モールから右へ展開、ネイサン・メージャー右へ大きくパスし
フェヌキタウ右隅にトライ。G失敗 3:20 ノーサイド
 あんまり関係ないけど今日は、月田の見た目の若さが目立った試合でした

 さてちょっと遅いけど1節総括、贔屓のトヨタが負けたのは残念ですが
後に引くことはないと思う。それより神鋼が心配。安定感があるのは東芝、
ヤマハ、予想以上に良く見えたのが三洋、負けたけどクボタ。さて2節も
はじまってます。明日から2節の振り返りを行います。

1節「クボタ」対「ヤマハ」後半

2005年09月24日 | トップリーグ
 「2011年WC開催地決定まであと 55日」

 昨日の続きで後半から。前半 0:20 と大差が付いた試合。
ウィリアムスのシンビンの時間も追加点奪えず、おまけに戻ってすぐ
PG決められる。 0:23 力の差はそれほどとは思えないのだが
意思統一ができていないのか?
 7分、ゴール前スクラムからやっとケフのトライ。G成功 7:23
少々遅いがエンジンかかってきたか
(どうでもいいけど、そういえばクボタもヤマハもエンジン対決ですね)
クボタは怒涛の攻めを続けたいところ、PG狙わず攻めるが、ヤマハも
防戦。クボタはラインアウトが取れず攻めきれない。
 28分ケフのキックからマクイナリのトライ。G失敗で 12:23
反撃も少し遅めか(でもトライ数は2:2)
 34分 木曽がインターセプトしなんと今日2本目のトライ。
G成功 12:30 ダメ押し。
 39分 ケフーのショートパントから、BK展開し左隅にトライ。
Gはポストに嫌われ 17:30 そのままノーサイド
点差は付いたが、トライ数は3:3 PGを狙わなかった差が大きかった
のと伊藤が今一上手く機能してなかった。でも、ケフーの動きも大きいが
ヤマハ相手に負けてなお強しと感じたのは私だけでしょうか?
ロフが合流する次節以降が楽しみです。
ヤマハは昨年度準優勝らしい順調な仕上がり、怪我人がなければ連勝しそう
ですね

  

1節「クボタ」対「ヤマハ」前半

2005年09月23日 | トップリーグ
 「2011年WC開催地決定まであと 56日」

 実は第1節でトヨタ戦以外で一番気になっていたのがこのカードでした。
日本人FWにこだわるヤマハと今年は抜群に動きが良いといわれている
NO.8ケフの対決。それにSO対決 太田尾と伊藤 見所たっぷりの1戦です。

 試合が動いたのは3分、レーニーからウィリアムスの個人技炸裂でトライ
G成功で 0:7
 クボタの方はなかなかペースがつかめない。その中でヤマハモールから
ラックで進みレーニーのとび技DG成功、 0:10
 その後一進一退が続くが、その中でもSH村田の動きに衰えは感じない。
でも対面の西田の動きも冴えている。
 30分ヤマハのスクラムワークが機能し木曽のトライ。G成功 0:17 
 33分 クボタのマクナリの個人技さえゴールに迫るが痛恨のノックオン。
その後もゴール前攻め続ける。そこでネイサンのプロフェッショナルファール
シンビン。ヤマハここでもスクラム選択。トライにこだわるが最後はノット
リリース。ゴールラインが遠い。逆にPG取られ 0:20 で前半終了。

 長くなりましたので、後半は明日


1節「東芝」対「神戸」

2005年09月22日 | トップリーグ
 「2011年WC開催地決定まであと 57日」

 昨年の開幕カードと同じ組み合わせ、東芝としてはリーグ戦唯一の敗戦
したチームなのでしっかり勝ちたいところ、神鋼は返り討ちを狙います。
(実は、東芝は昨年神鋼とトヨタに負けただけです。強いチームですね)

 先制したのは神鋼、新戦力のウェブのPGで 0:6 とリードする。
でも押し気味の東芝は焦らず、23分マクラウドの上手いプレーで立川が
トライ ゴールは外れ 5:6 
神鋼も負けじとウェブのPGで 5:9 と広げる。
 でも東芝が地力を出してくる。FW得意のモールから展開WTB松田から
SH伊藤がトライ。ゴール決まって 12:9 で前半終了
2トライともマクラウドが絡んでました。いい選手です。

 後半は東芝余裕の試合運び、FW圧倒し、ゼブラカードも登場。
ゴール前PGからモールからホルテンのトライ。G失敗 17:9
ここから怒涛の攻勢かと思いきや、東芝もミスが多発。でもそれを突けない
神鋼に昔の凄さは感じられない。
15分SH後藤投入されるが展開を変えるまでいかない。東芝もホルテンに
変えてケプ投入。7人制NZ代表の凄さが見えた。 
神鋼耐える(というより東芝ミス多すぎ)が、31分東芝がBK展開し
SO廣瀬がトライ。Gも決まり 24:9 でこのままノーサイド

感想ですが東芝神鋼にしては雑。チョット寂しい感じが残る試合ですね。
マクラウドの上手さが際立った1戦でした。
 

 

1節「ワールド」対「セコム」

2005年09月21日 | トップリーグ
 「2011年WC開催地決定まであと 58日」

 昨年入れ替え戦で苦しんだワールドと、下部リーグからの復活組
力の差はあるのか、気になる一戦です。
で一つ私記載ミスしました。マウの名前がなかったので怪我かと思って
いたら”真羽 闘力”って名前が変わってました。

 立ち上がりからワールド攻勢で9分にFWでトライG決まって
7-0 真羽、スタワーズ、コーベインの3名がうまく機能しました。
 22分には、南アから帰ってきた四宮が挨拶代わりのトライ。
G外れ 12:0 29分にはPGも成功し余裕の展開。15:0
トライ4のボーナスポイントも可能性ありと感じました。
 セコムは前半PGを返し 15:3 で前半折り返し

 やはりリーグの格差はあるのかと感じてましたが、どっこい後半は
チームが変わったようにワールド守勢に、後半14分BKがつなぎ
トライゴール決まって 15:10 試合の行方は判らなくなりました
32分 セコムはPG成功し 15:12 ワールドを応援する人から
”逃げ切ってくれ”との叫び声あり
一進一退が続きましたが、ワールドPG追加し 18:12で
ノーサイド、ワールドには課題が、セコムには光明が見えた一戦でした。
ワールドは時節トヨタ戦で真価が問われることになりそうです。

あと第2節の勝敗予想もみなさん良かったら参加下さい。
http://rugbywiki.jp/index.php?%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B02005-2006%2F%E7%AC%AC2%E7%AF%80%E4%BA%88%E6%83%B3