友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

チューリップ畑と桜並木

2024年04月10日 18時14分04秒 | Weblog

 水曜日は天気もよく、晴れて風は無く、暑いくらいになると天気予報は伝えた。「じゃーあー、桜見に行こう」とカミさんが言うので、尾張地方の桜の名所を調べたら、岩倉市の五条川と犬山城が出て来た。さらに見ていると、一宮市の138タワーの木曽川沿いの桜並木がいいとある。

 138タワーには無料駐車場がある。帰りに、先回行った時に寄った、フランス料理の店でお昼を食べよう。それでも時間はあるから、稲沢市平和町の平和桜ネックレスの桜並木を見学する、そういう予定でどうだろうかと、カミさんに提案する。しかし、カミさんはジム仲間から聞いた「木曽三川公園のチューリップ畑が満開みたいよ」と言う。

 ならばまず、木曽三川公園に行き、途中で食事をして、桜ネックレスへ行くコースの方が良いと判断して出かけた。ナビに行き先を打ち込んだけれど、高速と下道の区別がつかず、新東名に乗ることが出来ずに、富田ICで降りて国道1号線を弥富へと向かった。隣りの厳しいナビさんが、「大丈夫?」とうるさく聞く。

 木曽三川公園は平日でもたくさんの人で賑わっていた。チューリップは今を盛りに咲いている(写真)。こんな景色を見ると、またチューリップ畑を再現したくなる。チューリップとネモフィネの組み合わせもいい。チューリップを背景に、恋人の写真を撮っている姿が微笑ましく妬ましい。

 道の駅『立田ふれあいの里』で昼食をとり、稲沢市平和町の日光川と須ケ川がV字に交わる堤の「桜ネックレス」へと向かう。駐車場はあるが狭くて止められない。仕方ないので近くの農道に駐車している車の後ろに並んで止める。こんなに立派な桜並木なのに、どうして駐車場が無いのだろう。

 チューリップ畑も桜並木も、圧倒的に私たちのような老人カップルが多い。外国人の若い女性が何組か来ていた(写真)。小さな子どもを連れた夫婦もいて、子どもは初めは桜に見とれていたが、そのうち退屈になってグズリ出していたので、思わず「キレイだよ」と声をかけてしまった。

コメント (1)
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