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第三級アマチュア無線技士養成課程講習の受講メモ

2020年02月16日 14時38分34秒 | 96無線コラム

第三級アマチュア無線技士養成課程講習の受講メモ

下記の講習を受講しました。
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■お申込み内容
■ 【コース】第三級アマチュア無線技士短縮コース<F320-0201>
【会場】JMSアステールプラザ(広島市中区)
【日程】令和2年2月15日(土)
【金額(税込)】   第三級アマチュア無線技士 養成課程講習 受講料  12,300円
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合計金額(税込) 12,300円
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講習受講に関する気づきを下記にレポートします。
1日の短縮コースということで、大変ヘビーな時間割当のようです。
9時30分から17時30分までの6時間の講習の後に、最後に終了試験があります。
昼食も40分しかなく、慌ただしいかぎりでした。
講習受講に際し、事前に郵送されてきた模擬問題集を試しに行ったところ、法規で30問中正解が18問、無線工学で30問中正解が21問でした。
少し不安になりましたが、略符号のARやVAなど電信特有の用語は不正解でもいいにせよ、第三地域、電波の定義の300万メガヘルツ、アマチュア業務の割当周波数、周波数の偏差などは分かりません。
無線工学でも、基本的なことを全て忘れており、可変容量ダイオードや並列共振の性質、プロダクト検波などが不正解となり、IDC回路など全く知識のないキーワードがありました。
やはり、事前の学習が必要なようですが、事前にモールス符号と模擬問題集をしっかり学習しとけば特に問題はなさそうです。
なお、参加者は24名で私同様に大半は電話級の大昔の免許証をお持ち方のようでした。
講習は、若い(?)女性の講師がやられたので、少し話が馴染めないところもありましたが、抵抗器の記号が変わったことや古い無線機が令和4年までの認定されないことが聞かれて大変参考になりました。
また、テスターで交流の電流が測定できないとの話がありましたが、この様な測定は考えたこともないのですが、テスターでぼんやりとできると思って今まで生きておりました。
もし、合格したら最後に電信運用して、アマチュア無線の世界を卒業します。

 

 追記 R02.02.20
会社のホームページで合否発表がありました。
24名全員合格でした。

 
追記 R02.03.03
本日アマチュア無線3級の免許証を郵送にて受領

 

 


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