韜晦小僧のブログ 無線報国

真空管式ラジオ、軍用無線機やアマチュア無線機の修復の記録
手製本と製本教室の活動の記録
田舎暮らしの日常生活の記録

スペクトラム アナライザ TinySA 私も買いました!!

2021年05月31日 18時55分40秒 | 96無線コラム

スペクトラム アナライザ TinySA 私も買いました!!

この頃は、毎日健康維持のためウォーキングに出かけます。
時々途中で馴染みの本屋さんで立ち読みですが、“激安・多機能測定器使いこなせ”のタイトルの雑誌に目が止まり、本スペクトラム アナライザ TinySAの購入に至りました。
スペクトラム アナライザについては、以前アドバンテストのスペクトル・アナライザー R4131を所有していましたが、購入時動作に問題がなかったのですが、数年後に必要な肝心な時には動作不良となっており、泣き泣き手放した苦い思い出しかありません。
今回は激安との言葉でリスクも少ないことから再度挑戦するこことしました。
流石に中国製のため偽物もあるようなので、購入にあたっては最安値のものより8千円台でも高めのネツト業者のEliklivから購入しました。
翌日には自宅には配達完了。
早速開封したところ、使用説明書が全くありません。
あるのはtinySA® wiki!の英文のURLのみです。
ネット情報である程度の初期対応は理解していましたので、先ずは充電からといっても、USBケーブルはありますが、充電器はありません。
どうも、百均の5Vのスマホ用の充電器で充電できそうです。
次に、SELF TEST. と LEVEL CAL.実施し、初期設定は完了となります。
どうやるかというような操作説明書もありませんが、総てタッチスクリーンが必要な項目が表示できるので操作は容易です。
参考までに、周波数のSTOP周波数の設定の画面を掲載しておきます。
試しに、455KhzのIFTの周波数特性の実験例を掲載します。
ケーブルが2本ありますが、1本は途中で切断し、みのむしクリップを取付けます。
まあ、なんとか実用性がありそうですがLEVEL CAL.した割には、周波数測定誤差があります。
なお、アンテナがあるので、盗聴器の発見器として利用できそうです。
PCの連携には、tinySA-App をダウンロードすればいいようですが、下記のアドレスへhttp://athome.kaashoek.com/tinySA/Windows/
アクセスするとダウンロードできるとのことでしたが、個別のソフトがあるだけでとのように設定するのか説明がありません。
どうも、ダウロードエリアにロードし、自分で任意のホルダーに設定して起動すれば利用出来そうです。
もう少し、調査・検討してダウンロードを実施して見ます。

 


参考文献
tinySA® wiki!  https://www.tinysa.org/wiki/
JH1LHV  https://www.jh1lhv.tokyo/entry/2020/11/04/230630

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿