TOHOなんばも上映されたので行って来ました。
いつも中古のビデオカメラを持ち歩き、撮影するだけが楽しみな孤独な高校生アンドリュー。
元消防士だけど負傷したのをきっかけに飲んだくれてしまった父親と、病気の母親の3人暮らし。
ある日いとこで同級生のマットにパーティーに連れて行かれたけど居場所が見つけられない。
ぼっち状態でいたところ、近くで洞窟を見つけたマットとその親友スティーブに誘われ撮影に行くことに。
そこで不思議な物体を見つけ、物体に触れた3人は物を動かせる超能力を身につけていて・・・・。
最初はイタズラ程度で満足していた3人。面白ビデオ投稿みたいな撮影をして楽しんでいます。
だんだん力は強くなり、空も飛べるように。まるでスーパーマンみたいです。
Sのマーク付けて頑張っちゃえって思いました。
明るい性格のマットと人気者のステイーブ。
二人の方が超能力を身につけたことで舞い上がって、世界は思い通りになるって言いそうな気がしましたが、
力の使い方のルールを決めたり真面目です。
この二人いい奴なんです。冴えないアンドリューのことも気にかけたり、マジックショーを企画してアンドリューを人気者にしてやろうとしたり。
でもアンドリューはせっかく注目されるようになったのに、女の子のことで失敗して自信なくしたのかな。
家庭の問題もあったと思うけど・・話もろくに聞かず暴力を振るう父親だったりで、だんだん歪んだ方向に向かってしまいます。
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近所の悪グループから金を奪ったり、母親の薬を買いに行く薬局で強盗するなんて。
しかもあんな大そうな恰好で。防犯カメラにもバッチリ映ってるし。
あれだけの力あるのに、そこまでしなくってももっと方法があるにね。
自分を頂点捕食者だと言うまでになります。(え~~)
母親が死んだ悲しみからますます暴走が止まらなくなり、最後はアンドリューとマットでマン・オブ・スティールのような大迷惑状態です。 マットが暴走を止め終了。
せっかくの力を持ったのに、無駄にしてしまった奴って感じでした。もったいな過ぎる。
街を出てマジックショーとかやったら儲かりそうな気がするんだけど。
アンドリュー、なんだかな~。
ハンディカメラやスマホで撮ったりって設定の場面が多いので、途中なんだかしんどくなってしまいました。
画面揺れにはめっぽう弱い。 いつになく前の方で観てたからかな~。
あめ舐めたり気のせいと思うようにして、なんとか最後まで観れたんだけど。
アンドリューにイラついたのもしんどかったせいかも。
アンドリュー役のデイン・デハーンが途中からディカプリオに見えて仕方なかったわ。
若い頃のディカプリオに似てるよね。
まあまあだったかな。
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