試写会で観せていただきました。(3D 字幕)
ロシアが爆発させた衛星の残骸が原因で、宇宙ゴミが大発生。
アメリカのスペースシャトルを襲い大破させ、船外で作業中だったストーン博士とマット飛行士が宇宙空間に
放り出され、無事帰還出来るかというシンプルなお話です。
予告でサンドラさんが一人宇宙空間を漂ってるシーンを見た時は、あれ以上に話の進みようもなく、
息苦しだけの映画なのかなと思っていましたが、一難去ってまた一難、次から次へと問題が降りかかってきます。
無重力状態では、普段何気にやってることが出来ないもどかしさ。
思うように進めない、スピードがつくとグルングルン回って止まらなかったり。
ロープ掴んで~、手すり掴んで~って思うたびに何故か足にものすごく力が入りましたね。
飛行機に乗って揺れた時に意味もなく踏ん張ってしまう時のような。
リアルな宇宙空間映像で、自分も宇宙にいるような気になってたのかも。
時々サンドラさんの目からみた映像になるので余計にね。
事故直後で酸素残り10%の設定って少なすぎって思いました。
息苦しくはなるんだけど、その割にはもってたような・・・。
リアルなと言いつつも、ジョージさんの行動決めすぎじゃないですか。
再び現れた時はあ~れ~と思ってしまいました。 緊張感がほぐれていいかもですけどね。
サンドラさんは技術者なので、シャトルの操縦もシュミレーションでやった程度。
説明書を見ながら頑張っちゃう姿はアムロのようでした。
悲しい過去があって心を閉ざしてた彼女が、その葛藤を乗り越えられるのかっていうのも盛り込まれてるんですが、
そこにはいまいち感情移入出来なかったな~。さら~って感じやったし。
しかしうまいことあんな近くに落ちたものだと思いました。
あれが太平洋のど真ん中だったらどうするんだろうとヒヤヒヤしました。
もうこうなったら次はサメでも襲ってくるのかと思ってしまいました。
しかしサンドラさんはおいくつなんでしょうか。スタイルいいし若いですね。
「宇宙なんて大嫌い」ってセリフがあるのですが、宇宙になんて行きたくないって思いますね~。
行くことないけど。
地に足が付いてる幸せを感じました。
体感アトラクション的な映画なので、ぜひ劇場で観られた方がいいと思います。
3Dなら奥行あるし、なんやかんやと飛んで来ますよ。
12月13日(金)より公開です☆
☆原題 : GRAVITY
☆製作 : アメリカ
☆上映時間 : 91分
☆監督 : アルフォンソ・キュアロン
☆キャスト : サンドラ・ブロック / ジョージ・クルーニー
最後までハラハラドキドキしてしまいました。
91分という上映時間なので、
こういった手に汗握る作品にはちょうど良いと思います。
体感アトラクションみたいでした。
宇宙酔いしそうだったわ(苦笑
私もサメのいる海や、
ジャングルに落ちたらどうするんだろう?
と思いました(笑
宇宙で撮影してるような感じでいったいどうやって撮影してるんでしょうね。
3Dで観るとより宇宙を体感できますね。
宇宙恐怖体験出来たけど、かなり疲れましたね~。
ほんとに宇宙にいるみたいでしたね。
ぐるぐる回るシーンは酔いそうになるかも。
さらに椅子をガタガタさせてくれたら、もう完全にアトラクションですね。
USJでゼロ・グラビティアトラクション作って欲しいかも。
どうやって撮影したのか、メイキング見たいですね。
だからサンドラ姐さんの感覚を把握するにはあれが全部ハングルだったらと思うと・・・ひょえー。