7月16日 午後2時を過ぎたころ
法螺貝の音とともに山伏が役行者山にやって来ました。
修験道の開祖・役行者をご神体の一つとして祀る役行者山の前で
護摩焚きが行われます。
「手に持ちたる錫杖は?」
町会所の前で山伏問答が行われたあと、
四方に矢が放たれます
中心は土の色を表す黄色の矢で
刀や斧でも清められ
火が入れられ、護摩焚きが始まります。
燻り出してきたと思ったら
一面煙に包まれ、あたりは騒然となります
ゴホッ ゴホッ ゴホッ
あちこちで咳き込む声が・・・
一瞬風向きが変わり、向かい側の方に煙が直撃
僧侶が祈願し護摩木が投げ入れられます
次々と護摩木がくべられ
炎が立ちのぼるなか
読経が響きわたります
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初めて見る役行者山の護摩焚き。
炎天下の下、煙と炎の暑さでな状態でしたが、
宵山に行われる興味深い行事の一つを見れて良かったです
ちなみに役行者山といえば、宵山の16日に限り柏屋光貞さんで販売される「行者餅」
文化3年(1806年)、京の都に疫病が流行した時、当時の柏屋の店主が大峰山で修行中に
夢のお告げで作った餅を役行者山に供え知人に配ったところ、
そのお下がりを食べた人達は疫病から免れ無病息災の霊菓と喜ばれたそう。
その故事により「行者餅」と名付けられ、祗園祭の宵山に販売されるようになったそうです。
これは昨年頂いたものです。こちらで→ ☆
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今日は友達と奈良の飛鳥(明日香)の地を巡る旅をしてきましたー☆☆
近鉄橿原神宮駅でレンタサイクルを借りて巡り、
飛鳥寺、石舞台古墳、橘寺、高松塚古墳・・・などなどを見て来ましたー☆☆
万葉の里、とっても良くて勉強になったんですが、暑過ぎて参りました~、、、
かなり日焼けしましたよ~、腕も顔も真っ赤っかです !
16日の2時頃に六角堂で参拝された山伏の方達が役行者山に到着して護摩焚きが行なわれたんですね☆☆
護摩焚きの様子が始まりから終わりまでよくわかります☆☆
大勢の人達に見守られる中、厳かに行なわれてますね☆☆
ほんと、物凄い煙が発生したんですねー(^^)
風向きが変わってミンミンさんの向い側に煙が行ったんですかー(^^)
ここでもラッキーでしたねー☆☆
聖護院の山伏達による護摩焚き。
祇園祭宵山の見所にこういうのも有るんだなーとめっちゃ勉強になりました !!
ありがとう☆☆
柏屋光貞の行者餅も懐かしいですねー☆☆
これも期間限定だし滅多に食べれないお菓子ですよね☆
いや~暑かったでしょうね。
私ももうちょっと気候がよくなったらレンタサイクルで巡ってみたいです☆
わたしも護摩焚きを見るのが初めてだったんで、一つ一つの行事をじっくり観察しました。
でも煙が充満した時はどよめきが起こってましたよ。
向かい側の人はゴホゴホ咳き込むし、ちょっと笑ってしまいました。(^^;
護摩木がくべられ炎が上がった時はめっちゃ暑かったですよ~。
それでなくても暑い時に、火あぶりの刑みたいな感じでした。笑(^^)
宵山に行くんだったら行者餅頼んでおけばよかったかなって後悔しました。
16日だけ販売される究極の限定菓子ですもんね。
また来年までおあずけか~。う~ん食べたい☆