はるみのひとり言

気ままなお散歩と猫と美味しいもん

KANOーカノー海の向こうの甲子園

2015-02-05 | こんな映画観たよ



映画館で観ました。

日本の統治下にあった台湾で、民族混成の弱小チームが鬼コーチの導きで能力を発揮。
野球を通して結ばれた固い友情と絆で甲子園の決勝進出まで果たしてしまったという実話をベースにしたお話です。

185分という長さなんでね、観る前は気合入るなと思ってたんですが良かったです~
野球に興味がなくても、台湾のチームが甲子園に出場したことがあったという出来事を知らなくても感動できちゃうと思います。

選手たちのひたむきな姿に胸が熱くなりました。
「勝とうと思うな、負けられないと思え」という監督の言葉に、もう後がないと必死に頑張るんだけど、その姿に心打たれちゃいました。
みんなの友情にもね。
後半はもうぐっと引き込まれっぱなしでした。

たどたどしい日本語も彼らの誠実さが感じられて良かったです。

ピッチャー役の子が誠実なイケメンって感じで、好きだった彼女が嫁がされたエピは胸に来たな。
嫁いだ旦那さんも優しい人みたいで良かったけど。

パパイヤの話に例えられてたけど、あんな頑張りを見せられたらみんな影響されるよね。
なんか忘れてたものを思い出される気がします。元気をもらえました。

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