命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

今日はとっても、めでたい日。

2023年04月30日 18時34分12秒 | ひと口法話

本日、四月三十日、当山・山主寳顕師のお誕生会が行われました。

ちなみに大黒様(奥様)も同じ四月三十日の生まれです。夫婦で同じ誕生日なんです。

 

そして、奇しくもこの日は、山主のお師匠様の祥月命日でもあり、

お亡くなりになられて今年で八年目になります。毎月の月命日のご供養は勿論ですが、

山主は、ご恩あるお師匠様の祥月命日には、忘れずにご供養を。

お師匠様は、「あんただけや、忘れずに供養をしてくれる人は、

もぅ、だれも供養をしてくれない。」と

大変喜んでくださったそうでございます。

祥月命日の供養は故人にとりまして、欠かすことができない日であります。

亡くなられた方は、人間界を卒業し霊界で、霊として生きているのです。

 

供養の後、午後から

弟子はじめ日頃からお世話になっている信者様に

お誕生日をお祝いしていただきました。

山主様も今年で数え年91歳となられます。

今年も元気で山主がお師匠様の供養をできましたことに感謝を。

また、弟子の我々も師匠である山主の誕生日をお祝いできることに感謝しております。

 

通常90歳といえばほとんどの方が御隠居様、もうほとんど活動もされず

余生を過ごされているのではないでしょうか。

 

しかしながら当山山主は90歳をすぎても益々「生気漲る」と

もうしますか、「年を忘れている」というか・・・とにかく元気いっぱいです。

弟子の方がついていくのに精一杯の所もございます。

 

生物には必ず寿命というものがございます。それに抗う事は出来ません。

しかし、一つの命は次に伝承するということは可能です。

当山の山主もいかにして次の世代に伝承していくかに日々心を砕き、

育てることに力を注がれています。

 

私たち弟子だけでなく信者皆がそのお心に感謝を申し上げ、

微力ではあっても一所懸命に各自ができる精一杯のことを行っていくことが、

肝要であることを、本日改めて肝に銘じることができました。

 

最後になりましたが、

お祝いを送ってくださいました皆様方に

御礼申し上げます。

 

合掌

 


転職活動でご利益を頂かれました

2023年04月29日 18時42分56秒 | お札、お守り

当山で長年供養をし、鳴釜神示祭、不動護摩供に

毎月欠かさずお参りされている信者様のお話です。

 

転職活動をしており、一件応募し結果待ちの状況でした。

そして12月4日の鳴釜神示祭の時に神様にお伺いすると

「次の新しい職場は教えられた通りにしないとやばいぞ…」

というお言葉を下さいました。

 

その後その職場からは不採用の連絡がきました。

神様からその職場の事を教えて頂いていたので

不採用通知にホッとしました。

 

その後も転職活動を続けていました。

12月18日の不動護摩供の時に

「来年いい職場が見つかる」というご神示を頂き、

次の日何気なく応募していた職場から採用の連絡がきて、

「来年の2月から来て下さい」と言われ

お不動様が仰ってた通りになり驚きました。

 

 

何気なく応募した所だったので、もう一度求人情報を見ると

自分にとって好条件の所で…

神様、お不動様のお導きはすごいです。

 

そして今の職場に辞める事を伝えないといけないのですが、

いつも嫌味ばかり言ってくる人がいて

また嫌味を言われる事を覚悟して伝えると

ニコニコして「わかりました」と言われて…

これも私を守護して下さったんだと思いました。

 

神様、お不動様、ご先祖様のお陰です。

本当にありがとうございます。

 

合掌


信者様に写真を撮っていただきました

2023年04月28日 16時00分19秒 | お札、お守り

百八支不動護摩供を厳修いたしました。

本日は、写真が趣味という信者様が

遠いところお時間を作って

護摩の写真を撮りに来て下さいました。

 

 

沢山の機材を持ってきてくださりプロ顔負けの腕前で、

若い信者様にも撮り方を丁寧にご指導して下さいました。

 

教えていただいた信者様は

「スマホでもこんなにキレイにとれるのですか?!」

と今までの写真との違いに驚かれていました。

 

 

そしてお不動様も

「さすがプロじゃなぁ。

初めてプロに良い写真を撮ってもらった」

ととても喜ばれていたそうです。

 

信者様に取っていただいた本日のお写真は、

ご自宅で特に良い写真を抜粋し、

またお持ちくださるということで、

山主はじめ弟子一同とても楽しみにしております。

 

本日はお忙しい中お時間をとっていただき

感謝申上げます。

 

そのお写真は、後日ブログに上げさせていただきますので

皆様楽しみに・・・

 

合掌

 


なぜ、供養をしているのに、災いがおこるのか?

2023年04月27日 19時59分29秒 | ひと口法話

ほうけんさんのひとり言

悪いことは、良い事の起こる前兆と考える事や

 

信者様の中には、先祖供養をしているのに、

「悪い事が起きる」と、

文句を言われる信者様が何人かおられます。

 

これは不思議なことでもなんでもないのです。

むしろ、喜ばしいことの前触れ。

 

供養をなさっている場合は、

過去からの悪い因縁が解消される時に

災難という形で「業をはかす」場合があります。

 

その場合は、ご自分たちで対処できる

範囲内の出来事で済んでしまいますから。

 

大難は小難、小難は無難いという形で現れます。

 

お不動様が申されるには、

全ては、その者の信心の深さによって

結果が変わってくると仰られました。

 

例えば、病に倒れる場合にしても

人のいる前で倒れるか

夜中にひとりで倒れているか

偶然、医者や看護師が出くわすか など

様々な条件があります。

 

そして、

死ぬか、半身不随になるか 

言語障害が残るか 何にも後遺症が残らないか

という結果となって現れてきます。

 

これらはまた、その人の信心の深さによるもので、

助けていただけるか

見放されるかは、

日々の行いから生じるものなのです。

 

また、起こった災いも業がはけるためのものです。

 

感謝することで、その因縁は消滅するのですが、

なぜ、このような目にあうのか!と、

不満や文句を言うと、その因縁は来世まで

持ち越すということになります。

 

命光阿遮羅明王様のお言葉です。

「悪い中でも感謝はできる」

 

合掌


信者様からの手紙『息子の学費をご先祖様が作って下さいました』

2023年04月26日 19時49分36秒 | ご供養

当山でお彼岸やお盆の時に熱心に供養をされていた信者様が、

すごい奇跡が起きたと感謝のお手紙を下さいました。

 

 

この家系のご先祖様には、見えない世界の業(見えない借金)があったようです。

しかし、当山の霊界施餓鬼一粒萬福法要をする事で

ご先祖様の業をはかす事ができ、

元ご主人様とそのご先祖様が抱えていた業も解消された為

ご先祖様からのお礼として今回のこの奇跡に結びついたようです。

 

※当山の霊界施餓鬼一粒萬福法要は、商標登録を取得した

山主が長年にわたる難行苦行の砌、神霊様より感得した秘法の供養法であり

一般的な供養とは異なります。

また、各家のご先祖様の業の深さや、個人の信仰心により

お陰の現れ方には差があります。

 

合掌