命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

心願成就のご祈祷

2024年02月22日 10時58分40秒 | 加持祈祷

昨日、信者様よりご祈祷のご依頼いただき

百八支不動護摩を厳修いたしました。

 

この祈祷は、

百八支ある護摩木から願いを込めて握っていただき

その護摩木を3本ずつお焚き上げしていきます。

 

 

 

 

 

炎をじっと見ていますと、

俱梨伽羅竜王様や龍神様のお姿がよく現れます。

 

三本ずつ護摩木を護摩壇へ入れていき最後、

三本残れば叶い難し

二本残れば吉凶半ば

一本残れば成就

というようにご本尊様にその場で

お伺いすることができます。

 

昨日は、二回目で無事

成就のお験をいただくことができました。

 

この百八支不動護摩は、毎月28日に

執り行っていますが、ご依頼内容によっては

日程を変更して祈祷する場合もございます。

 

ご本尊様にお伺いしたいことがある方は、

お気軽にお問い合わせください。

 

合掌

 

 


祈祷は「命がけの出産」でした。

2024年01月27日 18時21分09秒 | 加持祈祷

信者様のA様から

お嫁さんが12月に出産するというお話を聞いておりましたが、

一向に産まれたというご連絡がなく、心配しておりましたところ、

昨年の12月半ば、信者A様より緊急のお電話がありました。

 

息子から「今から帝王切開をすると医師から言われたと」という電話があったそうですが、

信者様は、

詳しいことがわからないまま、孫の誕生を心配して、

「今から帝王切開になるそうです。

無事に産まれるようにお不動様にお願いしてください」と懇願されました。

 

お電話を切った後、

すぐに祈祷を執り行いました。

 

祈祷に入るやいなや、ご本尊様から

「お腹の子どもの出産にへその緒が邪魔をしているようじゃ。

出産に絶対ということはない。

帝王切開ですぐ子どもを取り上げなけらばならない。」

とお言葉がございました。

 

和上様が「お腹の子に世に出たいか」と尋ねますと、

お腹の子「出たいです。助けてください」

和上様 「生まれたら人の役に立つか?」

お腹の子「約束いたします。助けてください」という会話をされたということでした。

 

和上様も母子の無事を祈り、懸命に祈祷をされておりました。

 

そして1時間弱経過した頃、和上様から

「もうこれで大丈夫。今帝王切開で医者が取り上げている。」

とお聞きし、ホッと安心いたしました。

 

その後、信者様からも帝王切開で無事に生まれたと

ご報告をいただきました。

 

祈祷後ご本尊様は、

「帝王切開が後3分遅かったら、危ない状態になっておった。」

「親も子も亡くなっていた」と仰っておりました。

 

あとで、話をお聞きしますと、

お嫁さんが帝王切開は嫌なので、

自然分娩を望んでいたということでした。

朝に陣痛促進剤を打つも、

夕方になっても産まれる兆しがなく、急遽、医師の判断で、

帝王切開でということになったようです。

 

後程、信者様にご連絡しますと、

「赤ちゃんにへその緒がグルグルに巻き付いていたために、

自然分娩では出てこれなかったようでした。

ありがとうございました。」と仰っていました。

 

和上様も

「この子は親思いの優しい子である。大切に育てなさい。」

と赤ちゃんの誕生をお喜びでした。

出産に絶対ということはなく

母も子も命がけでやっと新たな命が誕生します。

 

今回はご本尊様お力、和上様の念力、

信者様の信力、ご先祖様のお力によって

お子様の命が危機一髪の所で助かりました。

 

ご本尊様のお言葉です。

不動に三力 (3つの力)、

    霊力 (当山ご本尊 命光不動尊のお力)

    活力 (起死回生を生ずるお力)

    通力 (全知全能のお力)

 行者に念力(信者様の願いを必ず叶えるという行者の念力)

 信者の信力 (ご本尊並びに山主の祈祷を絶対に疑わず、

願い事が必ず叶うと信じる正直の誠の力)

みんな合わせて五大力、ひとつ欠ければ成就せず

 

祈祷の成就は、必死でお願いするのですが、

ご祈祷すれば、必ず叶うということはございません。

命がけのご祈祷になる場合もあるのです。

合掌


奇跡が二件、起こりました。

2023年03月16日 18時55分22秒 | 加持祈祷

昨日、ご祈祷いたしました息子さんは、翌日(今日16日)退院しますと、連絡でございました。

 

山主は、14日に緊急入院されたというお電話をいただいた瞬間から

火護摩を焚きませんが、直ぐにお不動様にご祈念させていただいておりました。

 

15日の命光秘流百八支祈祷護摩では、成就の験をいただきました。

 

続いて

 

山主が、13日の朝、信者様の声で目が覚めたそうです。

時計を見ると、 6時15分 こんな時間に!

 

ご主人は持病で退院したばかり。

その時、嫌な予感がし、

すぐさまお不動様に大事がないようにとご祈念してくださったそうです。

 

私(貞観)に、朝、Kさんの声がしたので、直ぐに連絡するようにと。

朝からとりあえず、ラインでご連絡をするも焦ってしまい、

話の途中で、送信してしまいました。

 

その時は、既読になりましたが、

直ぐに打ち直してラインを送信するも既読にならず。

 

気になり、電話をしましたが、電話には、お出になりませんでした。

 

しばらくして、ラインに「今、病院です。先生からお話がありますと、病院に来ています。

落着きましたら、ご連絡させていただきます」というお返事がきました。

 

やはり、ご主人に何かあったようなのですが、我々は、お不動様にもお願いしておりますので、

やきもき、連絡を待っておりました。

 

15日になり、ようやく様からお電話が…。

 

ご主人の肺に水が溜まり、危ない状態だったとか。

山主から心配しているという連絡をいただき、お助けいただいたと、

涙を流されていたそうでございます。

 

当山で長く四家先祖供養をされておられ、

ご一緒にご供養を始められた方は、昨年のお止めになられましたが、

このK様は、「私が生きて出来る限りは続けます」と。

 

この時、四家先祖供養をお止めになられていたらご主人は、

もう、この世にはおりません。

 

当山と繋がっているからこそ、お不動様が助け舟を出してくださったのです。

皆様、お不動様との結びつきを大事になさってください。

 

合掌

 


當病平癒の護摩祈祷

2023年03月15日 14時38分34秒 | 加持祈祷

本日は、兵庫県の信者様の息子さんが急病にて急遽、108支護摩祈祷を行いました。

結果は、

 

なんと!  一度にて祈願成就という結果を頂きました。

この結果にて、信者様の息子さんは大丈夫ですね。!


本日は、手術の成功のご祈祷を!

2022年10月25日 18時56分15秒 | 加持祈祷

手術の成功を祈念して

108支祈祷護摩供を厳修いたしました。

当山の祈祷護摩は、

施主様に、108支(本)の乳木(護摩木)から無作為に握ってもらうのですが、

本日の施主様は、手術を受けられる当人でしたので、山主が代わりに握りってくださいました。

 

当山では、手術日当日、手術の時間に合わせて護摩を焚いて祈念いたします。

 

3本ずつ願いを祈り込めながらお護摩を焚き上げしていき、

最後に残った護摩木の数で願い事が成就出来るか諾否のご神示がでます。

 

山主が命光不動尊より頂いた秘法であり、当山でのみ修法している祈祷護摩なのです。

握った数の護摩木で貞観が祈念しながら護摩を焚きます。

 

護摩木の本数で願いが叶うかが、(手術が成功できるか)を判断します。

三回目で大丈夫という験(しるし)をいただきました。

 

本日、手術をされた信者様に

お不動様が、

「今日の手術日を逃したら、手術をする機会はなかったぞ。」という

お言葉を頂戴いたしました。

 

手術をするのも偶然ではないのですね。

 

長きにわたり、先祖供養と毎月のお参りの欠かさない信者様です。

お蔭を頂けれたようです。

 

合掌