本日、三名の方が
百八支の護摩木を握って成就する護摩の祈願をご依頼されました。
この護摩の焚き修法は、見えない世界の霊神様からお授けいただいたもので、
当山でしか、厳修されません。
貞観と寳禅氏 、続いて一番大事な祈願は、山主が焚きました。
貞観
凄い護摩を焚くようになりました。
カンマンの字が出ております。
どのようなお願いでも一心にお願いして、叶うまでがむしゃらに頑張ることが大事です。
護摩を焚いたからと、安心すると叶いません。
皆様の願いごとが成就しますように！！
南無大日大聖命光阿沙羅明王
山主が常にお話をして居る事ですが
山主の仕事は、本尊様と信者様の仲立ち云う関係です。
山主は
「この、仲立ちこそ私の使命と心得て、日々精進しております。
最近の人は、まるで私をご本尊と思って居る人が居られますが
本当に迷惑千万な事で困って居ります。」
山主は、信者様のどんな願い事もご本尊様に御伺い申しあげ
ご本尊様よりのお言葉をお告げ致しております。
お伺いさせていただいたお話は、お不動様のお言葉でございますので、
その瞬間にお話された内容を山主は、いつまでも覚えておられません。
後日、お不動様のお話くださった内容のことを、山主にお聞きになられても
お返事することは出来ないのです。
しっかり、お聞きくださいますようお願い申し上げます。
合掌
どんな小さな喜びでも感謝され、言葉に出される施主様のお家は、
思ったより早い月日で良い結果が、表面に現れてきます。
しかし、感謝の気持が少ない、
また、反対に良い結果が出ているのに気がつかないということで、
不満を口にする施主様の家は、
なかなか表面的に大きな変化が見受けられないという現象がおこるようです。
今までより、少しでも良くなったら感謝する人
今までより少ししか変らなかったと不満を口にする人
この違いが、後に大きな違いとなって現れているのです。
これらは、生きていく上で、とても大事なことなのです。
何十年も困っていた問題がたった二、三ヶ月の供養で解決するのであれば、
そのような問題は、とっくの昔に問題は解決しております。
深く深く沈んでいる因縁が悪さをしているのです。
そのためには、時間がかかるということです。
今まで、莫大な財産や時間を使ったことは、
無駄ではないのです。
ご先祖様の借金を返させられ、
当山たどり着くことができたのです。
南無大師遍照金剛
無気力になまけて百年生きるよりは、
健全なる心で、人生に即した百年生き切るほうが、
私は好きである。
達人と呼ばれる方達は、
様々な技術を自分の力で、編み出した技だと思っておられる方が多いようですが、
これらは、見えない世界からの贈り物であるということを知らない。
この見えない世界から受けたご恩を返すためには、
優れた技を後世に残すことである。
そしてその技が、
多くの人々を救う力となることを願っております。
合掌
無益な言葉 千よりも
聞いて心の静まる 有益な言葉
一つのほが 良い。
座右の銘
悪口雑言はすべて、護摩の火で焼き尽くしましょう
無益な話とは、ニュースで流れてくる事件や災害、トラブルなどの
聞いて楽しくないネガティブな話
合掌
