【セントアイヴス】まずは障害試験合格に向けて調整を！

 

美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、引き続きおもに坂路で調整されており、７日朝は障害練習を行っています。

• 24.03.03　助 手　美南坂良 1回　59.2-42.8-27.5-13.2 馬ナリ余力
  ハニーコム(三未勝)馬ナリを0.4秒追走同入
• 24.03.01　助 手　美南坂重 1回　65.5-47.5-30.9-14.7 馬ナリ余力
• 24.02.25　助 手　美南坂良 1回　60.8-45.4-30.0-14.5 馬ナリ余力

◇蛯名正調教師のコメント　「坂路で適度に乗りながら、障害練習も少しずつ進めているところ。ジョッキーの関係で今週は木曜日に障害練習を行う形となりました。その後も脚元に問題はないですし、一つひとつ順調にこなしてくれていますよ。この調子でまずは障害試験合格に向けて調整を重ねていきたいと思います」

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先週アップアされた動画を見た時に、私は『これなら障害入りもイケるんじゃね？』と感じたわけですが、その後も坂路調教と並行して障害練習が進められ、今週は蛯名先生から「一つひとつ順調にこなしてくれている。この調子で障害試験合格に向けて調整を…」と、だいぶ前向きなコメントをもらうことができました。

そして、このタイミングで蛯名先生が『障害試験』に言及したということは、おそらく『いつ頃試験を受けさせようか…』みたいなざっくりした想定ぐらいはしておられるのではと。。ちなみに私の勝手な想像では、順調ならば今月中に受験・合格の線もあるんじゃないかと思っています(^^ゞ　（まだ本格的な練習を初めて日が浅いながらもセンスがあれば…）

まあ、果たして本当にそうなるかは分かりませんし、いざ障害デビューとなったら平地と違った種類の心配事が一気に増えるわけですが、それでもこのチャレンジは、充分に成功する可能性がある前向きなものと捉えていますm(_ _)m

 

【2023/12/3中京12R 栄特別（1勝C/芝2200ｍ）でのセントアイヴス：公式HPより】

 

＊広尾ＴＣ様よりクラブ公式ＨＰ等からの情報転載許可を頂いています。

【ピークブルーム】短期放牧を挟んで次はダート戦を意識

 

ピークブルームはレース後は運動のみで状態を確認。７日、いったんジェットレーシングへ放牧に出ています。

◇蛯名調教師のコメント　「ひとまず前走の反動はなく大丈夫そうです。まだ気持ちが盛り上がり過ぎるようなところがありますので、競馬でもそうですが、調教時も速めや遅めなど、自身のやるべきことを理解してくれればと思います。それでも前走の内容は決して悪くはなかったですからね。短期放牧を挟んで、次走はダート戦を意識。色々と試していきましょう」

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前走は掲示板に届かずの７着ながら、蛯名先生や吉田豊騎手から「今までで一番良い内容だった」との評価をもらうことができました。ただしそれは、あくまで現状の完成度を前提とした話でして、勝ち上がりに向けて課題が残っているのは確かです。

その意味では、「ひとまず前走の反動はなく大丈夫そう」なのは良かったです。ここでガタッときて長く休むようでは一から出直しになりますし、蛯名先生が「色々と試していきたい」と仰っても、そもそも機会が足りなければ無理ですからね。

ちなみに「次走はダート戦を意識」に関しては、一般論でいけばエピファネイア産駒のダート替わりには？マークがつくものの、とりあえず試してみるのは悪くないと思います。これが上のクラスなら話は別ですが、未勝利戦であれば相手関係や展開次第でどうにかなる場合もありますし、当然ながらやってみなければ分からない部分もありますので。

ということで、いったんジェットレーシングでひと息入れて、適度に節があいたらなるべく早く戻ってきてもらいましょう。まだまだ勉強することはたくさんありますので、ゆっくり休むのはひとつ勝ってから…が理想ですm(_ _)m

 

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