とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【キングオブハーツ 】良化進度はゆっくりながら…

2018-02-15 05:58:40 | 引退馬
グリーンウッド在厩のキングオブハーツ は、現在はおもに周回コースで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇栗原担当のコメント
「背腰の疲れが抜け、日によっては16秒を切ることも。この分であれば、今週末より15秒を入れていけるかもしれません。時計を詰めてもへこたれたり、反抗して暴れたりすることはありませんが、まだトモがパンとしていないなど、成長や良化の進度は緩やかといった感じでしょうか。引っ掛かるくらいの前向きさが欲しいところですので、馬の気持ちが抜けないように注意しながら登坂させています」
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先週から始まった坂路での調教ですが、少しずつペースも上がってきています。
帰厩を意識するのはまだ先なりますが、(栗原さんの評価は、トモがパンとしないなどやや厳しめながら)やれば動きはそれほど悪く見えないタイプですので、2月末ごろには戻ってくれると思います。
となると、出走はやはり3月後半の阪神か中京。
どちらになってもOKですので、少しでも成長が感じられるレースを期待したいです。

こう言っては何ですが、本馬のポテンシャルはクレッシェンドラヴ以上だと勝手に思っています。
今はひとつ勝つのが重要事項になってしまっていますが、来年の今頃、『あの頃はまだ未勝利馬だったよなぁ…』と、笑顔で昔話が出来るようになっていたいです。(多分、大丈夫だと思うんですけどねぇ…)


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【エンジェルリード】帰厩は再来週ぐらいでしょうか?

2018-02-15 05:45:12 | 引退馬
リバティホースナヴィゲイト在厩のエンジェルリードは、トレッドミルで軽いキャンター2000m相当、もしくは周回コースで普通キャンター2400mを消化。先週末より速めを開始しています。

◇佐久間代表のコメント
「先週末の半マイル15-15で感触を確かめ、13日は半マイル14-14を消化。相変わらずテンションは少々高めですが、取り乱すようなことはなく、冬毛が残っていること以外は順調に推移していますよ。『メンバー的にも恵まれる可能性が高く、柴田善騎手も悪いことを言っていなかったので、次は1回ダートを試してみようか』と調教師。帰厩にむけて、しっかり乗り込んでいきたいと思います」
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一応、14-14までクリアしましたので、あと一、二週間もすればトレセンに戻ることになりますかね?
昨年の疲れを癒すため、この中間、少し長めに休んだのは当然の流れですが、それもこれも勝ち上がりへの道筋を確かにするためですから、休み明け初戦となる次走では、出来れば昨年以上のパフォーマンスを見たいものです。
その次走、シーザライトのように、ダート替わりがプラスに作用する可能性は十分にあります。
レースでの真面目さ、最後まで頑張る根性を活かすのはこれからですから、是非頑張って欲しいと思います。


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【レイナグラシア】何とか持ちこたえて欲しい。。

2018-02-15 05:33:15 | 引退馬
松風馬事センター在厩のレイナグラシアは、先週末以降は、角馬場でのダク1000m、ハッキング2000m、周回走路でのハロン22~23秒ペースのキャンター1600~3200mまでに留めて乗られています。2/13の体重は514kgです。

◇後藤場長のコメント
「左前の小さな骨瘤が気になり始めましたので、装蹄時にクッションプレート挟み、『焼き固めて欲しい』と調教師。9日から週1回の焼烙治療を開始した関係で、現在は少しペースを落として乗っている状況です。歩様に見せることはないですし、右前は問題ない状態。おそらく抑えは利くと思われますので、またハロン17秒ペースを取り入れながら、入厩に必要な最低限の状態にまで持っていきたいと考えます。体を増やし始めていましたので、馬体重はこれくらいでOK。ボディコンディションについては丁度良くなってきました」
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抑えが利く程度とは言え、これまでの経緯が経緯だけに、骨瘤云々の話は気になります。
いや、私が気にしてもどうにもなりませんので、焼烙治療を施しながらの調教継続で、“入厩に必要な最低限の状態”が整うと信じて待つしかありません。(痛そうなので焼烙治療は好きじゃないですが(^_^;))

通算の調教量が足りていない中、ここで完全に緩めてしまうわけにはいかないとの判断は理解できますし、514kgと馬体を大きめに作っているのも、本格調教はトレセンに入ってから… という方針に沿ってのものでしょう。
引き続き、ギリギリのラインで進めていかざるを得ない難しい状況ですが、ヘニーヒューズ産駒は相変わらず好調ですし、この馬にも何とかデビューしてもらい、その能力を発揮するチャンスをあげたいです。
今月いっぱいでどこまで進められるのか、持ちこたえ、乗り越えてくれることを祈るのみです。

*未入厩明け3歳馬の近況更新が毎週になったようです。希望をかなえて頂きありがとうございますm(_ _)m


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【ディメンシオン】テンション高く、詰め込み過ぎに要注意

2018-02-15 05:20:47 | 殿堂馬
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、今週はおもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇武井担当のコメント
「先週一杯は少し抜き、今週はふたたび普通キャンターで。場合によっては週末にハロン15秒を入れていくかもしれません。前向きさがあるのは決して悪いことではありませんが、どうも以前に比べてテンションが高くなりやすい感じですので、あまり詰め込み過ぎないように注意を払い、適度に精神面のリフレッシュを挟みながら調整していく必要がありそうです」
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このままペースを上げていくのか、それとも、もう一度仕切り直すのか…
調教でも動かせば動いてしまう馬だけに、なかなか判断が難しいところかもしれません。
正直、降級前に1000万条件は勝っておきたいのですが、本馬の場合はもっと高いレベルを見据えていかなければいけませんし、基本的には馬優先、藤原先生が納得して使うタイミングを待つのが一番という気がします。
復帰は常識的には3月後半の阪神か中京でしょうが、もう少し時間がかかることも想定した方が良さそう。。 早い段階での復帰を望むとしたら、ここ一、二週間の精神状態がキーになりそうです。


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【エンパイアブルー】馬体回復せず軽いメニューで。。

2018-02-15 05:11:18 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、現在はダクやハッキングが中心。日によっては坂路に入り、ごくごく軽めを消化しています。

◇武井担当のコメント
「適度な運動により体を動かしながら、状態が上向いてくるのを待っている状況ですが、ちょっと飼葉を食べ残すなど、なかなか体重が増えてこず、まだ体つきが寂しく映ります。元々あまり体質が強い方ではありませんので、本調子に戻るまでに時間がかかっているのではないでしょうか。とにかく今は無理をさせずに、復調を待ってあげるほかありません」
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460kgソコソコまで減ってしまった馬体重が、なかなか回復しないようです。
前回のリフレッシュ時は490kgを越えるほどフックラしていたわけで、再始動をするにはもう少し身体に余裕、オツリが欲しいのは当然ですし、藤原先生もゴーサインを出す気にはなれないでしょう。
多少レース間隔は長くなってしまいますが、もともとテンションコントロールにも課題がある馬なので、馬にあわせて時間をかけて、出来るだけ慎重に立ち上げていくのが結局は近道なのだと思います。
まあ、本馬は休み明けを苦にしませんし、1000万条件を勝つ力があるのも分かっていますから…


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【マカハ】まずは向こう1ヶ月の回復状況を見て

2018-02-15 05:00:55 | 殿堂馬
島上牧場在厩のマカハは、現在はウォーキングマシン90分で心身のリフレッシュに努めています。なお、むこう1ヶ月ほどの回復状況をしっかりと確認した上で、進退を含めての今後の方向性について判断を下していく方針です。

◇幣旗マネージャーのコメント
「特に大きく傷んでいる箇所は見当たりませんが、一番良い頃に比べると今は妙に落ち着き払っている感じでしょうか。これが蓄積した疲労によって元気がないものなのか、それとも加齢などによって、レースでいうところのズブさのようなものが出てきているのか。まずはこちらでひと月ほどかけて、回復具合を窺っていければと思います」
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ひとまず島上牧場で疲れを癒しています。
障害転向後の2戦で結果が出ず、9歳という年齢もあってかなり追い詰められてしまった感がありますが、障害レースにおいては3戦、4戦と経験を積むごとに、少しずつ上手くなっていくのは珍しい話ではありません。
クラブからは、「向こう1ヶ月の様子で進退を含めて方向性を判断」とのコメントが出ていますが、個人的にはこの休養が、次走に向けての前向きなものになると信じて待ちたいと思います。

いずれにしても、次走が再び試金石。 まだやれるところを見せるためにもリフレッシュは重要です。
引退の時はいずれ間違いなく訪れるわけですし、それが何年も先のことではないのも理解できます。 ただ、だからこそ、今のマカハに対しては、『最後まで前向きに応援したい』、そのことだけを考えていますm(_ _)m


【2/4京都4R 障害未勝利でのマカハ : 公式HPより】


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【コンフォルツァ】思うようには勝てず、再ファンドを断念

2018-02-15 04:45:06 | 引退馬
2月14日名古屋10R 矢田川特別に出走したコンフォルツァは、五分のスタートから前半は3番手の外め。3角よりスパートを試みたものの、なかなか差を詰められず、結果4着での入線となっています。

◇角田調教師のコメント
「結構なレースペースになってしまい、それについて行く形。最終的には伸び切れずに止まってしまいました。前走の笠松で負けた時点で、内心ちょっと厳しくなってきたと思っていたところに、また同じような内容の競馬になってしまいましたから…。自分なりに色々と頑張ってきたつもりですが、すんなりと勝ち星を積み上げることができず、大変申し訳なく思っています」
◆クラブのコメント
ここまで愛知の適度なメンバーを相手にさらに実戦経験を積ませることで成長や前進を促してきましたが、もうひとつレースぶりに進展が見受けられず、思うような変わり身が見られない状況が続きます。これを受けまして、角田師をはじめとする関係者と今後の方向性について協議した結果、「地方のCクラスで足踏みをしている現状では、中央500万条件において好走することは困難である」との見解で一致。誠に残念ではありますが、今回の出走をもちまして、再ファンドを断念する方向で諸手続きに入ることになりました。正式には追ってご通知いたしますので、今しばらくお待ち願います。
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再ファンドを前提に名古屋競馬に移籍していたコンフォルツアですが、『4歳12月末までに3勝』の再登録条件を簡単にクリアする見込みが立たず、再ファンドを断念することになりました。
昨年末に地方での2勝目を飾り、中央復帰が可能となったものの、3月開業の林徹厩舎への転厩を視野にあえて3勝目を狙ったわけですが、コンフォルツァ自身の変わり身が少なく、3勝目が思った以上に遠いとの判断になったのでしょう。
確かに、現状のレース内容を見る限りでは、中央500万条件で好勝負をするのは難しそうですから…

中央に戻れなかったことは残念ですが、判断については致し方ないことだと思います。
おそらく今後は地方で競馬を続けることになるのでしょうが、少しずつでも実力をあげて、出来るだけ息の長い現役生活を送って欲しい、そして、あの時再ファンドしておけば…、と言われるような活躍を期待しています。


【11/2名古屋6R(ダ1400m)でのコンフォルツァ : 公式HPより】


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