さて「市場ふらふら帆立貝」の続きですが
とにかく貫禄満々の分厚い帆立貝です。
厚すぎて火を通すのも難しそう。
それならば、とメイおばさん
半分の厚みになるように観音開きにしてみました。
見た目は不思議な白蝶々(笑)。
でもやっぱり帆立らしくなくて、、、
結局、単純に真ん中に包丁を入れて二枚にしました。
パン粉をつけてフライにしようかとも思いましたが
この堂々たるお姿をパン粉で隠してしまうのは
いかになんでも申し訳ないと
結局そのままシンプルに、バターで両面を焼くことにしましたよ。
味付けは塩と胡椒だけ。
けれども、いかにお味はよくとも(かもしれなくとも)
見た目がちょっと寂しいものですから
こんな風に「色物」と合わせてみました。
何に見える?と問われれば「もちろん人参!」
と答えたくもなりますけれど
実はこれ、さつま芋です。
紫色の皮を剥けば、中はこんなに黄色くて
茹でてオレンジ色になったお芋をマッシュしてみたら
こんなになりました。
さつま芋の甘みと色が
帆立貝のシンプルな白とよく合うではないですか(^^)。
ついでに旬のコーンを茹でました。
右端に見えるのはつぶれたコーンではなくチーズでです。
サラダは思い切りカラフルに。
レタスとトマトと胡瓜に加えて
何と缶詰のみかんをトッピングしちゃいました。
スープはかなり地味ですが
根気強く玉ねぎを炒めて甘みを出してから
ことこと煮込んだオニオンスープ。
定番のポーチトエッグを添えました。
パンは友が差し入れてくれた
おやつにもなりそうな「Trader Joe」の甘口食パン。
さあ、出そろいましたよ。
主役の帆立貝が一番目立ちませんけれど(笑)。
9時近くになってもまだ明るくて
困ったことになかなかお夕食気分になれません(笑)。
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