メイおばさんの料理帖

「メイおばさんの宝箱」からはみ出してしまった料理や食べ物や食文化のお話を世界のいろいろな場所から楽しくお届けします。

丸か四角か 上か下か~帆立貝とオレンジのサラダ

2017-09-29 23:48:19 | レシピ

こんな料理本で出会って

 

う~ん、きれい

う~ん、おいしそう

う~ん、かんたん

 

三拍子そろえば作らぬわけにはまいりません(笑)。

 

実際きれいで

実際おいしくて

実際かんたんでした。

 

帆立貝とオレンジのサラダです。

一件モツァレラチーズ?と思うぐらいに

だいぶ小ぶりの帆立貝ですが(笑)。

 

用意するものはたったこれだけ

6人前ですから、人数に応じて

適当に少なくしてくださいね。

 

□エシャロット  1個  (玉ねぎでも代用できます。)

□シェリービネガー 大匙3杯半 (白ワインビネガーでも代用できます。)

□オレンジの皮  細かく刻んで小匙1杯

□オリーブオイル  2分の1カップ + 大匙2杯

□帆立貝  16~20個ぐらい 

□フリッセなどの葉野菜  約130グラム (適当でいいです。)

□オレンジ  4個

 

1.        エシャロット、ビネガー、オレンジの皮のすりおろしを併せてドレッシングを作っておきます。5~10分ぐらい寝かせるとよい具合に馴染みます。

 

2.        そこへオリーブオイルを加え、塩、胡椒でお好みの味に調整します。

 

3.        帆立貝の両面に塩と胡椒を振り、中火に熱したフライパンに大匙2杯のオリーブオイルを入れ、帆立貝に火を通します。

2~3分してきれいな焼き色が付くまでは動かさずにじっと我慢(笑)。

 

4.        次に上下をひっくり返して1~2分。注意することはフライパンにいっぺんにたくさんの帆立貝を入れすぎないようにすること。帆立貝はラッシュアワーが苦手です(笑)。

 

5.        両面を焼いた帆立貝をお皿に移しておきます。

 

6.        洗って水けを切ったフリッセを大きなボールに入れて、塩と胡椒を振り入れてさくっと混ぜ合わせます。

 

7.6のフリッセをお皿に移し、オレンジと帆立貝をのせ、帆立貝を焼いた時にフライパンに残った油と2のドレッシングをまわしかけます。

 

これ、もともとは「Frisee with seared scallops and blood oranges」

(フリッセと帆立貝とブラッドオレンジ)

という料理です。

 

フリッセというのはシャキシャキ感と軽い苦味のある葉野菜ですけれど

フリルレタスなどの他の緑野菜でもいいし

ブラッドオレンジは普通のオレンジでもOK.

 

だってねえ

ブラッドオレンジという果肉が紫色のオレンジ

メイおばさん、なかなか馴染めませんよ。

ブラッド(血)なんてねえ。

 

緑の上にオレンジと帆立貝

簡単できれいでおいしい一品です。

 

けれども、、、、、、

 

盛り付け方によってこんなに違っちゃいます。

丸いお皿か、四角いお皿か

帆立が上か、オレンジが上か(笑)。

これもまた料理の面白さ。

盛り付けのマジック。

 

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だから料理はやめられない!

2017-09-29 00:13:02 | ライフスタイル

すらすら浮かんで来る時もあれば

堂々巡りを繰り返してばかりで

いっこうに考えがまとまらない時もあります。

 

何かといえばお夕飯。

何を作ろうかと考えては

一生懸命料理本のページをめくっても

ダメなときはやっぱりダメ。

 

窓の外は夕焼けに染まり始めて

こんな不思議な空になったというのに

まだ考えがまとまりません。

 

そうこうするうちに時間ばかりが過ぎて行き

とうとうお買い物に出ることもできなくなりました。

 

そんなメイおばさんを見るに見かねて

メイおじさんが言いました。

 

「メイ、今夜は外に食べに行こうよ!」

 

メイおばさんが答えました。

 

「くたびれたから出たくない!」

 

ならば仕方がありません。

とにかく何とかしなくてはと

冷蔵庫の前に居座って

中にあるものを見ながら一生懸命考えました。

 

玉ねぎがありました。

ジャガイモとズッキーニの使い残しがありました。

茄子も少し残っていました。

そしてフェタチーズがありました。

 

耐熱容器にジャガイモと茄子とズッキーニをならべて

玉ねぎの薄切りをのせて

そのまた上にフェタを散らして

オーブンで適当に焼いてみました。

 

そういえばトマトもあったはずと

輪切りにしただけのトマトサラダにしたのですが

これではあまりにあまりなので

玉ねぎの白とライムの緑に助けてもらいました。

 

いい具合に頭が働き始めて

「そうだ、冷凍した挽肉があったはず!

パン粉だって玉ねぎだってあるじゃない!」

と、こんなになりました。

ミニハンバーグです。

 

コーンブレッドもありました。

パンもありました。

 

あげくこんなディナーになりました。(ボケボケですが)

苦肉の策にしてはなかなかいい感じ。

買い物にも行かず、お金も使わず

冷蔵庫の中が少しばかり整理できました。

 

う~ん、これで何ができるかしら

という頭の体操にもなりました。

 

メニューありきで買い出しに行く日々の中

時にはこんな行き当たりばったり

何ができるかわからないミステリーツアーも

面白いものです。

 

しかも買い出しに行って

レシピを見ながら用意周到に作った物よりも

ナイスヒット!だったりもするのです。

だから料理はやめられない(笑)。

 

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マリリン・モンローも恋人たちも@National Harbor

2017-09-26 23:50:13 | ワシントンDCレストラン

一家に一台Old Bay Seasoningですが、、、

「何が面白いかって、そりゃあもう(笑)」で

終わった昨日の続きに行かなくちゃ。

 

ワシントンDCの南東約18kmにある「ナショナル・ハーバー」は

新しく開発された新しい町。

大型ホテルやレストランやショップが突如出現したのが、9年前のことでした。

昨年には大きなカジノができました。

 

まるで海のような大きな川にかかった橋を

車やバスで渡ります。

 

大きな観覧車がまわっていたり

海賊船が出航したりと

人工的に作られた面白い場所なのですが

目抜き通りにも面白い人たちがたくさんいるのです。

 

アメリカ初代大統領のワシントンもいれば

リンカーンもいて

サッチモことジャズミュージシャンのルイ・アームストロングもいます。

 

あらあら、あちらには

この暑い中、コートを着こんでお買い物をするご婦人

 

かと思えば、ドキリの二人組が昼日中の路上で、、、、、

 

そしてご存じこの方。

どこから見ても華やかで色気があって、、、、、

 

 そんな道を抜けて

レストランの外テーブルでいただいたのが

クラム(あさり)チャウダーならぬクラブ(蟹)チャウダーだったのです。

トマトベースのマンハッタン風です。

 

そしてテーブルにごく普通にのっていたのが

昨日お話したこれだったのです。

一家に一台、いえちがった、キッチンにひとつの調味料

「Old Bay Seasoning」!!

 

メイおばさん、由緒正しき定番の使い方で

チャウダーや魚料理を作る時に

長年「キッチン」で使ってきました。

 

そんな屋内調味料にまさかレストランの外テーブルで

出会うとは思ってもみませんでしたよ(笑)。

 

昔、おばあちゃんが食卓に置かれた白菜のお漬物の上に

嬉しそうに振り掛けていた「味の素」のようなもの

とでも思えばいいのかしらねえ(笑)。

 

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日の目を見たオールドベイ@National Harbor

2017-09-25 00:37:36 | 食材

アメリカならたぶん一家にひとつはある調味料。
どこのスーパーでも棚に並んでいる調味料。

たぶん、お母さんの、お母さんの

そのまたお母さんも使っていた調味料。


南部料理だろうが、東海岸風クラムチャウダーだろうが
西海岸風サーモンチャウダーだろうが、クラブケーキだろうが
およそ魚介類の料理には何でも役立ちます(と言われています)。

 

「Same great taste for over 70 years」

(70年以上も変わらぬグレートな味)

ですって。

 

意地悪おばさんになって言えば

「あらま、それだけ進歩してないってことね?」(笑)

 

ラベルを見れば使われているのは

CELERY SALT,  RED PEPPER,  BLACK PEPPER,  PAPRIKA

セロリソルトと赤唐辛子と胡椒とパプリカ。

 

なあんだ、それ全部うちにある!

混ぜ混ぜして作ってみようかしら

メイおばさんの自家製OLD BAY SEASONING(笑)。

 

そんなマコーミックの「OLD BAY SEASONING」に

こんな所でばったりと出会いました。

 

キッチンではなくて

レストランの外テーブルの上に堂々と置かれていたのです。

つまり日の目を見ていたのです(笑)!

 

これってこのままかけて食べろってことかしら。

マヨネーズやケチャップみたいに(笑)。

 

ワシントンDCに隣接したオールドタウンの突き当り

ポトマック川を挟んで向こう側に見える「National Harbor」です。

 

 

もちろんこちら側とあちら側をつなぐ海上道路

あ、ちがった川上道路がありますから

車やバスでも行くこともできます。

 

 

この面白い場所については

食べ物とは関係ありませんけれど

次回にでもちょっとおしゃべりさせてくださいな。

 何が面白いかって、そりゃあもう(笑)。

 
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プーさんのリンゴと胡桃のタルト

2017-09-20 21:12:03 | レシピ

クマのプーさんのお話、読んだことがあります?

もちろん主人公はプー(Winnie-the Pooh)。

蜂蜜が大好きな、のんびりやのクマさんです。

おうちに蜂蜜を入れた壺を溜めこんでいます。

そして、11時になるや「ちょっとひとくち」と蜂蜜をなめるのです(笑)。

 

お友達がたくさんいます。

森のはずれの高台に住んでいる少年のクリストファー・ロビン(Christopher Robin)とか

小さくて気の弱い子豚のコブタ(Piglet)とか

ひねくれもののロバのイーヨー(Eeyore)とか

砂地の土手の穴に住んでいるお利口なウサギ(Rabbit)とか

カンガルーの親子のカンガ(Kanga)とルー(Roo)とか

きかん気の強い虎の子供のトラー(Tigger)とか、、、、、

 

「クマのプーさん(Winnie-the-Pooh)」は

今から90年以上も前にイギリスのミルンおばさんが書いた子供向けの物語。

と言ったって、大人が読んだって心がほのぼのとする素敵なお話です。

 

ディズニーがアニメ化してからはますます人気がでて

浦安のディズニーランドにもたしか長い行列のできる「くまのプーさん」の

アトラクションがありましたよねえ。

 

おしゃべりがついつい長くなってしまいましたけれど

今日のメイおばさん、何を言いたかったのかと言えばこれ!

 

「リンゴと胡桃(くるみ)のタルト」です。

 

この超が付くほど簡単なタルトを焼く時には

いつもプーさんとウサギさんの顔が浮かびます。

 

だってお話の中にこんな箇所があるんですもの。

 「Pooh always liked a little something at eleven o'clock in the morning, and he was very glad to see Rabbit getting out the plates and mugs; and when Rabbit said, “Honey or condensed milk with your bread?” He was so excited that he said, “Both,” and then, so as not to seem greedy, he added, “but don’t bother about the bread, please.」

 プーはいつも午前11時にはおやつをちょこっと食べるのが好きでした。そこでウサギがお皿やカップを用意するのを見るととても嬉しくなりました。ウサギが「パンには蜂蜜?それともコンデンスミルク?」などと聞いてくれようものならもうとっても嬉しくなって「両方!」などと言ってしまってから、これじゃ食いしん坊丸出しじゃないかと気づいて「あの~、でもどうかおかまいなく」などと言うのでした。(メイおばさんの勝手な意訳)

 

メイおばさん、ここを思い出しながら

ちょこっとこんな「プーさんタルト」を作ります。

 

ほんと簡単!

しかもおいしいの!

これさえあればすぐできます。

 

市販のタルト台 1個

リンゴ(紅玉とかグラニースミス系)  2個

グラニュー糖 大匙3杯

コンデンスミルク 2分の1カップ(チューブのものならちょうど絞りきるぐらい)

薄力粉 大匙4杯

玉子 1個

溶かしバター 30グラム

胡桃(くるみ) 2分の1カップ

 

①   リンゴは皮をむいて芯を取り、縦に薄切りにしてグラニュー糖をふりかけてざくっと混ぜ合わせます。

 

②   ボールにコンデンスミルク、薄力粉、溶かしバター、玉子を入れてよく混ぜます。

 

③   タルト台の上にリンゴと胡桃を重ねます。

 

④   上から②をまわしかけます。リンゴの隙間を埋めるように、またリンゴの表面を覆うようにまんべんなく丁寧にかけてください。

 

⑤   160度のオーブンで40分焼きます。

 

ね、簡単でしょ?

すぐできるでしょ?

 

 

気が向くと焼いてキッチンテーブルの上に置いておきます。

すると、知らないうちにどんどん小さくなって行きます。

どうやらメイおじさんも大好きなようですよ(笑)。

 

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イギリスの田舎のダイニングルームで

2017-09-18 00:36:47 | イギリス

ロンドンから南へ車で1時間半ちょっとの

「Crawley」(クローリー)という小さな村に

家族3世代で賑やかに滞在していた春の日々を

写真など見ながら懐かしく思い出しているところです。

 

泊まっていたのは古いお屋敷(マナハウス)を改装した

8室しかない小さなホテル。

 

まわりはただ林ばかり。

広いお庭で遊んでいるのは野生のウサギとリスばかり。

という典型的なイギリスの田園風景。

 

パンプキンスープを頼んでみたら

こんなお洒落な盛り付けで運ばれてきました。

黄色いスープの真ん中に、ふわりと浮いた一輪の野の花。

 

ああ、ずっとずっと昔にもこんなことがあったような

初めてなのに懐かしい

そんな気持ちになったのはなぜかしら。

 

そんなことを考えながらゆっくりといただいたスープは

一匙ごとにからだばかりか、心までも温めてくれて

飛び跳ねていた心が落ち着いていくのがわかります。

 

そして思います。

 

「あっ、これと同じ場面がどこかであったような、、、、」

 

旅を重ねていると

時々思いもよらない場所で

こうしたデジャビュと出会います。

 

そんなデジャビュは、見えるものよりも

味覚や香りという見えないもののほうが

なぜだかずっとせつないのです。

 

時は進んで翌日の朝ごはん。

簡単にすませようと、ハムエッグのサンドイッチを頼んだら

手作りパンの間のチーズとハムの上に

オレンジ色のお月様がのっていました。

 

典型的なイギリス風ブレックファーストを頼んだ朝には

みごとに典型的(良い意味で)な、古く懐かしい朝ごはんが運ばれてきました。

 

 

紅茶はもちろん、コーヒーもおいしくて

 

この宿を発つ最後の朝に

いったいどんなシェフが?という興味と共に

心のこもった美味しい料理の数々にお礼を言いたくて

厨房を叩いてみたら

真っ白なシャツとズボンに、きりりとエプロンを結んだ

二人の青年がはにかみながらご挨拶に出てきてくれました。

 

また行きたい、いえ帰りたい場所のひとつです。

 

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シンプルでも売れ行き上々~ギリシャ風田舎サラダ

2017-09-15 22:52:03 | ギリシャ

ちょっと写真を整理していたら

えっ、なにこれ?

 

メイおばさん、自分で作って自分で食べて

自分で写真を撮ったのに

不思議どころか不思議すぎて、、、、、

 

だってまるで

積み木で作った帆かけ舟(笑)。

 

目の錯覚(に決まってる!)なのでしょうか

薄く切ったパンの上に載せられた

赤トマトも白いチーズも

宙に浮いて見えるのです。

きれいなお花のようにも見えます。

 

べつだん宙に浮いているわけでもなくて

ただ普通にお皿に横たわっているだけなんですが、、、、

 

このサラダ、

決して洗練されてはいませんけれど、とても美しい。

 

何かといえばメイ家定番の「ホリオティキサラタ」

ギリシャ風田舎サラダです。

 

トマトの赤と、胡瓜とピーマンの緑と

フェタチーズの白とオリーブの黒。

時に白や紫の玉ねぎの薄切りを加えたりもして。

 

ドレッシングはいりません。

出来合いのドレッシングもNO THANK YOU。

これで勝手にやってくんなされ(笑)。

葡萄棚の下のギリシャのレストランのように。

 

白ワインビネガーとオリーブオイルとお塩です。

けれどもシンプルだからこそお野菜の味がわかります。

トマトも胡瓜もピーマンも新鮮なものを選びましょう。

しわしわお婆ちゃんではなくて

お肌がプルンと張った威勢のいいものたちを!

 

そしてビネガーもオリーブオイルもお塩も

いいものを使いましょう。

 

メイおばさん、オリーブを買う時には

もちろん「pitted」(種抜き)のものにいたします。

行きつけのスーパー「QFC」では

自分で好きなだけプラスチックの容器に入れて

目方で払います。

 

色合いからしても、お味のアクセントからしても

黒オリーブがお薦めです。

輪切りにするよりは、そのまま転がしておいてくださいな。

 

驚くほど簡単ですけれど

いつも売れ行き上々です(笑)。

 

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Moon Drops 月の雫?

2017-09-13 22:23:33 | びっくり!

ご近所の大きなスーパーの果物売り場は

夏のうちから葡萄、葡萄で大賑わい。

透明なジップロックに入ってずらりと並んでいます。

ただしどれも口が開けっ放し。

時々お客が味見をしたりもしています(笑)。

 

一見マスカットのようですが、値段はごくごく庶民的。

種なしの白ブドウですって。

値札は1ポンド当たりです。

1ポンドと言えば約450グラム。

450グラムと言えば1キロの約半分。

 

オーガニックと謳われたものもたくさんありますけれど

だいたいコンベンショナル(普通栽培)より

ポンドあたりで1ドル高いかしら。

 

種なし白葡萄も、種なし黒葡萄も、種なし赤葡萄もあって

その名前を見ているだけで面白い。

 

右側のは、何とも葡萄らしくない名前。

だってコットンキャンディー(綿菓子)なんですもん。

 

あらら、ここにあるのは、これでも葡萄?と言いたくなるぐらい。

その名も「Moon Drops」(月の雫)

まるで居酒屋(笑)。

お値段はちょっと安めのポンド2ドル99セント。

 

そしてこちらと来たら、えっ、あなたも葡萄さん?

と聞きたくなるような、こんな形の「Tear Drops」(涙の雫)。

 

ジューシーで甘くて、スナックタイムの楽しいお供ですって。

さらにはこんなことが書いてありました。

 

「ひとつ食べたら最後、もっと欲しくて声を上げて泣きたくなる!」

 

なあるほど、だから「涙の雫」というわけ?(笑)。

メイおばさんはすぐにこれを思い浮かべましたけれどね。

ジェリービーンズ!

 

試食をさせてもらいましたけれど

うん、確かに美味しかった。

でも、泣き叫びはしなかったなあ(笑)。

 

たかがスーパーの

たかが青果売り場の

たかが葡萄コーナーでも

けっこう遊べるものでございます。

 

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想いはタンジェリンツリーへと

2017-09-10 00:11:57 | 食文化

シアトルでもワシントンでも

年々ますます増えてきているように見えるのが「PHO」のお店。

お寿司よりも、ラーメンよりも、うどんよりも。

 

そしてこの「PHO」というベトナム麺

なぜか時々むしょうに食べたくなったりするのです。

 

最初は戸惑っていたあの山盛りの生もやしもミントの葉も

いつの間にやらそれらをたっぷり麺の上に乗せて

食感と香りを楽しむようになりました。

 

メイおばさんがシアトルでほぼ毎日のように買い物に行く

スーパーマーケットの駐車場には

ぐるりといろいろなお店が並んでいます。

 

クリーニング屋もUPSも、ペットのお医者さんも

大きなドラッグストアも、レストランも、、、、、

 

ちなみにUPSとは、郵便局のように荷物も書類も送れて

コンビニのようにコピーもできるし

USBを持って行けば印刷もできる

とても便利なチェーン店です。

 

中でも気になっていたのがこのお店。

なぜって、こんな素敵な名前なんですもの。

 「Tangerine Tree」

 オレンジでも、グレープフルーツでも、レモンでもなくタンジェリン

 

学校で英語を習い始めた何十年も前の少女の頃に

とにかく夢中になったのが「The Beatles」

 

メイおばさん、今では日常語として使っている英語ですが

基本はすべてビートルズ。

何十曲もの歌詞の英語をやみくもに覚えたものでした。

 

そして、クリスマスプレゼントに両親から買ってもらった

おもちゃのようなレコードプレーヤーで

お小遣いをためては買ったビートルズのレコードに針を落としました。

何しろCDなんてもののない時代ですからね(笑)。

 

中でもこの「タンジェリンツリー」が冒頭に出てくる歌

「Lucy in the Sky with Diamonds」は大好きな曲のひとつでした。

Picture yourself in a boat on a river 
With tangerine trees and marmalade skies 

 

とても不思議な歌で

曲名の中のLとSとDを取って

「LSD」つまり一種の幻覚剤と結びつけた解釈も多かったように覚えています。

そんな歌なのですが、同時にとても美しい歌でした、

 

以来、タンジェリンツリーという言葉を目にしたり、耳にしたりすると

ビートルズの歌が思い出されて

とてもロマンチックに、とてもノスタルジックになるのです(笑)。

 

さあて、やたら長い前段になってしまいましたが

ここからが本題です(笑)。

 

思い切って

いつも気になっていた「Tangerine Tree」の扉を開けてみました。

足を踏み入れてみれば

どこにでもあるような気取らないベトナム料理のレストランです。

ビートルズのあの歌なんてまるで似合いません(笑)。

 

そこでメイおばさん、ビーフのフォー(PHO)を注文しました。

特になんていうこともない、ただのフォーでした。

けれども、頭の中ではあのビートルズの名曲が

繰り返し流れていました(笑)。

 

 

かたやこちらは大学街のベトナム料理店。

この夏、親友二人が日本から訪ねて来てくれて

文字通り姦しく3人で町を歩き回っていたのですが

ワシントン大学のキャンパスと美術館を訪ねた折に

お昼ご飯に飛び込んだのが学生で賑わう「PHO」のお店でした。

 

春にはロンドンのちょっとお洒落なベトナム料理のお店で

大勢でテーブルを囲んで「PHO」を食べました。

思い出は次々とつながって、たくさんの「PHO」が蘇ります。

 

いつも思うのですが、食べるってただ食べるのではなくて

どんな想いで、誰と一緒に、どんな風に、何を話しながら、、、、、

そんなこともとても大事!

 タンジェリン:ポンカンやデコポンと同じ仲間にあたります。赤みを帯びた濃いオレンジ色が特徴です。皮は温州みかんより固く、オレンジの様ではありますが、オレンジと比べとても剥きやすいです。味もオレンジというよりみかんの味が強く、甘み酸味共に濃くジューシーです。(旬の食材百科より)

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シュニッツェルがあまりに色気がないもので、、、

2017-09-07 07:25:26 | レシピ

シアトルといえばここ!

というぐらいにその名を知られた

アメリカ最初の公設市場、「パイクプレースマーケット」で

何にしようかウロウロするのは

メイおばさん毎度のこと。

 

そんな時に、ちょうど最後の二切れに出会ってしまいました。

延ばしたように薄い仔牛肉です。

もちろん「ウィンナシュニッツェル」用。

出会ったが最後、もうこれで行くしかありませんよね(笑)。

 

「お肉はあまり、、、、、」などとのたまうメイおじさんも

シュニッツェルならいつでもOK。

 

おまけにこのお肉、叩いて薄く延ばす必要もありません。

なんたって最初からシュニッツェル用ですからね(笑)。

 

こんなに簡単な料理、そうそうありませんよ。

トントンと麺棒で叩きながら薄く延ばして

(しかもこの場合は最初から延ばしてある!)

包丁でとんとん筋を入れて

塩と胡椒と溶き玉子、そしてパン粉の定番コース。

 

あとはフライパンに薄くでもなく

たっぷりでもなく油をひいて

薄いお肉の両面をパン粉が色づくぐらいまで焼くだけです。

 

メイおばさんはいつものごとくオリーブオイルを使いますが

最後の段階でバターを加えます。

あとはお皿に移すだけ。

 

なのですが、、、、、

 

この料理、やたら見た目が地味なんですよねえ。

ライムとレモンで少しばかり色を添えましたけれど

まだジミーさん(笑)。

 

さてさて、この地味な色の付け合せには何がいいかしらと

冷蔵庫の扉を開けてしばし考え込むメイおばさん。

 

その結果がこうなりました。

この土壇場の思い付き、なかなか良かったの。

 

残り物のメロンの上に

残り物のハムを置いて

こんな風に長い串をさして

こんな風にリボンをつけて

こんな風に隙間をレモンの黄色とライムの緑とオリーブの黒で埋めてみれば

なかなか可愛いじゃありませんか!

 

トッピングは冷蔵庫の中でほとんど忘れられていたレリッシュです。

レリッシュというのは刻んだ胡瓜のピクルスのようなもの。

 

馬子にも衣装!

1200円の地味なシュニッツェルには

100円もしない華やかな介添えを!

 

テーブルの上のお仲間は

ピーマンと紫キャベツと緑キャベツのソテーと

オニオンたっぷり&人参少しのオニオンスープと

前日の残りのハッシュブラウン(ジャガイモの細切り)とアボカドを

ざくっと混ぜて、チーズをONして

ちょこっとオーブンで焼いたもの。

 

苦肉の策にしてはなかなか美味しいディナーとなりましたよ。

ほっ!

 

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