メイおばさんの料理帖

「メイおばさんの宝箱」からはみ出してしまった料理や食べ物や食文化のお話を世界のいろいろな場所から楽しくお届けします。

憧れの鏡ショーケースに置くものは?

2015-07-30 22:30:07 | 器、キッチン
昨日の「おふくろの味」ならぬ「娘の味」で
ちらりと垣間見えた白地に紺色の模様のお皿たち。


明治時代の物ですから
いちおうは骨董の部類に入るのでしょうが
一点物の貴重な骨董とちがって
量産された「ふだん使い骨董」です。

とはいえ、同じように見えてもどこかが違ったりして
なかなか味があるのです。
かじったわけではありませんが(笑)。

しかも青い食材や料理というのはめったにありませんから
だいたいどんな物をのせても映りがいいのです。

もうひとつ付け加えれば
これみんな、気軽に買えるようなお値段なのです。

娘が気に入って使っているのを見て以来
いつかどこかで、と企んでいたメイおばさん。

ようやく機会がやってきました。
空っぽの何にもないシアトルの家に住み始めることになったのです。

下見をすれば、まあなんと
かねてから憧れていた床から天井までのショーケースがついているではないですか!!
ここに置くのはあれ、あれしかありません(笑)。

帰国してすぐに娘と一緒に吉祥寺のお店に駆け付けて
シアトル用にたくさん買い込みました。
そして一枚一枚丁寧にプチプチでくるんで衣類の間にはさみ
2度にわけて飛行機で運びました。
それでも壊れてしまったお皿が2枚ありましたが(涙)
今ではメイおばさん自慢の一角になってます。


一番下にはこちらで買ったワイングラス。


一番上と二段目もこちらで買ったガラスの器とグラス。


両方とも真ん中の日本のお皿たちの引き立て役です(笑)。

鏡張りですので
数が倍に見えたりするんです。
本当はそんなにないのにね(笑)。


昼はもちろん夜だって
暗闇の中で天井のスポットライトをオンしたりすれば
これまたうっとり、夢幻の世界(笑)。

吉祥寺、中道通りにある
古伊万里が専門という店主さんの骨董店です。

たしかこのショーケースに置いてあるもの全部合わせたって
2万円ちょっとじゃなかったかしら。

ただね、ひとつ問題が、、、、

おっちょこちょいのメイおばさん
スルリ、ガチャンなんてことになったらどうしよう
まさかお店に走って買い足すこともできないし。

ということでよほどの時以外はただの置物です。
それでも大好きな置物、大好きなコーナーです。

ところで鏡というのは曲者で
お皿が倍に見えたりするように
狭い家でも広く見えます。

これ、今いるワシントンDCの家の玄関です。



読んでくださってありがとうございました。
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「娘の味」に挑戦してはみたものの

2015-07-29 23:52:27 | 食文化
「おふくろの味」と聞けば
なんとなくせつなく懐かしい。

料理上手な父親のもとで育った我が家の子供たちが思い出すのは
もしかしたら「おやじの味」なのかもしれませんが(笑)。

そして昨日
メイおばさんが「渇望」していたのは
なんと「娘の味」なんです(笑)。

「おふくろの味」も「おやじの味」も「娘の味」も「息子の味」も
みんなあり。

好きか嫌いか、得手か不得手かはあっても
料理に境界はありませんからね。
誰が作ったっていいのです。

日本を離れる前日
留守中の諸々のことを頼みがてら
娘の家に行きました。

「どうせならお夕飯食べていかない? 何がいい?」

と聞かれて
考えるより先に言葉に出てしまったのが
「大根カレー」!

娘の作る「大根カレー」が大好きなのです。
炊飯器ではなくお釜で炊いてくれるご飯も好きなのです。

作って待っていてくれたのは

「大根カレー」と


「ニガウリのお浸し」と


「自家製しめ鯖」


「しばらくいなくなるから日本食がいいかと思って、、、、」

持つべきは 料理上手の こどもかな
なんていう下手な川柳がつい口を出そうになりましたよ(笑)。

そんな「おふくろの味」ならぬ「娘の味」が懐かしくて
昨夜、母は作ってみたのでありました。
けれどもどこかが違うのです。
見た目も明らかに違います。

ほら、これが娘の「大根カレー」でしょ。


これがメイおばさんの「大根カレー」


軍配は明らかに、言うまでもなく(笑)。

メイおばさんの「大根カレー」は
「DAIKON」と呼ばれる細い大根もどきを輪切りにして
牛ひき肉とガーリックと一緒にオリーブオイルで炒め
カレー粉を振り入れて香りが立つまで炒めてから
ひたひたの水、お醤油、味醂とお出しを加えて煮込んでみたのです。

ま、それなりには美味しかったのですが
やっぱり今度ちゃんと娘に教えてもらわねば、の味でした(泣)。

しかも色彩的に完全に失敗しました。
ちょっと良いマグロを見つけたので照り焼き風にし

お豆腐の上にキュウリとピーナッツソースをのせて

ズッキーニの味噌汁も作ったのですが

み~んな茶色ぽくって、見栄えが悪い(涙)。


味覚、嗅覚だけでなく視覚もだいじなことぐらいわかっているはずなのに
こんな茶色づくしでは、ちっとも美味しそうにみえません。

失敗、失敗、大反省。



読んでくださってありがとうございました。
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コーヒーを楽しむための16の理由

2015-07-28 23:53:10 | 食文化

だいぶ前にハワイのマカダミアナッツ園と
マカダミアナッツの健康上の4つの効果について
書いたりもしたものですから
やっぱりこちらも書かないと片手落ち
コーヒーさんに叱られそう(笑)。

というわけで今日はコーヒーについてね。

この可憐な美しい花は何だと思いますか?

メイおばさんも初めて見た花です。
これが何とコーヒーの花だなんて、、、、、

ところで皆様も耳にしたことのある「コナコーヒー」。
これは文字通り、ハワイ州ハワイ島西海岸のコナで生産されるコーヒーのブランド名です。


アメリカには50の州がありますが、商業ベースでコーヒーを生産しているのはハワイ島だけ。しかも、コナコーヒーはブルーマウンテンに次ぐ高価な豆なんですって。

先月、そんなコナコーヒーを作っている工場に行って来ました。そしてコーヒーについてお勉強をするツアーに参加してきました。

と言ったって、参加したのはメイおばさんとメイおじさん、ニューヨークから飛んできてくれた親友のハギ―との3人だけですから、まるでプライベートツアー(笑)。

「何時からですか?」と聞いたら
「ええ、何時でも都合の良い時に声をかけてください。」ですって(笑)。

かくして始まったツアーの説明役は、スペインからテキサスの大学に留学して、農業を勉強中のマリアです。「スペインではコーヒーはとれないんですけれど」と言いながらも、なかなかどうして専門的な説明を堂々としてくれました。勉強のためにハワイ島のコーヒー農園にインターンとして来ているのだそうです。

日差しの中、コーヒーの木が栽培されている間を縫って歩き

工場の中では収穫された豆が焙煎されて私たち消費者の元に届くまでの話を聞いて

最後にはマリアが入れてくれたコーヒーをいただきます。


このツアー、ウォーキング付き、工場見学付き、見晴の良い場所でのコーヒー付き、カップ付きで13ドルです。カフェインが一番少ないのはエスプレッソ!などと言う真実を始め、いろいろなことを知りましたよ。13ドルの値打ちはあります。

「一日4杯のコナコーヒーを楽しむための16理由」
も学んじゃいました。
コーヒー飲みの皆様に謹んでお伝え致します(笑)。


1. 記憶力を改良する。
2. 肝硬変を防ぐ。
3. 2型糖尿病を防ぐ
4. パーキンソン病を防ぐ。
5. 結腸癌を防ぐ。
6. 胆石を防ぐ。
7. 虫歯を防ぐ。
8. 時差ボケを防ぐ。
9. 貧血を防ぐ。
10.食欲を抑え肥満を防止する。
11.生産性を増す。
12.肝臓癌を防ぐ。
13.アルツハイマーを防ぐ。
14.反射能力を高める。
15.運動能力を高める。
16.最高に美味しい。

さて、コーヒー飲みの皆様
いくつか実証できることはありましたか?
それにしても16番目がいいですよねえ(笑)。


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メニューの作り方あれこれ

2015-07-27 23:59:31 | その他

さて今日の夕飯は何を作ろうかと考えるのがメイおばさんの楽しみのひとつ。
朝起きてすぐに考え始めるぐらい(笑)。

すぐに決まればその日はルンルン(古い!)。
なかなか決まらない時は埒(らち)が明かない堂々めぐり。

もちろん毎日料理ができるわけではありません。
お付き合いのレストランもあれば、知人・友人のお宅に招かれることもあります。
旅も多い暮らしです。
誰にも食べてもらえない「ひとり暮らし」の時もあります。
だからなおさら「楽しみ」なんでしょうね。

このブログを始めたのが先月のこと。
まだ二か月もたっていませんが
最近では書くのはもちろん、読むのも楽しみな日課になりました。
お仲間さんたちをご訪問しては、みんな頑張ってるなぁと
ポチッ、ポチッと応援クリックしています。

メニューに悩む時にはお仲間さんたちのブログから
ヒントやアイディアをいただくことも多くなりました。
この場を借りまして「ありがとうございます!」

メイおばさんのメニューの基本にはいくつかの出処があります。

*行く先々でついつい買ってしまう数多の料理本
*レストランで食べた料理
*これまで作ってきた料理
*母の味、家族の味、友人の味、、、、つまり彼らの料理
*WEBで見つけた料理
などなど、、、、、、、

そこに最近ではランキングサイトで知った皆様の料理が加わりました。

たとえば昨夜のメニューは
*ヴィシソワーズ(冷たいじゃがいものスープ)
*インゲンとレンズ豆のサラダwithバルサミコソース
*赤&黄パプリカの詰め物

「インゲンとレンズ豆のサラダ」のヒントは
前々日の金曜日の夜に行ったフレンチレストラン「イヴ」。

このレストラン???レベル。
メニューも味も全く期待できません。
なのに金曜日になると行ってしまうのは
週に一回、金曜夜には生のシャンソンが聞けるから。

この日の一品が「インゲンのサラダwithバルサミコソース」でした。
ごくごく単純。
茹でたインゲンの上にクルトンとチーズ。


これをヒントに昨夜作ったのがこちらです。

茹でたインゲンと赤レンズ豆を合わせただけ。
ドレッシングはちょっと良いバルサミコとオリーブオイルと蜂蜜。


夫さんがお世辞を言ってくれました。
「こっちの方が美味しい!」

パプリカの詰め物の方は、長年「カプシクムス」というクレタ料理を作り続けてきました。
お米と松の実と玉ねぎとレーズン、パセリ、ミント、シナモンを使います。
お客様にも喜ばれる我が家の定番料理のひとつです。


昨夜はこれの変形バージョンを作ってみました。
ヒントをくださったのはいつも楽しく拝読している「ミセスNew York」さんのブログです。
いつものパプリカの中味に缶詰の黒豆をたっぷり使ってみました。
そしてトップにチーズをおいてみました。


とても美味しくいただきました。
夫さんが言いました。
「メイ、これもすごくいい。作り方を覚えておいてね。」

形も見た目も違いますが、パプリカはパプリカ。
我が家のはお肉を使わないベジタリアンです。


さあ、今日は何を作ろうかしら、、、、、

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トウモロコシの髭と粒

2015-07-26 23:52:54 | 器、キッチン

「神に二言はない」は大神ゼウス様の言葉。
ギリシャ神話の勉強で先生がよく引き合いに出されました。
たとえポロリと口の端に上った言葉でも
神ゆえに守らねばならないのだと。

メイおばさんはゼウスでもヘラでもありませんけれど(笑)
昨日の朝このブログに書いたことを
即実行しましたよ、この暑い中 (笑)。

行先はワシントンDCに隣接したアレキサンドリアのオールドタウン
目指すはお馴染み「Sur La Table」

このキッチン用品のお洒落なお店は
店内を見てまわるだけで楽しいものですから
シアトルでもDCでもメイおばさんは常連さんです。

こちらが「Corn Stripper」

コーンストリッパー、トウモロコシの粒をそぎ取る道具です。

かなりするどい刃がついています。

こんな風にやるようです。

お値段は8ドル95セント。

そしてこちらが「Corn Scrub Brush」

コーンスクラブブラシ
表は可愛いトウモロコシで
裏はソフトなブラシです。


お値段は7ドル95セント。

メイおばさん、お顔のスクラブをしてみたくなりました(笑)。
早速使ってみなきゃ。
何にって、もちろんトウモロコシの髭取りに。


トウモロコシの髭はけっこう厄介です。
茹でたり蒸したりすれば簡単に取れますけれど
昨日ご紹介したような生のトウモロコシを使う場合には
ちょっと苦労しますから
これさえあればスイスイ~っ(たぶん)。

さてさてこれは何でしょう。


実はこれに憧れていて
一緒にお店に行くたびに
「素敵ねえ。パーティーにもってこいねえ。」などと呟いていたらしく
日本から来ていた娘が昨年の母の日に買ってくれました。

そして
「はい、ママ、ほしかった物よ。」と差し出してくれました。

ギフトラッピングなんてとんでもない
たいした包装もなく、持ち手もなく(何せアメリカですからね)
初夏の日差しの中、こんな大きな物を抱えて歩いて来た娘の姿を想像すると
今でも見るたびに胸の奥がキュンとします。

以来、ゲストディナーのたびに
ライムやレモンやオレンジを浮かべては使っています。
こんな風に小さな蛇口と黒板がついてるんです。


我が家のお姫様椅子に座らせてみました。

ね、けっこう大きいでしょ?


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これも素敵な夏メニュー~冷たいコーンのタイスープ

2015-07-25 23:13:06 | レシピ

昨日ご紹介した「ズッキーニとフェタのピザ」の相方は
やはり「Whole Foods」スーパーマーケットのWEBレシピから。

これがまたまた
まさかの材料を使って
まさかの美味しさだったんです。

メイおばさんもメイおじさんもニコニコでした。
こうしてお気に入りレシピが増えて行くのって
とても嬉しいし、助かりますね。

「タイ風」と書いてありましたけれど
来週の「ハワイアンディナーパーティー」のメニューにも
加えることに決めましたよ(笑)。

その1:まずはコーンの粒を包丁でそぎとりました。

包丁なんて使わなくてもコーンピーラーを使えば?
百均でだって売ってるらしいわよ
というお声が聞こえてきそうですが
な、な、ないんです、この家には。
それに包丁でも簡単にできますから(強がり)。
本当はほしいメイおばさん、次回からのために早速買いに行ってきます。

今回はホワイトコーンを3本使いましたので
スープも白くなりました。
浮き身とのバランスを考えても白で良かったかな、と思います。

その2:そいだコーンの粒を1カップのココナツウォーターと一緒にブレンダ―にかけました。約1分です。


その3:この「白い液体」を鍋に移し、いったん沸騰させたら弱火にして、なんとなくもたっとしてくるまで3分ほどゆっくりかき混ぜました。

その4:これを火から下したところに甘くないアーモンドミルクを1カップ、ライムの絞汁を大匙2杯、塩とカイエンヌペパーを少々。そしてまたまた1カップのココナッツウォーターを。

その5:あとは冷蔵庫で冷やすだけ。最低でも1時間、長ければ2日ですって。つまりだいぶ前から作っておけるということですね。あるいは今日もいただいて、また明日もいただけるということですね(笑)。メイおばさんはあまり時間がなかったので、少々荒業ですが冷凍庫で冷やしちゃいました(笑)。

その6:冷やしている間に、乾燥ココナッツフレークと砕いたピーナッツ、フレッシュバジルをとんとん刻んで混ぜ合わせたトッピングを作っておきます。


その7:ほどよく冷えたスープにトッピングをパラパラと。
はい完成!!!



生のコーンとココナッツウォーターのうっすらした甘味、ライムの酸味とカイエンヌペパーのピリリ風味、アーモンドミルクの香りとピーナッツ&ココナッツフレークの噛みごたえ。

これらが絶妙なコンビネーションで、味覚と嗅覚と触覚を満足させてくれました。

「Whole Foods」レシピの分量をご参考までにお知らせしますね。
4人分ぐらいです。

コーンの粒 3カップ(5~6本分のコーン)
ココナッツウォーター 2カップ
甘くないアーモンドミルク 1カップ
ライムの絞汁 大匙2杯
塩 小匙4分の1杯
カイエンヌペッパー 少々
乾燥ココナッツフレーク 3分の1カップ
ピーナッツ 4分の1カップ
バジル 4分の1カップ

ところで昨日の「ズッキーニピザ」、何かに似てるな、似てるなと思ったら
思い出しました。5月に鎌倉でいただいた「スダチ蕎麦」でした!(笑)。


Bon appétit!
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ズッキーニとフェタのピザは超簡単の夏メニュー

2015-07-24 23:00:24 | レシピ

昨夜のメニューは大成功。
初めて出会ったレシピがきれいにできて
なんだかとても夏らしく

「うわ、これけっこう美味しい!」(心中ひそかにメイおばさん)
「Delicious!(美味しい!)」(呟くようにメイおじさん)

そんな時は単純に幸せになります。
逆に、一生懸命作ってみたものが???の時には
単純に落ち込みますが(笑)。

ズッキーニとフェタチーズのパイ
タイ風冷たいコーンスープ
チーズとトマトとリンゴの盛り合わせ

今日は一番上の「ズッキーニとフェタチーズのパイ」について。
「ああ、何を作ろうかなあ、、、」と思いめぐらして
「The Whole Foods」スーパーマーケットのサイトのレシピ
(Zucchini Feta Pie)に行きつきました。
これが大当たりだったわけ(笑)。

手間もかからず見た目もきれい、しかもありきたりではなくて
ヘルシー&デリシャス!!

用意するものはたったこれだけです。

*冷凍のピザクラスト(厚めで土手がしっかりしたものね。何しろ「パイ」と言うぐらいですから。)
*オリーブオイル
*ニンニク
*フェタチーズ(形のあるものではなくて砕いたものだと手間いらず。でも日本では四角いものしか見つからないかもしれませんのでフォークで砕いてください。)

*ズッキーニ (大きさによりますが1~2本。)

オーブンは450度F(230度C)に予熱して

油を塗った天板またはベーキングシートの上にピザクラストを乗せて

表面にオリーブオイルをぬって(刷毛を使うと便利です)

ニンニクのみじん切りをパラパラと散らして


フェタチーズで覆って


そのまた上をピーラーで薄く切ったズッキーニで覆いつくして


はい、あとは焼くだけ。目安は20分。
ズッキーニにちょっと焦げ色がつくぐらいがきれいです。

テーブルの上で二つに切って
それぞれのお皿にとりわけて
ふたりでガブリと食べました。


フェタの強烈な個性と
ズッキーニのあまり個性のない味(笑)は
なかなか相性がよくて
メイおばさんはオムレツにしてみたり
ことこと(と言ったってすぐに火が通るのですが)煮てみたりもしています。

「Whole Foods」レシピの分量をご参考までにお知らせします。
( )内の太字はメイおばさん家二人分の昨夜の分量です。

ズッキーニ3本 (1本
1ポンド(約450g)の冷凍ピザクラスト 1枚 (235gのコーンミルのピザクラスト1枚) 
エクストラバージンオリーブオイル 大匙2杯 (大匙1杯
ニンニク3片 (1片
砕いたフェタチーズ 6オンス(170g)  (約100g

Bon appétit!
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思い出の中の味覚~カウアイ島の山上で

2015-07-23 23:54:50 | ハワイ
父も母も亡くなってしまいましたが
不思議なものでいつもその存在を感じています。
本当につらい時には、「お父さん、お母さん、どうしたらいい?」などと
語りかけている自分に気づきます。

「親のことなんか思い出したくもない!」と
しかめっ面で呟く人に会ったこともありましたけれど

メイおばさんはたくさん思い出し
思い出しては「ありがとう」と呟きながら生きてます。
自分自身が親になってからはますますそうなりました。

父はカボチャが嫌いでした。
戦時中の粗食を強いられた時代、毎日カボチャばかりを食べていたからだと言いました。

母はトマトが食べられませんでした。
大好きだったはずなのに、トマトを食べた翌朝に盲腸で入院したからだそうです。

味覚とは本来はきちんと独立したものであるべきはずなのに
もしかしたらとても主観的なものかもしれないと思うことがあります。

どんなに美味しい料理でも、嫌な人と食べる料理はおいしく感じられませんし
どんなに質素な料理でも、愛する人と食べる料理はおいしく思えます。

6月のカウアイ島暮らしの間に「ワイメア渓谷展望台」まで車を走らせました。
3400フィート(1036メートル)です。


「息を飲むような」などという決まり文句も出てこないほどの眺めでした。

二人とも黙ったまま立っていました。

その先の「カララウ展望台」まで足を延ばす途中の山上の
ログハウスのようなレストランで軽い食事をとりました。

少ない選択肢の中で
メイおばさんは「ツナサンド」を選び

メイおじさんは「サラダ」を選んで、適当に取り換えっこして食べました。

飲み物はルートビアーです。


何てことのないごく普通のツナサンド。

レタスとリンゴとクルミとレーズンとブルーチーズのサラダの
「パッションフルーツ&ワサビドレッシング」にときめきましたけれど
レジの横に瓶詰のインスタントドレッシングが並んでいるのを見てちょっと興ざめ。

それでも思い返すと不思議なことに
ツナサンドもサラダも「美味しい記憶」なのです。

こんな山の上まで来た達成感や
爽やかな空気、届きそうな空、残り半分のドライブへの期待
そしてそれらを共有しながら
共に人生を歩む人との間に流れる時間。

「おいしいね」
「おいしいね」

どうおいしいか、なぜおいしいか、などの言葉などいらない
落ち着いた静かな時間でした。


――――――――――――――――――――――――――――
「メイおばさんの宝箱」はこちらでございます。
本家、分家ともどもどうぞよろしくお願い申し上げます。
7月23日:プール少女と海少年の往復メール
7月22日:南部陽一郎先生の訃報
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20分クッキングの種明かし~スーパーのお惣菜

2015-07-22 23:54:40 | 食文化
さあて昨日の続きで「20分クッキング」の種明かし。

「これだ!」の手間いらず「ブロッコリーのオレキエッテ」については簡単レシピをご紹介しましたが

お供の「ホロホロ豚肉」と「パイナップルのグリル」と「茹でたサーモンのサラダ」
はどうやって?

答の前にまずこれを。
メイおばさんが大好きな「Whole Foods」スーパーマーケットです。
家から歩いて5分ですから、毎日何だかんだと遊びに行ってしまいます。

メイおばさん、何を隠そう「スーパーマーケットおたく」です(笑)。
世界のどこに行こうが住もうが、スーパーマーケットをウロウロきょろきょろ楽しんでます(笑)。手っ取り早く食文化やライフスタイルを知るには持ってこいの場所ですものねえ。

「Whole Foods」の入り口も、入ってすぐのスペースも
目下スイカ、スイカ、スイカの夏真っ盛り。


よく整理された広い売り場の一角には、バー&コーヒーカウンターがあります。
買い物の途中でちょっと一休み、ビールやワインを飲みながら
買い物客同士がおしゃべりに花を咲かせます。


そのうち誰かがギターを弾きながら歌い出したりもする楽しいコーナーです。

そこを通り越すと「Global Cuisine」(世界の料理)というこんな一角があります。


温かいお惣菜も、冷たいお惣菜も
ありとあらゆるサラダ用のお野菜やトッピングにドレッシング
もちろんスープも。

どれも使用した材料や調味料がきちんと書かれているので安心です。

ここで好きな物を好きなだけボックスに入れてレジで支払います。
なんでも一律1ポンド(約450グラム)8ドル99セントです。

ボックスではなく3つに仕切られた紙皿もありますから
お皿ごとレジに持っていって支払いを済ませれば
フォークもナイフもスプーンもそろっているイートインコーナーで
すぐに食べることができます。

時々、メイおばさん、はてなと首をかしげます。
つまり、、、、、、手間や美味しさに関係なく、重い物ほど値段が高いってこと?
でもこの現実を逆手に取れば、なかなか賢い買い物ができるかも(笑)。

実は「20分クッキング」の秘密はここにありました!
ほろほろポークもパイナップルのグリルも
紙の箱に入れて家に持って帰って、食べる前に電子レンジで温めてからお皿に盛りました。


あらためてレシートを見ましたら
パイナップルが0.34ポンドで3ドル6セント。
ポークが0.43ポンドで3ドル87セントでした。

合わせてだいたい7ドルです。
安いとみるか高いとみるかは状況によっても違いますが
今回は、時間の点でもお味の点でもとても賢い選択でした!!!


ちなみにうちの夫さんは
メイおばさんが言わない限りは、これぜ~んぶメイおばさんの手作りだと思って食べています。夢を壊すのもいけませんから、「どうやって作ったの?」とでも聞かれない限りは何にも言いませんけれど(笑)。

もう一品のサーモンサラダもごくごくシンプル。
前日作ったサーモン料理が


ちょっとだけ残っていましたので
ロメインレタスをたっぷり入れたサラダボールのサイドを
トマトとゆで卵で飾って、トップに残りのサーモンを置きました。
ドレッシングはオリーブオイルとディルソースとレモン等々適当にね。

なかなか美味しい「20分クッキング」でしたよ。

Bon appétit!
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7月21日:シアトルの広場で想うこと
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20分クッキングはオレキエッテと、、、

2015-07-21 23:44:43 | シアトルレストラン
ちょっと忙しくて
お夕飯作りに取れる時間があまりない、、、、
でも外食はいやだし、、、、
そんなことはよくあることですよね。

昨日のメイおばさんもそうでした。
メトロの中でメニューを考えて「これだ!」が決まりました。
そして、いつもの「Whole Foods」スーパーの中をぐるぐる歩きながら
ほかの二品が決まりました(笑)。

いつも思うことなのですが
ひとつ「これだ!」が決まれば
あとはしめたもの。
「これだ!」にくっついてきてくれますから(笑)。

昨夜の「これだ!」は「ブロッコリーのオレキエッテ」です。
そして「これだ!」にくっついてきたお仲間は
ホロホロに煮込んだプルドポークのような豚肉と
パイナップルのグリル
茹でたサーモンを載せたサラダ。


えっ、それがどうして20分で?
の謎解きは明日にまわして
今日は「これだ!」のオレキエッテについてのおしゃべりから(笑)。

スパゲティー、フェトチーネ、リングイネ、カペリーニ、タリアテッレ、フェデリーニ、ペンネ、、、、、、一口にパスタと言ってもいろいろありますよね。

メイおばさんがよく使うのは「Orecchiette(オレキエッテ)」という名の
耳たぶのようなパスタです。
「Orecchio」=耳から来たというこのパスタ、たしかに見れば見るほど小さな可愛いお耳です。

昨日作ったのはごくごくシンプルなのにとてもおいしいブロッコリーのオレキエッテ。最初の出会いは数年前の南イタリア、プーリア州でした。当時、メイおばさんとメイおじさんはちょっとばかりミラノに住んでいたのです。

クリスマスのプーリア旅行で
地元のイタリア人友が連れていってくれたのが
「Masseria Barbea」という魔法のようなレストランでした。

「Masseria(マッセリア)」とは要塞のようにまわりを囲まれた農場のこと。

そんなマッセリアの中の大きな館がレストランになっています。

友の友人が領主であり、レストランのマネージャーなんですって。

だからでしょうか、次から次に出ること、出ること。
「野菜とフレッシュぺコリーノチーズ」に始まって
「ポレンタ(トウモロコシ粉のお粥)と山羊肉のシチュー)
「黒オリーブと干し鱈のトマト煮」、、、、、、etc.etc.

最後のクリスマスのお菓子まで、なんと13ものお料理が出てきましたよ。
その10番目に出てきたのが「若いブロッコリーとオレキエッテ」だったのです!


以来あの味を思い出しては作ってきましたが
結局たどりついたのはこんな簡単な作り方。
ね、だから20分(笑)。

オレキエッテを熱湯で茹でて

その間にニンニクをみじん切り、ブロッコリーをざくっと切って

フライパンにオリーブオイルをたっぷり熱し

ニンニクを炒めて、ブロッコリーを加えて

茹で上がったオレキエッテを加えて


塩&胡椒でお味つけ。

昨日のメイおばさんは「レモンペッパー」と「ガーリックソルト」を使いましたけれど、普通の塩と胡椒でも十分においしいです!!
エキストラバージンオリーブオイルの良いものでもあればもう最高!

ここで食卓に運んでしまってもいいのですが
昨夜はこんな風に遊びました。

パルメジャーノをパラパラ
松の実をパラパラ。



窓の向こうは久しぶりに美しい夕焼け。


Bon appétit!
――――――――――――――――――――――――――――
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7月21日:シアトルの広場で想うこと
7月20日:肌の色も紙の色もちがう現代のバービーたち
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