軽井沢からの通信ときどき3D

移住して10年目に入りました、ここでの生活と自然を写真と動画で発信しています

ウクライナ情勢(1/24~1/30)

2023-01-31 00:00:00 | ウクライナ情勢
1月24日
・首相表明 防衛力強化「財源先送りせず」
・ウクライナ 大統領「年内の勝利可能」 露侵略11か月 双方 大規模攻撃を準備
・日EUホットライン検討
・首相「新興国」関与を強化 グローバルサウス 中露に対抗
・ウクライナ侵略11か月 米欧はウクライナに戦闘車両の供与を表明
 米欧、戦闘車両を供与 領土奪還支援へ 露、「ワグネル」投入 雇い兵
 米欧、ウクライナ長期支援決意 防衛省防衛研究所 山添博史・主任研究官
・欧州 温度差が表面化 ウクライナ侵略11か月 
 戦車供与 独ためらい エネ対策 根本的違い
・「ウクライナが和平交渉拒否」 露外相、一方的主張
・NATO事務総長来日へ 30日から3日間 首相と会談

1月25日
・露「大戦以来の危機」 参謀総長、困難さ認識 治安当局、反戦封じ込め
・「反撃能力必要」相次ぐ 政府、議事録 異例の全文公表 有識者会議
・G7外相 エネ支援協議へ
・【広告】ウクライナ戦争 小泉悠著 筑摩書房発行
     新・地政学 高橋洋一著 あさ出版発行
・【社説】ウクライナ支援 カギ握る欧米一体の戦車供与
・首相、防衛力強化を訴え 21年度決算報告・質疑 今国会にずれ込む
・防衛増税「なしも模索」 自民世耕参院幹事長
・日カンボジア外相会談 24日東京で
・中南米「独自路線」 33か国首脳会議 影響力拡大へ 地域統合、共通通貨 議論
・戦車供与 ドイツ3党連立揺らぐ FDP・緑の党 首相に決断迫る
・EU軍事支援700億円追加 ウクライナへ 東欧など、戦車供与求める
・ウクライナ 汚職疑惑相次ぐ 政権が対策強化 「国民結束」「米欧の支援」影響懸念
 汚職の横行がウクライナのEU加盟の支障となってきた経緯がある
・FBIの元高官、露側に便宜か 米で逮捕・起訴 制裁対象財閥から報酬
・「NATO加盟支持、期待すべきでない」 トルコ大統領 スウェーデンに警告
・防衛力強化 有識者会議の議事録要旨
 メンバー(ほかに政府側出席者がいる): 
 上山隆大    総合科学技術・イノベーション会議議員
 翁 百合    日本総合研究所理事長
 喜多恒雄    日本経済新聞社顧問
 国部 毅    三井住友フィナンシャルグループ会長
 黒江哲郎    三井住友海上火災保険顧問(元防衛次官)
 佐々江賢一郎  座長・日本国際問題研究所理事長(元駐米大使)
 中西 寛    京大教授
 橋本和仁    科学技術振興機構理事長
 舟橋洋一    国際文化会館グローバル・カウンシルチェアマン
 山口寿一    読売新聞グループ本社社長

1月26日
・ウクライナ 独、戦車14両供与へ 欧米報道
 「レオパルト2」保有国も100両 米は「エイブラムス」30両
 欧州各国が保有する「レオパルト2」の数
  ドイツ321、スイス134、フィンランド200、スウェーデン120、ポーランド247、
  スペイン327、ギリシャ353、トルコ316
・地上戦 反転攻勢へ 独主力戦車 ウクライナに 高火力・弾薬補給容易に
・露反発 「目に余る挑発」
・ゼレンスキー氏 「もっと必要」
・独戦車供与 外圧の末 NATO・国内反対派に配慮 
・中国企業 露に軍事支援 ロイター報道 米「訪中時に協議」
・ウクライナ 軍の規律違反 罰則強化 人権団体が反対 社会摩擦 表面化
・日本に中距離弾 「配備予定なし」 米報道官
・米露「対話の窓口維持」

1月27日
・欧米から戦車100両以上 ウクライナへ供与 高機能 領土奪還へ追い風
・キーウにミサイル攻撃 3人死傷
・国際秩序維持へ連携強化 日韓豪NZ・EU 初の次官級協議
・戦車供与 米欧足並み ウクライナ支援 露と緊張回避調整も
・ウクライナ軍 ソレダル撤退認める
・ウクライナ オデーサ世界遺産に ユネスコ 露の破壊から保護

1月28日
・独戦車「4月初めまでに」 ウクライナ供与前倒し
・露、精鋭「空挺軍」を投入 要衝バフムト 総司令官交代 攻勢に ワグネル依存 転換
・米新大使 露に到着 リン・トレーシー氏 
・ウクライナ兵 訓練強化へ EU、4月以降に1.5万人
・米、ワグネルを「犯罪組織」指定 中国企業も制裁対象に
・全原発 専門家常駐整う
・「平和構築」議題 安保理で公開討論会 議長国日本主催 ウクライナを念頭に
・バイデン氏が来月訪欧検討 米報道
・露に催涙ガス禁輸 政府追加制裁 レーザー溶接機など40品目追加
 
1月29日
・ウクライナ侵略1年 NATO事務総長 「法の支配 日本と連携」
・対中半導体 規制合意 日米オランダ、輸出制限
・「露 和平の兆候なし」 NATO事務総長 イラン・北と接近 危機感 強力な武器供与必要
・北、露擁護の姿勢 鮮明 「戦車提供が戦況拡大」
・「戦車 300~500両必要」ゼレンスキー氏
・露選手容認に反発 ゼレンスキー氏

1月30日
・米に長射程弾(ATACMS)供与要請 ゼレンスキー氏 「攻撃阻止に必要」
・ウクライナへのスパイ 阻止 ベラルーシ ハッカー集団
・サイバー空間 露と攻防激化 進軍妨害・政府サイト改ざん ウクライナ側ハッカー
・ウクライナ侵略1年 弾薬供給 支援のカギ
 米シカゴ・グローバル評議会長(元NATO米大使)イボ・ダールダー氏
・韓国・NATO 協力強化を協議
・北、兵器提供を否定

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今月の雲場池(2023.1月)

2023-01-27 00:00:00 | 軽井沢
 定点のパノラマ画像から見ていただく。冬季にも普段は凍りつくことのない雲場池・大池であるが、1月25日から26日にかけての10年ぶりの大寒波で、軽井沢地方は夜間マイナス15度近くまで冷え込み、雲場池の大池もかなりの部分が氷に覆われた。

2023.1.3 撮影

2023.1.8 撮影

2023.1.13 撮影

2023.1.16 撮影

2023.1.20 撮影

2023.1.26 撮影

 1月26日は、雲場池の小池はもちろん、大池も入り口付近から中ほどより奥の方まで、60%ほどが結氷した。


手前の小池とともに60%ほどが結氷した雲場池の大池(2023.1.26 撮影)

一面氷に覆われた雲場池の大池(2023.1.26 撮影)


諏訪湖の御神渡り風の筋が入った雲場池(2023.1.26 撮影)


上流中間地点より奥の方まで氷が張った雲場池(2023.1.26 撮影)

 水鳥たちは凍結していない池の奥の方に集まっていた。

池の奥の方に集まるマガモたち(2023.1.26 撮影)

池の奥の堰堤近くに集まる水鳥(2023.1.26 撮影)

  さて、1月に見られる水鳥はマガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、キンクロハジロ、オオバンそしてダイサギなどである。 

 先月から同じような顔ぶれなので、今月は水上で羽ばたく水鳥の姿を追ってみた。マガモやキンクロハジロなど、羽ばたく姿勢をとると、翼鏡がよく見えるようになる。

 ダイサギは羽を広げた姿が美しく、飛翔するのを待って撮影した。

 まず、マガモ♂が力強く羽ばたく様子から。


羽ばたくマガモ♂(2023.1.4 撮影)

羽ばたくマガモ♂(2023.1.4 撮影)

羽ばたくマガモ♂(2023.1.13 撮影)

羽ばたくマガモ♂(2023.1.14 撮影)

羽ばたくマガモ♂(2023.1.13 撮影)


羽ばたくマガモ♂(2023.1.14 撮影)

 続いて、キンクロハジロ♂。

羽ばたくキンクロハジロ♂(2023.1.5 撮影)

羽ばたくキンクロハジロ♂(2023.1.5 撮影)

羽ばたくキンクロハジロ♂(2023.1.5 撮影)

羽ばたくキンクロハジロ♂(2023.1.5 撮影)

 ダイサギは大きな羽を広げ悠々と飛ぶ姿がとても美しい。

飛び立つダイサギ(2023.1.4 撮影)


飛び立つダイサギ(2023.1.4 撮影)


飛ぶダイサギ(2023.1.4 撮影)


飛ぶダイサギ(2023.1.4 撮影)


飛ぶダイサギ(2023.1.11 撮影)


飛ぶダイサギ(2023.1.11 撮影)


飛ぶダイサギ(2023.1.11 撮影)


飛ぶダイサギ(2023.1.11 撮影)


飛び立つダイサギ(2023.1.13 撮影)


飛び立つダイサギ(2023.1.13 撮影)

戻ってきたダイサギ(2023.1.26 撮影)


戻ってきたダイサギ(2023.1.26 撮影)

 マガモの飛ぶ姿も以下に紹介する。朝日を受けて、こちらの方が翼鏡の色がよく分かる。

飛び立つマガモ♂(2023.1.14 撮影)

飛ぶマガモ(2023.1.15 撮影)

 コガモも常連になり、5-6羽がいつも見られる。この日は、なぜか飛ばずに遊歩道を歩いて隣接地の小川に移動していた。

雲場池の遊歩道を行進するコガモ(2023.1.19 撮影)

雲場池に隣接する別荘地内の小川に移動するコガモ(2023.1.19 撮影)

 1月26日の雲場池・大池の60%程度の結氷の影響を受けて、水鳥は奥の方に追いやられた形だが、見ていると集団で上空を旋回し、着水できる場所を探しているようであった。

雲場池の上空を旋回するマガモなどの群れ(2023.1.26 撮影)

雲場池の上空を旋回するマガモなどの群れ(2023.1.26 撮影)


凍りついた雲場池に降り立ったマガモ、オカヨシガモ(2023.1.26 撮影)


諦めて再び飛び立つマガモ、オカヨシガモ(2023.1.26 撮影)

 また、1月になってからしばらくの間は姿を消していたヒドリガモが久しぶりに姿を見せた。普段過ごしていた池が凍結した影響を受け、不凍部のある雲場池に移動してきたのかもしれない。

久しぶりに姿を見せたヒドリガモ♂(2023.1.26 撮影)

久しぶりに姿を見せたヒドリガモ♀(2023.1.26 撮影)

久しぶりに姿を見せたヒドリガモ♂とマガモ♂(2023.1.26 撮影)

 小鳥ではカケスがいつものように群れをなして高い木の梢の間を飛び回り、時には地上に降りてドングリを探している。このほかアカゲラのつがい、コゲラ、ツグミ、ホオジロなどを見かけた。

高い木の枝の間を飛び回るカケス(2023.1.8 撮影)


別荘地の庭に下りて餌を探すカケス(2023.1.19 撮影)

頭部が黒いアカゲラ♀(2023.1.15 撮影)

頭部が赤いアカゲラ♂(2023.1.15 撮影)

コゲラ(2023.1.16 撮影)

ツグミ♂(2023.1.5 撮影)


ツグミ♂(2023.1.5 撮影)


雪の日のホオジロ♂(2023.1.26 撮影)


雪の日のホオジロ♂(2023.1.26 撮影)

 日本に生息する最小の小鳥とされている3種を今月はすべて目撃することができた。ミソサザイ、エナガ、キクイタダキの3種である。

ミソサザイ(2023.1.5 撮影)

エナガ(2023.1.16 撮影)

エナガ(2023.1.16 撮影)

エナガ(2023.1.15 撮影)

キクイタダキ(2023.1.16 撮影)

キクイタダキ(2023.1.16 撮影)

 雲場池に接する精進場川によく姿を見せるカワガラス。2羽いるのでつがいかと思う。せっせと餌を探しているが、警戒心が強く人の気配にすぐに飛び立ち距離をとろうとする。

川の中に入り餌を探すカワガラス(2023.1.11 撮影)


石の上から餌を探すカワガラス(2023.1.26 撮影)

川で見つけた餌を咥えるカワガラス(2023.1.21 撮影)

 少しだけ雪の降った朝、雲場池の上流にかかる木橋に犬や猫でなさそうな動物の足跡があった。
 
うっすらと雪で覆われた橋にみられる足跡(2023.1.10 撮影)

橋の上に残る足跡(2023.1.10 撮影)

 この足跡の主を帰宅後調べ、ニホンリスではないかということになった。別の日、雲場池からの帰路そのニホンリスに出会った。

橋の欄干の基部にジャンプするニホンリス(2023.1.15 撮影)

橋の欄干の基部で餌を食べるニホンリス(2023.1.15 撮影)

 このニホンリス、どうした訳か最近野鳥用にと用意しているヒマワリを食べに、我が家の庭に出没するようになってきた。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウクライナ情勢(1/17~1/23)

2023-01-24 00:00:00 | ウクライナ情勢
1月17日
・弾頭交換ミサイル開発 偵察・レーダー妨害用 政府、23年度から
・集合住宅 死者40人に ウクライナ東部 不明34人 捜索続く
・YIES、対中露 抑止策を議論
・【広告】君たち、中国に勝てるのかー安倍総理への回答
 自衛隊最高幹部 岩田清文 尾上定正 武居智久 兼原信克著 産経新聞発行
・露ベラルーシ 合同演習 ウクライナ軍分散狙いか
・独国防相(クリスティーネ・ランブレヒト氏)が辞意 指導力疑問の声強まり
・日米同盟の強化 中国は断固反対
 
1月18日
・ウクライナ 露、超音速空対艦ミサイル「数百発」保有との見方 集合住宅攻撃ミサイルで
・IAEA  ウクライナ4原発常駐へ
・ウクライナ支援 米が継続を強調 高官、キーウ訪問
・米台の新枠組み 貿易促進を協議
・読売国際会議2022 朝鮮半島危機と台湾有事-問われる抑止と対処
 反撃能力の整備 急務
 *松田康博氏/東京大学教授 防衛力増強 中国けん制
  在外邦人の退避 課題
 *阪田恭代氏/神田外語大学教授 対北 日米韓協力が重要
  中国・北の挑発 連動も
 *高橋杉雄氏/防衛省防衛研究所 防衛政策研究室長 米軍の優位性 失われた
  装備品 まず稼働率向上
・海自の護衛艦と仏空母共同訓練 ソマリア沖

1月19日
・ウクライナ内相墜落死 キーウ近郊 ヘリ搭乗中 原因は不明
・露軍、150万人へ増員 26年までに 総力戦想定か
・【社説】馬毛島基地着工 米軍の訓練環境改善に有効だ
・尖閣諸島海域 2回目調査へ 石垣市
・英戦車 領土奪還後押し ウクライナ支援発表 春の大規模作戦に投入
・パトリオット計画 オランダ「参加」
・露 軍拡へ転換 米欧けん制 兵力増強改革案
・ウクライナ 大統領府顧問が辞任 集合住宅攻撃 誤った説明
 「ウクライナ軍が迎撃した」と誤った説明をしたことを認め
・露集合住宅攻撃 核国相次ぎ非難 安保理公開会合
・識者グループ 支援強化訴え 都内(日本記者クラブ)で会見
・米国防長官が韓・比 歴訪へ
・露の石油収入 先月2割減
・【解説】新興・途上国 存在感
 グローバル・サウス 国益を優先 ウクライナ危機に多様な対応 中国 独自の秩序目指す
 
1月20日
・G7首脳、平和資料館へ 広島サミット 「核なき世界」結束 全員で訪問初めて 調整加速
・貿易赤字19.9兆円 昨年過去最大 輸入4割増 円高や資源高
・車・電機 輸出量伸び悩み 海外に生産拠点・半導体不足
・領土問題「若年層啓発を」 政府・有識者懇が意見書提出
・バイデン氏 試練の任期後半 機密文書、ねじれ議会
・ウクライナ ヘリ墜落 調査開始 14人死亡確認 霧の中 低空飛行か
・習氏に首脳会談要請 ゼレンスキー氏、書簡で
・ワグネル元指揮官 亡命希望 ノルウェーに 「戦争犯罪」証言か
・米追加軍事支援 装甲車供与へ
・米独国防相会談 軍事支援を協議
 
1月21日
・ウクライナ 欧米 軍事支援拡大へ 国防相会合 独製戦車 調整続く
・地雷除去 訓練開始 日本、カンボジアで
・林氏 安保会議出席調整 2月ドイツで ロシアによるウクライナ侵略が主要議題見通し
・【解説】日本 非常任理事国の役割 
 安保理機能不全 総会活用カギ 国際機関との連携も重要 国連改革論議 ウクライナ契機 
 編集委員 内田明憲
・地雷との戦い 日本支援 カンボジアで訓練 ウクライナへ探知機
・CIA長官 露の攻撃計画 情報提供 米紙報道 キーウ極秘訪問
・露の敗北「核戦争を誘発」 メドベージェフ前大統領 欧州の戦車供与をけん制
・ナチス引き合い 露外相に非難 
・米政府債務 上限突破 特別措置でデフォルト回避へ
・ウクライナ・円安 打撃 物価4%上昇 
・世銀新設基金に拠出国債発行へ 政府、ウクライナ支援 
 
1月22日
・首相、キーウ訪問検討 ゼレンスキー氏会談へ 戦況見極め最終判断
・地球を読む G7議長国 平和回復 日本の役割大 外交力こそ安保の基本
 細谷雄一 慶応大学教授
・ウクライナ 露、南部で攻撃強化 ザポリージャ集落など 「制圧」主張
・米、ワグネルに追加制裁へ 「北が兵器提供」画像公開
・ウクライナ支援 戦車供与 独が二の足 戦闘激化懸念 結論出ず 露、核の脅威強める
・ダボス会議「分断」あらわ 主要国首脳 参加見送り G7で参加は独首相だけ
・米共和 供与遅れ批判 ウクライナに戦車 下院ねじれ 支援影響も
・露から領土奪還「今年中は困難」 米制服組トップ
・ザポリージャ 原発「確実に状況悪化」 エネルギー相 設備劣化を指摘
・米フィリピン 2+2開催へ
・仏国防費3割以上増へ 24~30年 ウクライナ侵略背景
・ミサイルの飛来想定し避難訓練 那覇 国と県市が共同で実施

1月23日
・日本み中距離弾 米見送り在日米軍配備「反撃能力」で補完 対中抑止巡り方針
・日米、役割分担見直し 中距離弾見送り 台湾有事へ連携強化カギ
・漁業協定の協議 露側応じぬ方針
・通常国会きょう招集 防衛力や原発 焦点 選挙意識 論戦激化か
・韓国労組「北スパイ」疑惑 指令受け地下組織構築か
・独戦車 供与待たず訓練 ウクライナ国防相 ポーランドで
・ウクライナ支援 仏独首脳が協議
・モスクワで防空訓練 露、防衛強化
・読売新聞国際会議 台湾とウクライナ 挑戦する権威主義
 民主主義の価値 提示必要 権威主義台頭の懸念
 *西側 味方増やす戦略を 筒井清輝 米スタンフォード大学教授
 *米の広報外交 不足 ラリー・ダイアモンド 米スタンフォード大学シニアフェロー
 *日本の防衛費増 評価 フランシス・フクヤマ 米スタンフォード大学シニアフェロー
 「見える抑止力」日米で
 *侵略の動機「再統一」 マイケル・マクフォール 米スタンフォード大学教授
 *台湾有事 共同で対処 オリアナ・マストロ 米スタンフォード大学研究員
 *防衛力強化に共通理解 神保 謙 慶応大学教授



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲場池の水鳥(25)カルガモの子育て 2022ー2/2

2023-01-20 00:00:00 | 野鳥
  6月26日に初めてヒナを連れたカルガモの母親の姿を見てから約2週間が過ぎたころには、ヒナ達もすっかり成長し、親をまねて潜水したり、自分で池の底から藻などの餌を採って食べるようになった。

 昨年2022年は7羽のヒナが生まれたが、その前年の2021年に生れたのは3羽であった。この時はヒナの数が少なく、移動が容易であったためか、カルガモの親子は頻繁に移動し、雲場池の上流からさらに道を隔てた私有地内を流れる川にまで行動範囲を広げていた(2021.8.20, 8.27 公開当ブログ参照)。

 その時も、散歩しながらカルガモのヒナの成長具合を観察・撮影していたが、姿が見えなくなることもしばしばで、他の野生動物に襲われたのではないかと心配したこともあった。

 その点、今回は7羽のヒナが育っていることも手伝ってか、親鳥は雲場池の大池を離れて移動することもなく、7羽のヒナは揃って順調に成長していた。 

カルガモの母鳥とヒナ(2022.7.9 撮影)


カルガモの母鳥と7羽のヒナ(2022.7.11 撮影)


7羽のヒナ(2022.7.11 撮影)

 そんなある朝、いつものようにヒナの姿をカメラで追っていたところ、突然激しい水音がして親鳥が水面上を横切って行った。


ショウブの間で餌を探しながら泳ぐカルガモのヒナ(2022.7.13 撮影)


水音を立てて追いかける母親を見つめるヒナたち(2022.7.13 撮影)

 その先の方を見ると一羽のカワウが慌てて逃げていくところであった。カワウがヒナを襲おうとしたのかどうかはわからなかったが、母鳥の激しい行動であった。


慌てて逃げ去るカワウ(2022.7.13 撮影)


離れた場所まで逃げてきたカワウ(2022.7.13 撮影)

 カルガモやチドリ、シギなど、子育中の野鳥の中には、偽傷行動をとるものがあるとされる。以前、新潟の上越に住んでいたころ、飼っていた犬を連れて、妙高山の麓にある「いもり池」に散策に出かけたことがあった。池を周回する遊歩道を、犬を連れて歩いていたところ、突然目の前にカルガモが飛び出してきて、片方の羽を引きずるようにして先の方へと移動していった。

 何事かと驚いてみていると、親鳥の前方にカルガモのヒナが数羽飛び出してきて遊歩道を横切り、茂みの中に消えていった。親鳥もそのあとを追って姿を消したのであったが、これが母親の偽傷行動といわれるものだとその時気が付いた。

 日常、朝の散歩していてもカルガモたちは特に私を意識することなく、自然に振舞っており、逃げ去るようなことはなかったが、今回カワウと出会ったときのカルガモの母親は、ヒナを守り、激しくカワウを追い払う行動をとった。なかなか気の強い、警戒心の強い種だと改めて思わされたのであった。


カルガモのヒナ(2022.7.17 撮影)

成長したヒナと親鳥(後方、2022.7.24 撮影)

7羽のヒナと親鳥(2022.7.25 撮影)

 7月下旬になるとヒナはすっかり成長して、母鳥との区別がつきにくくなってきた。よく見ると、嘴の色などにまだ幼鳥のなごりが見られるが、ちょっと見ただけではわからないようになった。


親鳥と区別が付きにくくなったヒナ(中央上が親鳥、2022.7.27 撮影)

親鳥と区別が付きにくくなったヒナ(右から2番目が親鳥、2022.7.27 撮影)

くちばしの色が異なるヒナ(左)と親鳥(右)、上の写真を拡大した

 ヒナ達は、はじめのうち7羽が揃って行動していたが、次第にばらばらに池を移動するようになり、7羽が一緒に画面に収まることもなくなってきた。

 約1か月後、久々に親子が揃っているところを撮影できた。


久々に親子8羽が揃った(右端が親鳥、2022.8.24 撮影)

 このころ、雲場池ではカイツブリのヒナが3羽誕生し、両親とともに池に姿を現し、ぎやかなヒナの鳴き声が響き渡るようになった。

親鳥の背に乗るカイツブリのヒナ(2022.9.1 撮影)


ヒナに餌を与えるカイツブリの親鳥(2022.9.1 撮影)

 雲場池の主役がこうして交替していった。


 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウクライナ情勢(1/10~1/16)

2023-01-17 00:00:00 | ウクライナ情勢
1月10日
・米、沖縄に離島即応部隊 25年度までに 海兵隊を改編
・「海兵沿岸連隊」対中抑止高める
・米、宇宙も安保適用 2プラス2 日本防衛義務 確認へ
・露ベラルーシ空軍演習 16日から ウクライナへ圧力
・中国軍57機 台湾防空圏に 一部中間線越え 米と連携強化反発か
・露「敵兵600人以上殺害」 ウクライナ側否定
・中露が外相会談

1月11日
・日米 軍民両用技術を推進 首脳会談で一致へ 無人機やAI 対中抑止を強化
・日仏 G7結束へ連携 首脳会談 対露制裁を継続
・中国、日韓へビザ発給停止 韓国反論 「科学的根拠ある」
・中国海警船4隻 尖閣沖領海侵入 
・馬毛島基地建設 防衛省あす着工
・日米宇宙協力 包括協定へ 月探査など、中国に対抗
・供給網 中南米諸国と協力 林外相演説 「自由で公正な経済」訴え
・エネルギー安保 日米連携 経産相一致 次世代原子炉・ガス田開発
・ウクライナ侵略で提言 創価学会の池田大作名誉会長
・AI技術 覇権争い激化 米「国際連携」、中国「軍民融合」
・「ペンタゴンの頭脳」DARPA 予算5000億円 兵器無人化も
・「中国、台湾早期制圧に失敗」米研究機関が机上演習 作戦3~4週想定
 米軍・自衛隊も多大損失
・ウクライナ 東部州境の戦闘激化 ドネツク・ルハンスク 要衝バフムト攻防
・露の無差別破壊 ローマ教皇非難 「神と人類に対する罪」
・露が領土分割停戦案?

1月12日
・日英「円滑化協定」署名へ 首脳会談 安保協力を深化
・日米きょう2プラス2
・首相訪欧 安保を重視 英・仏・伊歴訪 露・中国の拡大路線念頭
・YIES(読売国際経済懇話会) 朝鮮半島・台湾有事を議論
・アルゼンチンと連携強化 秩序維持 外相、中南米歴訪終える
・米でウクライナ兵訓練 90~100人 パトリオット習熟へ
・語る 新年展望8⃣ 露侵略 膠着続き長期化 小泉悠氏40
 経済制裁 それなりの効果
・米下院に対中特別委 バイデン政権に強硬策要求へ
・600の組織・個人 露に加担 スパイや破壊工作 ウクライナ当局摘発

1月13日
・日米、反撃能力「協力深化」 安保条約 宇宙も適用 2プラス2共同文書
 「中国 最大の戦略的挑戦」
・馬毛島 基地建設着工
・「法支配の下に結集」 林外相、安保理で演説へ 中露念頭
・日米、経済安保協力を確認 首脳会談へ
・日米「南西シフト」 2プラス2 海兵隊改編 離島有事に即応
・反撃目標特定で協力 
・【社説】日米2プラス2 安保戦略の具体化を急ぎたい
・自民、防衛財源で攻防 萩生田氏 議論主導狙う 特命委 来週にも
・国際経済 化石燃料 脱ロシア依存加速
 欧州 原発活用 エネ安保重視、脱炭素、日米でも
 ①原発を巡る動向
  ドイツー稼働延長。脱原発政策は維持
  英国ー最大8基新設。原発発電割合を25%に拡大
  フランスー次世代原発6基を建造
  米国ー既存原発の長期利用を支援
  日本ー次世代原発の開発・建設推進。既存原発の60年超運転を容認
・ウクライナ 英、主力戦車の供与検討 NATOで調整へ
・露、大規模攻撃布石か 総司令官に制服組トップ
・プーチン氏副首相に激怒 軍用機調達遅れ「ふざけているのか」
・2プラス2 「中国、台湾に挑発的」 米国防長官が批判
・日米で対話 役割明確に 米ダートマス大准教授 ジェニファー・リンド氏
・中国が不快感
・視点 ウクライナ危機 
 独の安保戦略 「転換」難航 連立内 意識変化に温度差、対露軍備 具体案作り課題
 政策研究大学院大学教授 岩間陽子氏

1月14日
・日米同盟深化確認へ 首脳会談 国際秩序維持 結束
・原発「60年超」へ束ね法案 原子力基本法など 改正案5つ
・国連討論会 「法の支配」中露反発 林外相、結束呼びかけ
・【社説】国連と日本 「法の支配」徹底へ結束を図れ
・日米、装備協力深める 防衛相署名 供給網枠組み創設
・日カナダ、現状変更に反対 両首脳 対中連携を確認
・外相と国連総長 安保理改革一致
・ウクライナ 露「ソレダルを制圧」 東部要衝攻略 足場か
・ウクライナへのサイバー攻撃増 米紙報道

1月15日
・反撃能力 日米協力一致 首脳会談 対中、抑止・対処力
・米大統領「日本の防衛 完全関与」
・宇宙連携へ協定 日米署名
・ウクライナ ソレダルでの抗戦 強調 大統領、露制圧情報を否定
・日米同盟を「現代化」 米、防衛費増など評価 供給網の強化 確認 中国の「経済的威圧」対処
・対中結束 前面に 日米首脳会談 同志国連携 抑止を強化 インド太平洋軸に
・【社説】日米首脳会談 強固な同盟は国際秩序の要だ
・バイデン氏 信頼示す 日米首脳会談 「あなたは真の友」 自ら出迎え 昼食会も
・首相 遅めの初訪問 就任1年3か月 安倍氏2か月、菅氏7か月
・共同記者会見開かず バイデン氏失言 警戒か
・日米首脳会談 識者の見方
 一体化した安保戦略 重要 日本国際問題研究所理事長 佐々江賢一郎氏
 抑止力向上へ大きな意義 全統合幕僚長 河野克俊氏
 NATOと連携強化 急務 
  米ジョンズ・ホプキンス大 ライシャワー東アジア研究所長 ケント・カルダー氏
・米、日本の技術力期待 先端分野協力 中国猛追に危機感
・米と同盟国 得意分野補い合い 米戦略国際問題研究所 上級副所長 ジェームズ・ルイス氏
・露に兵器供与 イラン・北を非難 安保理公開会合

1月16日
・対中露 協力取り付け 首相 欧米歴訪終了 サミット向け「信頼深めた」
・ウクライナ 露、全土にミサイル攻撃 集合住宅直撃 21人死亡
・防衛増税「反対」63% 本社世論調査 少子化負担増 拒否感
・露大統領選へ準備開始 大統領府
・ゼレンスキー氏 来月国連本部訪問検討

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする