高谷オカリナの里発2

栃木県佐野市白岩町高谷(たかがい)にある、「高谷オカリナの里」の管理人(自称)のブログです。

マーチンD28 #402123 1978年製について

2012-11-26 15:21:01 | 楽器・機材

Cimg2440 そう言えば、最近気が付いたのですが・・・・
今自分の使っているメインギター マーチンD28が
、かなり良い音になっています。
毎年冬場になると、ギターの胴鳴りが良くなるのですが、
今年は枯れた音がします。
低音もガツンと出て、弾いていてかなり心地が良いです。
このギターは、1978年自分が横浜の学生だった頃、
バイトしたお金を貯めて、東京千代田区神田小川町の
カワセ楽器」で購入した物です。
シリアルNoは 402123 1978年製です。
もちろんヘッドの裏にはカワセの「Guarantee」のシールが貼ってあります。


Cimg2447Cimg2446


自分のメインギターと言っても、特別手入れをするわけでもなく、
結構取扱いは雑で、ネックのところには手垢がたまっているし、
ヘッドの裏の所は谷力さんと呑んで酔っ払った時に蹴っ飛ばして
折れてしまって木工用ボンドで接着してあります。
Cimg2462 Cimg2450

傷だらけの僕のギター、それでも愛着があり、これまで使って来ました。
ピックガードの隙間の修正、弦高の調整、フレットの張り替え、ネックの塗装、
等々何度かカワセ楽器にメンテナンスをしてもらっています。
現在の悩みと言うかこのギターの難点は、弦高が高い事。
Cimg2461 Cimg2459

これは、自分のこだわりでミディアムゲージの弦を使っていて、
常に張りっ放しなのでしようがないのですが・・・
練習や演奏時間が、1時間半を過ぎるあたりで、
左手の指先が悲鳴をあげ限界に達してしまいます。
最近、D28マーキスや、D28CW(クラレンスホワイトモデル)が、
ちょっと気になっていますが、このマーチンのギターが好きで、
ずっと付き合っていくつもりです。

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'12.11.25 里のトイレ作りプロジェクトPart.17 杉の木の皮むき

2012-11-26 00:44:24 | 里のトイレ作りプロジェクト

蓬莱山の紅葉も終盤、紅葉が下の方に降りてきました。
ただ今高谷オカリナの里は、紅葉真最中です。
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15:00 高谷オカリナの里に到着すると、東二さんと安住さんが来ていました。
オーナーが軽トラにチェーンソーを乗せてやって来ました。
現在作成中の里のトイレに使う柱の調達です。
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山から切って来た杉の木をチェーンソーで切って軽トラに乗せ里に持って行きます。
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柱用に切って来た柱は2本、
安住さんとオーナーで鐇(ちょうな)を使って杉の皮むきをして頂きました。
自分も少し手伝ったのですが
、里の大屋根作りの時の杉の皮むきの事を思い出しました。
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オーナーが皮むきをしている脇で何かの枠を作っているのは東二さんです。
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東二さんは、丸ノコと電動カンナ、インパクトドライバー、
その他もろもろを駆使して何でも作ってしまいます。
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東二さん曰く「こう言う作業は、技術ではなくて道具なんですよ!」
まさにその通りと思います。
話によると木の皮むきは、高圧洗浄機(ジェッター)できれいに剥けるらしいのですが・・・・
里のトイレ用の杉の皮むきはやはりこだわりの手作業です。
Cimg2433 Cimg2434

 

 

 

 

オーナー、安住さん、お疲れ様でした!

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