井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

詐欺メールとネット犯罪

2017年09月28日 | 日記

執筆していたら携帯にメール着信音が鳴り、見ればSMSで
Yahooとあります。(実のところ、いまだSMSとSNSの区別がついてない)

文面は記憶していませんが、何やら料金が滞っているので
ここに、電話しろと「03」で始まる電話番号。

いかにIT音痴の私でも変だと思い、削除して放置。この場合ITと言っていいのかどうかも
不明だけれど。

すると、SMSがまた来ました。

念のため機器に詳しい人に訊いたら、やはり
詐欺だと言う話。

高齢者や初心者の人は、要注意です。

パソコンにも怪しげな投資話やら、何やらうごめいていて全財産を失くすひとも
います。

ご注意ください。

ご注意といえば、この間あることで警察署に行った時、ネット犯罪を受けた場合
立件しやすい条件の一つとして、だか?・・・・・相手に「警告」したか? と問われ、警告したという既成事実が大事だと、3回も念を押されました。

というわけで、コメント欄に相変わらず湧くそのての者に、警告しておきます。
そのままコメントの文面は届け出ました。無論、ブログを営んでいれば
どなたも、コメント欄への悪質コメントは経験済み。それのみでは
なんということもないのですが一連の、捏造情報を流しての名誉毀損、誹謗中傷と
同じ発信主であれば局面が変わります。サブ証拠的なものとして。
というわけで、面倒なのですが過去の嫌がらせコメントの内容と日時を記録、
されそれがどう分析され使われるのか、IT音痴の私には見当もつきませんが、
必要があればIPの解析ではないかと、知人の話。その上で必要があれば、ブロバイダーに相手の情報開示要求が出来るとのこと。

ちなみに人権擁護局でも、ネット犯罪被害者の訴えは受け付けています。
電話してみましたが、対応に若干日数がかかりますが、問題のサイトを
丁寧に見てくださったようです。私は警察一本で整理できたので、
人権擁護局にまで出向くことはしませんでしたが。被害者の方々へ、
ご参考までに。

いずれにしても、ネット上のバーチャルな存在に対してより、私のように表に自分を出している人物に対する誹謗中傷のほうが事件性が高くなる、というようなことでした。

一件がまだ落着したわけではありません。
犯人の人たちは勘違いしないように。
侵害と毀損の該当ブログに関しては、URLから広告まで含めて全部提出するように
求められ、全部やれば膨大な数になります。
秘書もいなくなった現在、仕事の合間を縫って自分でプリントアウトして
少しずつ提出していますが、すでに削除済みのものは魚拓からの印刷となり
面倒この上ありません。やるほうは簡単でもやられたほうは、理不尽な労力を強いられ時間とエネルギーを無益に失います。

なぜ、捏造情報まで流されて理不尽にやられているのか見当もつきませんでしたが、どうやらわたくしが基本的皇室尊重の立場であると同時に、秋篠宮家に期待を託している、その表明が気に食わないらしく、ならばなぜ堂々と言論で来ないのか。陰で陰湿に企んだとて、私の立ち位置は毫もゆるぎはしません。

あるいはわたくしにまつわるあれこれを流すことで、社会的抹殺を試みているのかもしれませんが、そう簡単に消えはしません。何十年積み上げてきたこれまでの実績と信用があります。

他でやられているブロガーさんたちも基本で保守、基本的に皇室必要論者、そして概ね秋篠宮家尊重者です。
なんでこうまで執拗にやられるのか、さっぱり解りませんでしたが、共通項を探るとどうやらそれ。
ただ、私だけが実名と顔をさらしている者です。
だからこそ、HNでブログを営まれているあるブロガーさん(TTさん)に頼まれ、警察に
同行したら、TTさんは生活安全課止まり、私は半公人であるということで刑事課へと
回されたのでした。

こちらは、顔も名も世間にさらし逃げも隠れも出来ない身で信念を述べているのだから、ネットで捏造情報など流していず、堂々と論戦で来ればよろしいと思うのですが、
奇妙にねじれた人たちもいるものです。

ご心配を頂いている皆様、そういうわけで時間とエネルギーを否応なく奪われて来たのは事実ですが、
こちら、なんのやましいこともないので、淡々と対処していくのみです。執筆に差し障りの出た時期もかなりありましたが、現在では落ち着いています。

今朝は、早朝の霧の中を散歩して、野薔薇を見つけたりなどして幸せでした。
白い霧に包まれ、夢見るようなほのかなピンクの花でした。

雨も降っていないのに、しとしとと音がするので見たら木々の葉に溜まった霧が
水滴となってしとど落ちているのでした。

ホテルへ戻ると、そのまま湯処へ直行。霧の中で温泉に身を浸しました。

しばらく原稿を書いたら、ほったらかし温泉まで30分歩こうと思います。
いつも早朝に「あっちの湯」に入っているのですが、10時30分から開く「こっちの湯」が
未体験なので、試してみたいのです。明日は再び、「あっちの湯」で日の出を拝もと思います。

ファスティングも今日か明日終え、復食へと移行するのでいっそ、今日ほったらかし温泉の質素で、でも美味しそうなご飯を三分の一だけ食べてみようかな・・・・と
思ったり、いややめておこうと思ったり。

窓外をみると、いつしか盆地に溜まっていた乳白色の霧が退き、山々も稜線を現して来ました。
原稿も明日までには仕上がりそうな。割に面白く運んでいるような気がします。

皆様の今日というかけがえのない1日が光に満ちてあるよう、祈念しつつ。

 

誤変換他、後ほど推敲致します。


4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まゆ)
2017-09-28 09:43:05
ほったらかしの湯は、朝日もいいですが夕暮れもいいですよ。ゆっくり湯に浸かっていると時間のたつのも忘れます。そうすると、今度は夜景が見られます。
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野薔薇 (花毬)
2017-09-28 20:39:04
先生こんばんは。
詐欺メールやネット犯罪許せませんよね。
本当にお疲れさまでした。

「今朝は、早朝の霧の中を散歩して、野薔薇を見つけたりなどして幸せでした。
白い霧に包まれ、夢見るようなほのかなピンクの花でした。

雨も降っていないのに、しとしとと音がするので見たら木々の葉に溜まった霧が
水滴となってしとど落ちているのでした。」


素敵です。
霧でほんわりと紗がかかった木々のみどりにどんなにか野ばらのピンクが美しかったことでしょう。しっとりとした空気や香り、森の中の音まで体感出来た気がいたしました。

なんて綺麗なそして温かな文章でしょうか。
おこがましいのですが
きっときっと素晴らしいお仕事の成果がありますようにと願っております。

おやすみなさい。
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Unknown (松風)
2017-09-28 20:52:42
少しご無沙汰している間に秋めいた風を感じるようになりました。

その折には捗捗しいことも発言できず、我が身を歯痒くおもうばかりでしたが、思いもかけず火の粉を被ってしまわれた先生のご心痛、奪われた貴重なお時間のことを思うと今更ながら心が痛みます。

清々しい風が患いのもとを流し去ってくれますように。。
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懐かしい ほったらかし温泉 (黒田)
2017-09-29 07:40:56
先生 、例の件では大変お世話になりました。おかげさまで我が稚ブログは通常運転に戻りました。(最も、過去の記事は全て消し、新しい記事も書いていませんが… 苦笑)


ところで、 ほったらかし温泉
懐かしいです。
6年前のちょうど今頃

母が旅行先で倒れて
甲府の病院に入院して、私も母に付き添い病院に寝泊まりしていました。
その時 一息つきによくいきました。
富士山が目の前にあり、
空気が透き通って 身体を広げて湯船に入って 富士山を征服していました。(笑)
母の病気というマイナスの空気を
ほったらかし温泉でプラスに変えてました。

先生の益々のご活躍とご健康を心より
お祈り申し上げますm(__)m。
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