薄暮

午後７時41分、西の空。
雲一つ無い夕暮れ。なんて深いブルーなのだろう。
これから一ヶ月、こんな夕暮れが楽しめるのだなと思った。

一年で一番好きな季節である。
子供の頃は、こんな時間まで外で遊んでいたっけ。
近所の水銀灯を思い出す。

１月の私へ。
現在、こんな薄暮を味わっていますよ。
だから１月も乗り越えてね。

買ってしまった

今週末は晴れそうだ
新緑の綺麗なこの季節。山の情報を知りたくて購入した。
このシリーズは「道央編」と「東大雪・十勝連峰」と「表大雪」を持っている。今日買った「道北編」と「道南編」はこれからの季節、花の時期に参考になる。

働いていると、行ける日が必ず晴れるとは限らないけれど、休みのは積極的に登山したい。花の名勝はたくさんあるんだな。

さて、今度の土曜日。
行き先の目星はついているが、お天気はどうかな？

草取り

美瑛に行って来た。
大好きなお花畑の草取りだ。花もぐんぐんと咲く時期は、雑草も伸び放題(^^;)
取りますよ。新しい草取りグッズを使って。
とにかく大変なのはタンポポ。良くもこんな隙間に生えるね。ほんと逞しい。
あと、スギナ。これも根が深くて大変。
ドクダミ、クローバーなど、本当にたくさんあるなー。

休憩にちょっとお散歩してみる。
大好きな散歩道。先日も書いたが、その散歩道が、立派な道路になった。
脇道に咲いていた珍しい花も咲いていなかった。
まだ、咲いていなかったと思いたい。

美瑛の畑が綺麗。春紅葉が素敵。
おや、市松模様の畑がある。
　
この道路。車の通行が多くなり、落ち着いて散歩できなくなった。

結局ちょっとしか散歩できなかった。

美瑛は少し標高があるので、札幌より花の時期が遅い。
チューリップが見頃である。


いやー、早く山のお花を見に行きたいよー。　

運動会

札幌市内の約半分が明日運動会の予定である。
天気予報は「雨」どうなるのかな？

運動会といえば、思い出がある。
私は３人兄姉の一番下だ。一番上の姉とは五学年離れていて、私が小学校に入ったとき、姉はもう６年生だった。

運動会の当日、母は張り切ってご馳走を用意してくれた。
夏みかんやバナナ。今の子には信じられないほど当時は滅多に食べられないものだった。そして太巻き寿司にいなり寿司。お隣のマーボ君家と一緒に大きなシートで場所をとり、２家族10人で楽しい昼食タイムを過ごした。
前の晩は楽しみで楽しみで、なかなか寝付けなかったな・・・。

ところが、ところが。小学校最後の運動会。
小学校に家が近かったわたしは、お昼になると走って家に帰ると、家には誰もいない。台所に太巻き寿司が２本、棒状のままで置いてあった(^^;)。
女の子だからね、そのままかぶりついたわけでは無いけれど、なんだか侘びしい運動会だったな。

思い出すに、父はたぶん魚釣りだな。カレイでも釣ったか。
母はその頃夢中になっていた江差追分の大会に初めて出場した時だな（いきなり優勝しちゃったんだよ。優勝旗見てびっくり）
高校生の姉は、バスケ部のマネージャーしながら美術部で油絵描いてね。
中学生の兄はきっと近所の友達と、自転車で遊びに行ったのだろう。

一番下が６年生になる頃は、親にとって運動会が11回目(@_@)
そりゃ力もはいりませんわな。
先日両親に言ったら「覚えてない」の一点張り(^^;)
「ま、おにぎりより良いけどね」と私が言うと、「忙しくたってしっかりお寿司は作ったんだよ、偉いでしょ」・・・・・そういうことにしておきましょう。

でもその日のことは嫌な思い出としてではなく、初夏の日差しが家の中に差し込んでいたことだけが思い出される。運動会そのもののことは覚えていないけれど、両親を恨んでいなかったことは確か。

運動会って小学校だけの特別な行事。
たくさんの家族と子供達にとっても特別な一日になって欲しいと願うのである。

※小学校の時、応援歌があった。

　♪スズラン香る○○○○（町名）の、民主日本の良き子供
　　いざや鍛え我がかいな　我らの前に勝利あれ　　
　　フレー白（紅）フレー白（紅）フレーフレーフレー　♪

今聞くといつの時代の曲？と思ってしまう。
どこかの労働歌の替え歌らしい。

この応援歌を歌った思い出深い小学校は今年３月　97年の歴史を閉じた。

日ハム戦を見た後で

日ハム対巨人の試合が早く終わったので、残りの時間を早大に行った斉藤佑樹投手の事を放送していた。これを見ていていやーな気持ちになった。
別に斉藤投手が嫌いなわけではない（好きというわけでもないが・・・）
このメディアの扱い方がいやなのだ。
だって今年高校を卒業した甲子園球児はたくさんいるし、人気のあった選手もいる。
何故斉藤投手だけなのか・・・・

絶大な人気を誇っているときには、散々持ち上げておいて、ここでスキャンダルでもあれば、徹底的にこき下ろす。こんな書き方が大嫌いなのだ。
そして特に女性に人気のある人の記事は、小さなことでも記事にするでしょ。

たとえば斉藤投手が負け続けて、さらにGFでも出来たりしたら、「負けた原因は女」とか書くでしょ。そういう偏った書き方がいやなのだ。

昔、江川のファンで、６大学の時もNHK教育で試合を見ていた。
江川という選手は投手として優れた才能を持っていたが、打者としても素晴らしく、法政大学を１人で引っ張って行っていた。

巨人への入団は、あの「空白の一日」で入団したため、いつまで経ってもダートなイメージがつきまとっていたが、勝ちが先行すると新聞各社はべた褒め。
しかし負けが混んでくると、「あの日のこと」を持ち出しバッシングする。

ま、打たれ強い江川だから、ちょっとしたことではへこたれないから良かったけれど、これが私なら、マウンドに立つのもいやになるかも。

メディアに載った記事をどの程度信用できるか、疑わしい。
毎日、新聞を読む。でも新聞社の記者の思惑が入った記事は、少し離れたところで俯瞰しようと思っている。

たとえば日ハム戦の試合なら、自分も見てるから記事を批判したり同感することも出来るけど、知らない記事は比較することができないものね。

だからと言うことでもないが、ゴシップ記事が載っている雑誌は、読まない。

でも女性達が集まる場所に行くと、芸能人の噂話が絶えないよね。
基本的に女性は噂話が好きなのかしら・・・・。

交流戦始まる！

今日の試合は、負けても良いから小笠原だけは押さえて欲しい・・・そう思っていた。先発はダルビッシュかと思いきやグリン。大丈夫？

ところが・・・グリンは調子良い。
見事にジャイアンツを押さえたのである。
観客席。小笠原の時、ブーイング。
ヒットは打たれたけど、３：１で日ハムの勝ち。バンザーイバンザーイバンザーイ。

ガッツも、前シーズンではイルカの風船を持った人たちに応援されていたのに、待遇が変わったよね。

痛快だったな。
しかしジャイアンツの選手も知らない人増えたよね。
高橋、阿部、二岡くらいしか知らない。清水はまだいたんだと言う感じ。

ファンは勝手。でもいいの。
日ハムを応援し続ける。昔はジャイアンツファンだった時もあるけど。

明日こそダルビッシュかな？この勢いで、明日も貰った（だといいな←弱気）

郵便受け

一ヶ月ほど前から郵便受けが締まらなくなった。
こんなところが不具合になるなんて夢にも思っていなかった。
そのうち管理人さんに電話して直して貰おうとのんびりしていた。
でも時間が経つにつれて郵便受けの中まで見えるほどに・・・・。
これはまずい。
で、
自分で直そうとドライバーとペンチを持って玄関に座り込む。
受けの部分はプラスのねじ一個で止めてある簡単な作りである。

よ～～～し、直すぞ～～。

郵便受けの締まる扉のような物は、一本の軸にねじが巻いてあり、台形型に伸びている針金が扉を閉める状態になっていた。

ところが我が家のは針金が折れていたのである。（Aの部分）
そして両側の筒状のものから軸がはずれていた。

さてどうしたものか。
針金はステンレス製の硬いもの。ペンチでなくては曲がらない。
最後の手段は、折れた部分から針金を上側に引っ張り、軸に引っかけたのである。
でも締まり方が甘い(^^;)
何度か色々してみたが、結局これが一番しっくりいく（破線部分）。

北海道新聞のチラシが多すぎるんだよね。（と、新聞のせいにする）
ま、なんとか直ったので良しとしよう。

針金を使うと、爪がボロボロになるんだよね。
こりゃ、郵便受けより自分の身体を治さないといかんのか・・・・

北大キャンパス

今日は仕事だった。北海道大学で国家試験の試験監督。
毎年試験場所が少しずつ変わるのだが、北大の時はちょっと嬉しい。
北海道の歴史はここから始まったと言われるほど、北海道開拓に関係が深い。

ここのキャンパスは、札幌駅から徒歩圏内にあるというのに、緑いっぱいなのだ。
日曜日なのに北大生と思われる学生達がキャンパスを闊歩している。
本州から来た人は、本当に憧れる大学なのであろう。
留学生も含めて、北海道で一番有名だ。

新緑の現在、八重桜の見頃で学生達はキャンパス内でお花見をしている。円山公園の超混雑したお花見より、こちらの方が贅沢だ。
　

さて、今回国土交通省の試験だったため、アルバイト料が出た。諭吉さん１人(^^;)。
思わぬ収入に、足はDAIMARUに向かう。
夏物の洋服もバッグも靴もなんだかピンと来る物がなく、足は地下に向いている・・・。
買おうと思っていたコーヒー豆。店を探すうちにいろんなところを通る。
「ああ、フランスパン美味しそう」「惣菜も美味しそう」
結局コーヒーとフランスパンとタコマリネ、アボガドサラダなどを買い帰途に着いた。

現金で貰って嬉しかったけれど、結局食費に変わったか・・・生活観感じるな・・・・・
　

白石サイクリングロード

今日は登山に行く予定だった。
朝６時に起床してゆで卵、おにぎり、お茶を用意して出かけようとしたとき、天気予報で「太平洋側は霧に注意」「雷」「土砂崩れに注意」と言っていた。
雨天決行しようと心に決めていたが、登りたい山が「伊達紋別岳」で遠い事もあって諦めた。

朝７時には準備万端整っていたのに・・・・どうしよう。
で、近所の白石サイクリングロードを散歩することに決めた。
デジカメと虫眼鏡持参で。

白石サイクリングロードは上野幌から地下鉄白石駅の近くまで10km強の、サイクリングと歩行者専用の道路である。周辺には多くのマンションが建ち並んでいるが、緑の豊富な札幌市民の憩いの場所でもある。

朝７時24分に出発する。
５分ほどでサイクリングロードに到着すると、八重桜のお出迎え。
アイリスかな？もう咲いているんだね。
　
先日行ったソメイヨシノが咲く場所とは反対方向（大谷地方面）に向かって歩いた。

所々にベンチも用意されていて、休憩できるようになっている。白樺の新緑が綺麗だナー。

　

1km程歩いたところにレインボー橋がある。
　
ここからは晴れていれば恵庭岳など支笏湖周辺の山々が見渡せる。

　
　大谷地神社の境内にはシャクナゲも咲いている。
周辺には北星大学や小学校などがあり、大学生や小学生がたくさん歩いていた。野球のユニフォームを着た小学生や、先生とっしょにダッシュしている陸上部と思われる子供達もいた。

往復で約6～7kmの散歩をした。
登山が出来なかったのは残念だが、近所にこのような素晴らしいサイクリングロードがあるのは幸せだなと思うのである。

では咲き始めたリラの花をどうぞ。

背骨が・・・

今日は久しぶりに早く帰れたので、フルートの練習の後つきさむ温泉に行った。
いや最近肩こりが酷いため、今朝などは腕を回せないほどだった。
つきさむ温泉に着くやいなやマッサージの予約をする。
温泉でほっとした後、マッサージ。
最初から痛い(;_;)。えーなんでー。
マッサージって気持ちの良い物でしょ？
ということは懲りすぎている、ということだ。
揉む力を少し弱めて貰ってやっと心地よくなる。
「右腕筋肉痛ですね？何かしました？」
「最近運動してませんから・・・・あ、フルート吹いてます」・・・・・・・・・・・

背骨をさわると、左側に曲がっているとのこと。
これって初めて言われたこと。
「あの、猫背じゃなくて？」
「いいえ左側にです」
なんかちょっとショック。姿勢には気をつけていたのにな。

でも考えてみると、バイオリンも左と右が違った形で維持しなければならないよね。
結構身体のバランス崩している人多いのでは？と思う。

それにしても最近のマッサージは顔や胸骨のあたりもしてくれるんだね。
あ”～～。
気持ちいいな～。

仕事がめいっぱい忙しいので、そのための肩こりだと思っていた（たぶんそれも原因の一部だと思うけど）。
原因がフルートだとは・・・・。
姿勢を見直して、長く続けられる方法を見つけよう。