モモブトカメムシ

カメムシ科の「モモブトカメムシ」です。北鎌倉の瓜ヶ谷（やつ）で撮りました。足が太いカメムシです。大きさは５mm位でちっちゃい虫です。先生に教えていただきました。

羽が茶色で「あぶ」か「はえ」のようでとても「カメムシ」には見えませんが「カメムシ」の仲間なんだそうです。前足のももが太いです。おもしろい虫がいるんですね。どのような進化の過程でこんな形状になったのでしょうか。興味が尽きません。生物の多様性は生物の進化の過程で出来てきたものです。環境順応能力でしょうか。これからも在来種が滅びて新種が生まれることでしょう。種の交代は地球の歴史が物語っている自然の営みです。大局的には、絶滅危惧種が存在するのも自然の営みです。
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