バラ科のナナカマドです。本来、ブナ帯、亜高山針葉樹帯に分布する樹木なのですが、最近は都会の街路樹として植栽されています。三浦半島にハルニレが植栽されているようなものです。適材適所に反しています。それでも健気に咲いています。皆さんにとってすてきな一日でありますように。(ラジオ深夜便より抜粋)
マメ科のスイートピーです。イタリアシチリア島の原産とのこと。毒性アミノ酸がふくまれており、頸椎マヒを起こすとのこと。気をつけましょう。美しい花が咲くけど毒草が多いです。キョウチクトウもアジサイも毒成分があります。甘いマメの意味の名前ですが食べられません。動物も食中毒を起こすので食べません。
バラ科のイヌザクラです。花が咲いていました。木肌は白いです。ここ三浦半島はイヌザクラがよく見られます。昨日は30度以上の蒸し暑い一日でした。初めてエアコンをつけました。いかずちとは雷様のことですが、いかめしい(いか)の(ずまたはづ)霊(ち)のことだそうです。日本語の「つ」は「の」の意味があります。「おとつい」は遠方(おと)の(つ)日(い)の意味だそうです。「おととい」とも言いますが。
コバノイシカグマ科のワラビです。小羽葉の先端の形状が鉾に似ています。食用ですが、まず十分に乾燥させて、灰汁を取ることが重要です。食べるとビタミンを破壊することから野生の動物はワラビを食べないそうです。山火事の後は、埋土種子で休眠したワラビが一斉に芽吹くそうです。
ムラサキ科のワスレナグサです。ヨーロッパ原産とのこと。沼間の五霊神社で撮りました。花の中心が黄色です。1cm位の小さくてかわいい花です。自然観察会の出来るようになりたいものです。たがを緩めることはたやすいがもう少し用心したいものです。言論と表現の自由を大切にしよう。戦争はなにがあってもだめです。沖縄のひめゆりの会の会長の言葉です。
アヤメ科のスパラキシスです。南アフリカ原産とのこと。ちょっと変わった花は南半球の植物が多いようです。中心部に黒い部分があります。新型コロナウイルスの終息するのは、何時になるのでしょうか。油断するとまん延してしまいます。福祉囲碁協会も8月から一日研修会が始まります。
アヤメ科のイキシアです。南アフリカ原産とのこと。似ている花にスパラキシスがありますが、それは次回に掲載します。朝からガビチョウが鳴いてます。いつの間にか蔓延ってしまいました。繁殖率が旺盛のようです。ネット囲碁の参加者が多くなりました。外出自粛の影響であろうか。