森林

森林の姿をわかりやすく紹介しましょう。
樹木、草本、動物、昆虫など、なんでもあります。

フウセンカズラ

2021年12月31日 | Weblog

ムクロジ科のフウセンカズラです。緑色のフウセンカズラの丸い袋が茶色に変色しました。この中にフウセンカズラの種が入っています。近所の老人ホーム(逗子杜の郷)の歌壇に篤志家の人が植えたものです。フェンスに絡みついています。ムクロジ科とは知りませんでした。羽子板の黒い球の出来るムクロジとはあまり似ていません。あえて言うならムクロジの黄色い実が袋のようになっているとは言えます。同じムクロジ科のモクゲンジは袋ができるのでこちらに良く似ています。いい勉強になりました。今年も今日が最後の大晦日です。新しい良い歳が来るように祈ります。今年もご苦労様でした。

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カナメモチ

2021年12月30日 | Weblog

バラ科のカナメモチです。新芽と新葉は赤くなります。バラ科とは知りませんでした。今まではモチノキ科だと思っていました。白い小さな花が沢山咲きます。これはカナメモチの赤い実です。そういえばバラも赤い実でした。赤い実の色は冬の色です。今日は少し暖かな朝です。

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ヒイラギ

2021年12月29日 | Weblog

モクセイ科のヒイラギです。白いのは花です。大きな棘のある葉っぱです。この2個の棘を指で挟んで息を吹きかけると回転します。子供の頃の遊びです。モクセイ科なのでキンモクセイに花が似ています。このヒイラギの葉っぱの、大きな棘も年数が経つと丸くなるのは不思議なことです。歳をとると角が取れてくるのです。東逗子駅前のヒイラギの木は、葉っぱの棘が少なくなっていたり、ないものもあります。植物も長く観察すると面白いこともあるようです。

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サンショウの実

2021年12月28日 | Weblog

ミカン科のサンショウの実です。黒いのが種子です。赤い実がやがて褐色になります。直径2~3mm位の黒い種です。「山椒は小粒でピリリと辛い」のサンショウです。サンショウは雌雄異株で実が生るのと生らないのがあります。この種をすりつぶすと、うな重にかけるサンショウの粉になるのでしょう。木の芽とはサンショウの葉のことです。良い香りがします。叩くと油点がつぶれて芳香がします。雪国は大雪で除雪が大変なようです。

 

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ヘクソカズラの実

2021年12月27日 | Weblog

アカネ科のヘクソカズラの実です。褐色の実です。白い花で別名「サオトメバナ」です。今日は8℃と一けたで冷え込みました。匂いから「ヘクソカズラ」なんて名前が付けられて気の毒です。他にキク科「ハキダメギク」なんてのもあります。一番長い名前は「アマモ」の別名で「リュウグウノ オトヒメノ モトユイノ キリハズシ」と言う21文字の名前もあります。一番短いのは「イ」というカヤツリグサ科の植物があります。名前には何かしら意味があります。

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ハゼノキ

2021年12月26日 | Weblog

ウルシ科のハゼノキ、別名 リュウキュウハゼノキ、ロウノキです。今が、紅葉の一番良いときです。奇数羽状複葉です。殺風景な冬の季節の目を楽しませてくれます。周りには常緑のスダジイの木が茂っています。最近のアマチュア無線は北海道、東北の局が感度がいいようです。11年周期の太陽の活動の所為で電離層の出来方が異なって来ます。何故11年周期かは不思議です。今年ぐらいから徐々に太陽の活動が活発になって来たようです。太陽の活動が活発になると黒点が多く現れます。

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アシタバの花

2021年12月25日 | Weblog

セリ科のアシタバの花です。今年はいろいろなところから芽が出て花が咲いています。花の蕾です。そんな歳もあるようです。ここは草刈りを良くするのでいろいろな植物の芽生えが見られるようです。今日切っても明日には葉が出てくると言うアシタバ(明日葉)です。今日は日本海側では大雪です。その所為か知りませんが、アマチュア無線で午前7時2分から北海道の函館と7MHz帯でQSO(交信)できました。北海道とつながったのは本当に久しぶりです。先日は秋田とつながりました。スポラディックE層が発生しているのでしょう。

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かぐのみ幼稚園

2021年12月24日 | Weblog

神奈川県逗子市、日蓮宗の法勝寺にあるかぐのみ幼稚園です。遠くから撮りました。鉄筋コンクリートの建物です。この辺りは、源頼朝の父の義朝(よしとも)の沼浜亭があった場所と言われています。山の上までお墓があります。

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トベラ

2021年12月23日 | Weblog

トベラ科のトベラです。雌雄異株です。赤い実が生っていました。葉の真ん中の筋が白いです。ある地域では、悪霊よけのお守りに玄関の扉(とびら)にこのトベラを飾る風習があります。海岸植物です。冬至も過ぎてこれから日一日とお日様が長くなります。

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タラヨウ

2021年12月22日 | Weblog

モチノキ科のタラヨウです。赤いのはタラヨウの実です。昔、経文を書いたインドのバイ多羅の木の葉に例えてタラヨウと名付けました。この葉に字を書くことができます。傷つけたところが黒く変色します。別名「ハガキの木」と言います。「郵便の木」と言う人もいます。NHKの道草散歩でも、東京駅の中央郵便局に植栽されているタラヨウの木が紹介されました。私もわざわざ見に行ったことがあります。近所の散歩道に50本くらい植栽されています。上杉謙信(植え過ぎけんしん)です。

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