ガバノキ科のアカシデです。幹が凸凹しているのが特徴です。葉の先端が細く伸びています。新芽と紅葉が赤いのが特徴です。イヌシデの幹は滑らかです。この公園にはクマシデもありました。今日はいよいよ大晦日です。今年は本当にいろいろなことがありました。あり過ぎました。来年こそ穏やかな一年でありますよう祈ります。まずは疫病が退散することです。
ヤブコウジ科のマンリョウです。散歩道の山路に赤い実が生っていました。冬は赤い実が目立ちます。枯れ葉とマンリョウの実のコントラストがいいです。いよいよ今年もあとわずか、１２月３０日となりました。
２０２０年１２月の逗子市沼間１丁目から北側の鷹取山方向の丘陵の紅葉です。落葉広葉樹の葉が黄葉紅葉しているのが判ります。モミジ、カエデ、コナラ、イチョウ、クヌギ、カラスザンショウ、キブシ、ヤマザクラなどなどでしょう。
カエデ科のモミジの紅葉です。イロハモミジかヤマモミジが植栽されている公園です。今年は気温が低いので例年に比べて紅葉が美しいです。花の木公園のモミジです。オオモミジもあります。
キク科の皇帝ダリアです。メキシコ原産とのこと。背が高く３ｍ位になります。１１月から１２月に咲きます。これは東逗子駅前の公園に咲いていました。最近よく見かけます。
マツ科のモミです。クリスマスツリーです。あのモミの木モミの木の歌のモミの木ではないかと思っています。シラビソは葉の先端が凹です。電飾が絡まっています。
キンポウゲ科のハンショウヅルです。初夏に花が咲きます。つる性植物で３出複葉対生です。散歩道で見つけました。今朝は室内１６℃と暖かい朝です。気が付くものです。
ウマのスズクサ科のカンアオイです。常緑の植物です。ギフチョウの食草です。地面に花が咲きますので移動距離が小さく分布が限られています。近くの散歩道で見られます。葵の紋に似ています。日本にのみ分布しています。
真ん中の高さにカンアオイが見えます。
斑入りのカンアオイです。
ウリ科のカラスウリです。多年生のつる性の植物です。夏の夜に白いレース状の花が咲きます。冬には赤い果実が生ります。楕円形実です。中にカマキリの頭の形に似た種が沢山入っています。
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