ツリフネソウ科の「ツリフネソウ」です。「ホウセンカ」のように種に触れるとはじけます。「ホウセンカ」もツリフネソウ科なんだそうです。「ホウセンカ」の英語名は「touch me not」だそうです。おもしろいですね。山路や渓谷なんかに咲いています。黄色のものは「キツリフネ」といいます。
赤紫が鮮やかです。闇に浮かんでいるような花です。
「キツリフネ」です。
「秋麗の候いよいよ天高し」なんて言う文句が思わず口をついて出てくるような空と風を感じるようになりました。すがすがしいとは正にこのことを表現しています。一雨ごとに季節は移って行きます。そろそろストーブを引っ張り出そうかな。ストーブの季節は以外に長く8ヶ月もあります。エアコンは3ヶ月くらいです。残りの一ヶ月はどちらも要らない月です。
赤紫が鮮やかです。闇に浮かんでいるような花です。
「キツリフネ」です。
「秋麗の候いよいよ天高し」なんて言う文句が思わず口をついて出てくるような空と風を感じるようになりました。すがすがしいとは正にこのことを表現しています。一雨ごとに季節は移って行きます。そろそろストーブを引っ張り出そうかな。ストーブの季節は以外に長く8ヶ月もあります。エアコンは3ヶ月くらいです。残りの一ヶ月はどちらも要らない月です。
ヒルガオ科の「ホシアサガオ」です。花の中心が赤紫色であるかどうかで、似ている「マメアサガオ(ヒメアサガオ)」と区別します。「ホシアサガオ」は中心が赤紫色で熱帯アメリカ原産の帰化植物です。「マメアサガオ」は白い花の北アメリカ原産の帰化植物です。日本にはびこっています。花の大きさは2cm以下の小さな朝顔です。
こんなに小さな朝顔があるんですね。
有名な朝顔の俳句を一句
朝顔や釣瓶とられてもらひ水(加賀千代女)(1703-1775)芭蕉の門弟
これは朝顔の美しさに見とれてしばし水を汲むのを休んでいるという情景を詠っています。
上五が「朝顔に」というのもありますが推敲の途中の句だそうです。意味がちょっと違ってきますね。小生は「朝顔に」と諳(そら)んじていました。
こんなに小さな朝顔があるんですね。
有名な朝顔の俳句を一句
朝顔や釣瓶とられてもらひ水(加賀千代女)(1703-1775)芭蕉の門弟
これは朝顔の美しさに見とれてしばし水を汲むのを休んでいるという情景を詠っています。
上五が「朝顔に」というのもありますが推敲の途中の句だそうです。意味がちょっと違ってきますね。小生は「朝顔に」と諳(そら)んじていました。
ユリ科の「ヤマジノホトトギス」です。花冠が平開しているのが特徴です。
雄しべは6個雌しべは3つに分かれています。
白に紫色の斑点があります。
念願の「ヤマジノホトトギス」です。
ヤマジノホトトギスは「ホトトギス」「ヤマホトトギス」「ヤマジノホトトギス」と3種類ある中の一つです。
「山路の不如帰」なんていう洒落た名前です。
先生のうたひたまへる「通り矢のはな」の さざ波光る雲母(きらら)のごとく(宮柊二)
宮柊二が恩師北原白秋を慕って、昭和59年秋城ヶ島で詠った短歌です。白秋・柊二師弟の碑が城ヶ島公園にどーんと鎮座しています。
この短歌が宮柊二のものだと始めて知りました。前々からこの短歌を読んではいたのでしたが。57577のリズムから外れていますが此処に書いたような意味です。白秋の詠った「通り矢のはな」を讃えています。碑には「」はついていません。
雄しべは6個雌しべは3つに分かれています。
白に紫色の斑点があります。
念願の「ヤマジノホトトギス」です。
ヤマジノホトトギスは「ホトトギス」「ヤマホトトギス」「ヤマジノホトトギス」と3種類ある中の一つです。
「山路の不如帰」なんていう洒落た名前です。
先生のうたひたまへる「通り矢のはな」の さざ波光る雲母(きらら)のごとく(宮柊二)
宮柊二が恩師北原白秋を慕って、昭和59年秋城ヶ島で詠った短歌です。白秋・柊二師弟の碑が城ヶ島公園にどーんと鎮座しています。
この短歌が宮柊二のものだと始めて知りました。前々からこの短歌を読んではいたのでしたが。57577のリズムから外れていますが此処に書いたような意味です。白秋の詠った「通り矢のはな」を讃えています。碑には「」はついていません。