ニシキギ科のツルウメモドキです。つる性の植物です。雌雄異株ですので実が生らないツルウメモドキもあるようです。花卉に人気があります。運動公園へ行く道すがらに見つけました。横須賀線の線路の側です。黄色い実が生っています。やがて赤くなります
クスノキ科のタブノキです。五霊神社のタブノキが枯れていました。何百年もここに居たタブノキです。一枚の葉もありません。今年急に枯れてしまいました。ナラ枯れ病でしょうか。この木が枯れて近所の民家に被害が及ばなければいいと思います。その前に何とかしなければ。
ユリ科のキチジョウソウです。林内に高さ20cmで群落を形成します。花が咲くとめでたいと言うことで吉祥と言います。ここから名前が付きました。これは我が家の庭に咲いているキイジョウソウです。少し気温が下がって平年並みになりました。コロナに警戒心を強めよう。
マメ科ハギ属のメドハギです。3出複葉で土手に分布しています。黄色い花はセイタカアワダチソウです。紫色の植物がメドハギです。秋の風景です。気が付きませんでした。四季折々の変化は楽しいです。新しい発見です。
ウマノスズクサ科のカンアオイです。これは関東カンアオイです。葉の下に土色の花を咲かせます。毎日の散歩道で見られます。下末吉海進、縄文海進のときも海水に漬からなかったところのカンアオイが生き残っています。従ってこの辺では丘陵地に見られます。