先程の境港視察の記事の続きです。
松江で日ノ丸バスを降りた後は一畑バスで松江しんじ湖温泉駅(以前は松江温泉と呼称していましたが数年前に改称)へ、結構大回りしていくので2km程度にも関わらず15分程度はかかります。
松江しんじ湖温泉駅は町外れといった感じの場所にあり、ターミナルとしての立地はイマイチな感じで、もう少し中心部に駅が欲しいなと感じる様な所です。
ここから一畑電車に乗車、最初に乗車したのは東京の京王電鉄からの中古車両でしたが、一つ目(と言っても結構ここは距離があります)の「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前」駅(日本一長い駅名?)では「出雲大社号」と呼ばれる特装車と交換、これも元は京王電鉄の電車ですが、一畑電車の乗り方が異様なのはこの電車狙いの為で、これには朝日ヶ丘~川跡[Kawato]間で乗車しました。
(上り電車は元南海の電車・出雲大社号に関してはそのうち取り上げたいと思います)
この一畑電車は松江しんじ湖温泉~スイッチバックのある一畑口[Ichibataguchi]までの間は宍道[Shinji]湖に沿って走るので車窓は抜群ですが、この区間で最近斜面が崩れて列車が脱線したのは記憶に新しい所で、ようやく昨日夕方開通というのですから、MAKIKYUもいいタイミングで来たものです。
また一畑口~雲州平田(最近平田市から改称)辺りでは先週辺りの大雨の影響で一部区間で徐行運転、これにより数分の遅れも生じていたので、一畑電車乗車を考えている方は注意が必要です。
川跡からは大社線に乗車、これは元京王の電車でしたが、一畑はここだけ未乗線として残っていたのでこれだけは何とか潰しておきたかったという所です。
出雲大社前到着後は出雲大社を少々視察、これは徒歩で駅から数分ですのでアクセスは容易です。
その後は日御碕[Hinomisaki]へ…というのも考えましたが、ここへ行ってしまうと帰れなくなるのでパスして出雲市へ、大社のバスターミナルにはキュービックLTが2台停車していたので期待していましたが、乗車時刻のバスは残念ながら普通の中型(LR)でした。
このバスに乗る頃には既に19時、出雲市駅到着は25分頃でしたが、出発の際には空はまだ明るく、西日本の日没の遅さを実感させられます。
出雲市からはパーフェクトチケットがあるので一畑電車を利用、この電車に乗車する頃には真っ暗でしたが、元南海の電車は旧式ながら結構高級感があり、車内の様子も独特なので、個人的には元京王車両より高感度は上です。
(一種類ではなく、全然違う車両が肩を並べて走る姿は面白いですね)
宍道湖に沿って走る区間では花火も見られ、松江しんじ湖温泉までの1時間はあっという間でした。
ただ松江しんじ湖温泉到着後に困った事が…というのも、ここからJR松江駅方面への路線バスは2046発が最終らしく、MAKIKYUが到着した21時過ぎにはないとの事。
県庁所在地にしてこの有様にはさすがに参りましたが、仕方がないので松江駅近くのホテルまで徒歩で…宍道湖大橋を渡って約20分程かかりました。
(バス代を浮かせる為に徒歩、というのはオススメできません。それにしてもしんじ湖温泉駅の立地の悪さを体感する羽目に…バスの運行終了後も一畑電車は走っているので注意が必要です)
明日は松江を離れて青春18きっぷの旅を再開予定ですが、時間があれば出発前に今日乗れなかった松江市営バスにでも乗車しようかと思っています。
写真は一畑電車の大社線を走る、元京王電鉄の車両です。
松江で日ノ丸バスを降りた後は一畑バスで松江しんじ湖温泉駅(以前は松江温泉と呼称していましたが数年前に改称)へ、結構大回りしていくので2km程度にも関わらず15分程度はかかります。
松江しんじ湖温泉駅は町外れといった感じの場所にあり、ターミナルとしての立地はイマイチな感じで、もう少し中心部に駅が欲しいなと感じる様な所です。
ここから一畑電車に乗車、最初に乗車したのは東京の京王電鉄からの中古車両でしたが、一つ目(と言っても結構ここは距離があります)の「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前」駅(日本一長い駅名?)では「出雲大社号」と呼ばれる特装車と交換、これも元は京王電鉄の電車ですが、一畑電車の乗り方が異様なのはこの電車狙いの為で、これには朝日ヶ丘~川跡[Kawato]間で乗車しました。
(上り電車は元南海の電車・出雲大社号に関してはそのうち取り上げたいと思います)
この一畑電車は松江しんじ湖温泉~スイッチバックのある一畑口[Ichibataguchi]までの間は宍道[Shinji]湖に沿って走るので車窓は抜群ですが、この区間で最近斜面が崩れて列車が脱線したのは記憶に新しい所で、ようやく昨日夕方開通というのですから、MAKIKYUもいいタイミングで来たものです。
また一畑口~雲州平田(最近平田市から改称)辺りでは先週辺りの大雨の影響で一部区間で徐行運転、これにより数分の遅れも生じていたので、一畑電車乗車を考えている方は注意が必要です。
川跡からは大社線に乗車、これは元京王の電車でしたが、一畑はここだけ未乗線として残っていたのでこれだけは何とか潰しておきたかったという所です。
出雲大社前到着後は出雲大社を少々視察、これは徒歩で駅から数分ですのでアクセスは容易です。
その後は日御碕[Hinomisaki]へ…というのも考えましたが、ここへ行ってしまうと帰れなくなるのでパスして出雲市へ、大社のバスターミナルにはキュービックLTが2台停車していたので期待していましたが、乗車時刻のバスは残念ながら普通の中型(LR)でした。
このバスに乗る頃には既に19時、出雲市駅到着は25分頃でしたが、出発の際には空はまだ明るく、西日本の日没の遅さを実感させられます。
出雲市からはパーフェクトチケットがあるので一畑電車を利用、この電車に乗車する頃には真っ暗でしたが、元南海の電車は旧式ながら結構高級感があり、車内の様子も独特なので、個人的には元京王車両より高感度は上です。
(一種類ではなく、全然違う車両が肩を並べて走る姿は面白いですね)
宍道湖に沿って走る区間では花火も見られ、松江しんじ湖温泉までの1時間はあっという間でした。
ただ松江しんじ湖温泉到着後に困った事が…というのも、ここからJR松江駅方面への路線バスは2046発が最終らしく、MAKIKYUが到着した21時過ぎにはないとの事。
県庁所在地にしてこの有様にはさすがに参りましたが、仕方がないので松江駅近くのホテルまで徒歩で…宍道湖大橋を渡って約20分程かかりました。
(バス代を浮かせる為に徒歩、というのはオススメできません。それにしてもしんじ湖温泉駅の立地の悪さを体感する羽目に…バスの運行終了後も一畑電車は走っているので注意が必要です)
明日は松江を離れて青春18きっぷの旅を再開予定ですが、時間があれば出発前に今日乗れなかった松江市営バスにでも乗車しようかと思っています。
写真は一畑電車の大社線を走る、元京王電鉄の車両です。